余談 その4-1



うち子育て(年長)には全く自信が無いけど、2つだけ自分なりに気をつけてることがあって、1つは早寝早起き。毎日夜9時には寝かせるようにしとる。




もう1つは一言で言えば年齢に応じた育て方。


だから結構保育園の年中ぐらいになってくると、ませた女のコやと手紙とか書いてくれるんやけど、うちの小坊主は全く書けないまま年長まできましたが放置しました。笑。



でもやっと最近、平仮名を自分から書き始めたんで、保育園への年賀状も小坊主に書かせたのよ。



そのついでに小坊主が、「ひいばあちゃん(旦那の祖母)にも年賀状出す」言うたから、いつも出してない義父母宅への年賀状を、ひいばあちゃん宛に出したのよな。



(以前からの読者様はご存知と思うけど、うち同居時代、ひいばあちゃんだけには助けてもらったから恩義感じとる)



そのひいばあちゃんはやはり、旦那の話では正月も入院中で、インフルエンザとか流行るとイカンから面会謝絶らしい。



危惧してた通り痴呆も進んでてな。旦那のことは誰か分からなくなってるらしい。



奇跡的に小坊主のことは分かっててな~。
(これも小坊主への思い入れが強いからやろうか~?と、うちは内心思ってる。小坊主が産まれた折は、いてもたってもいられなくなって見に来てくれたし、同居してた頃は、子守唄唄って小坊主寝かしつけたりしてくれた。旦那の面倒みてたのは、ひいばあちゃんと死んだひいじいちゃんやから、自分が世話した孫よりひ孫の方が思い入れが強いことに驚いとる)


でも、その小坊主さえも、ひいばあちゃんは小坊主が二人おる(小坊主の下にもう一人兄弟がおる)と思い込んどるらしい。笑。



だからな~。
小坊主が平仮名書けるようにまで成長した姿、本当は見せてあげたかったけど、もう字も読めんのかもな~。




うちはひいばあちゃんがうちのことを分かってるうちに、もう一度面と向かってお礼を言っておかんとイカンかったかもと、(ひいばあちゃんにだけは、離れて暮らすようになってしまったことを申し訳なく)ちょっぴり思ってる。





そんなことを寂しく感じた正月でしたわ。