今朝、研修に行く途中、近所に住む、知子の同級生のお母さんと久々鉢合わせました。
互いに仕事をしてるので、中々、合わず終いだったので、久々だね~って他愛ない季節の話しをしたりして、挨拶し合った時に、相手方は、挨拶程度に知ちゃん元気にしてる?って聞いただけだと思うけど、わざわざ、知子が亡くなった事を知り合い全ての方に伝えて無いので、知らないのも当たり前なので、知子は死んじゃったんよと私が伝えると、かなりびっくりされて、医療被害だと伝えると、あんな良い娘が何で?と泣いてくれて、嬉しかったです。
同級生の息子さんも、一時期酷い鬱状態で自宅から出れなかった話し等聞いて、震災後の心的外傷後ストレス障害の話しなどもしました。
知子や息子の年代が震災後、何かの心的外傷体験により、震災後の心的外傷後ストレス障害を発症してるケースが余りにも沢山居るのを感じます。
医学的にも言われて居るこの震災後の遅発性心的外傷後ストレス障害の診断が誰もされて居ない=酷い被害に遭われた人にしかされてないのを痛感する事ばかりです。
そんな社会で私も息子も母も弟も、新たに知子の医療被害による死と言う、深い心的外傷を更に受けて生きて行かなければなりません。
研修前夜、知子の夢を見ました。
知子が下痢をしている様で心配してる夢でした。
今日の研修を休まないととか、知子に、病院に行った方が良いよと伝えてるのに、知子は足早にどこかに行ってしまう夢で、私も目覚めました。朝の四時頃だった為、結局寝れずまま、研修に行きました(^0^;)
夢の中は、現実と非現実が混同してる状態で、いつも、目覚めは知子を思い辛い気持ちの目覚めです(^0^;)
人は、受けた心的外傷=心の深い傷は決して消える事はありません。
でも、心の傷を受け止め癒す事は出来ますね。
深い心の傷と共に新たな心の傷を回避し、心の安全確保を心がけながら、前向きでも後ろ向きでも無く、自分の愚かさや罪やぐうたらさやだらしなさ、受けた心的外傷全てありのまま受け入れて、自分の心を大切にしながら、息子や母や弟の心も大切にと心がけながら、生きる事が、知子が名の如く知らせてくれた事だと思い、亡き知子に、知子亡き後、ずっと私の側に居てくれる息子に、弟に、母に感謝を込めて生きて居ます。
ちっとも、偉くも、立派にも生きて無い私だけど、私は案外そういう私が嫌いではありません(笑)
もう一つ、人は、無自覚に感じた恐怖や不安については厄介です。
何しろ私が受けた、知子の死の心的外傷=しっかり自覚ある悲しみとかではないから。
自覚ある恐怖や不安、悲しみでも、厄介なのに、無自覚に感じた恐怖や不安、悲しみの心的外傷については、身体に悪影響を出ても原因究明が困難になり易いから本当に厄介ですが、そして、そういう感情は誰しも、避けたい感情なので、より自覚しにくいので、ケアも困難になり易いです。
無自覚に受けた心的外傷は手強いですね。
皆さんも心の安全確保と危険回避を大切にお過ごし下さいね。
長々、私の心の呟きを読んで下さりありがとうございました(∩´∀`∩)
さてさてと色々あった一日を無事、終えたから、パチンコゲームしながら、寝落ちます(笑)
皆さん良い夢みてね。(∩´∀`∩)
おやすみなさい★☆(*´з`*)☆★