死ぬまで生きる
さて、今日も自主練してきました。
やっぱりタップダンスが大好きだ。
どうしても、タップダンスで何かを成し遂げてみたい。
オーディションに受かってJTSPにも選ばれてシカゴに行った。
憧れのカンパニーに入って、素晴らしいメンバーと公演に出た。
しかも本場のアメリカでもステージに立てた。
でも、それだけでは満たされない。
自分はまだ必要とされていない。
シンプルにタップダンスでお金をもらいたい。
それはもらったお金でおいしいものを食べたいとか、洋服を買いたいとか
誰かにプレゼントしたいとかそんなつまらないことじゃない。
ただお金が欲しいんじゃない。
タップでお金が欲しいんだ。
お金は価値のあるところにしか集まらない。
お金をいただけるということは、必要とされていることの証。
自分が大好きなタップを通じて自分の存在を必要としてもらいたい。
だから、練習もする。
悩んで、悩んで、苦しんで、必死にもがいて、あがいて、
馬鹿にされようと、嘲笑われても、無理だといわれても
絶対に負けない。
踏みつぶされても、くじけない。
そのあとで、もう無理だ、と思ったときは、それはイコール死と同じ。
存在意義がなくなったということだから。
死ぬまで生きて、生き抜いてやるんだ。