肺癌ステージⅣでも諦めない

肺癌ステージⅣでも諦めない

ある日突然母親が肺癌ステージⅣと診断されました。友達にも気軽に愚痴を言える話じゃないし、気持ちが追いつかないとき、ブログに書くと少し楽になるかなと思い始めることにしました。

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母が癌とわかってから、ずっと、いつも思ってしまうこと。

なんで母なの!?
タバコも吸わず、健康にだって気をつけていたはずなのに。
まだ65歳にもなってないよ。
これから老後を楽しむときなのに。

なんでよりによって肺癌なの!?
気づいたときにはステージⅣってなんなの!?
どうしてこんなに急速に悪化するの?

気持ちが追いつかなくて。
病状は理解できても、ひとつひとつの事実を受け入れられなくて。


母娘で温泉行けてないよ。
ランチしようって言ってた約束もまだだよ。
また洋服買いに行こうって言ってたの、つい半年前だよ!?

母は最近、私に○○(私の名前)も覚悟しておいてね。とか、あのコートはこの先着れるから持っていってね。お父さんの礼服は2階にあげておいてね、バタバタするの紛れちゃうから…とか。

次に発作が出たら2、3日の可能性もありますと言われてるし、呼吸の苦しさも日に日に悪化してるからそんな話も出てきた。

最後の望みの抗がん剤も今の体力と病状では無理だって。
だから、母がいま受けているのは緩和ケア。


眠ってる時間も増えたきた。

薬のせいなのかな?
目を開けてるとつらいからって言ってた。

入院生活も3週目に入った。
あしたは今日より調子がいいといいな。