私は今、人生を振り返った時に「あの時は辛かった…」と言えるような時期にいる。

この数年、ずっと辛いかも。人生何週分?くらいの経験を今している。

なんやかんやあり、横浜から埼玉に移り住み、義実家で義両親と同居をし、介護をし、今は三重県にいる。

ずーーーっと激動の中にいるけど、今までは外部要因があってそれに立ち向かっていく(子育て、介護、旦那のフォロー)というフェーズだったけど、
今私に立ちはだかっているのが、内部的、つまり自分でやる、というフェーズになってしまったことだ。
なってしまった。。。

自分で考えて行動していくには、そのアンテナを自ら折ってきた身としては、リハビリ期間が必要…と思うほどしんどいことだ。

でも、やります!やりますよ。

まだ何にもないけど、自分の中に「やってやる」という意思が出てきたことがとても素晴らしいことで、大切にしていきたい。


息子が約6年前にお腹の中に宿り、それまでしていた仕事が全てなくなってしまい。
妊娠中に「子育てが落ち着いたら戻っておいで」と言ってくれていた所が、産後9か月ごろ連絡したら「コロナの関係もあるし、他の人がもういるから」と断られ。

大好きなアーティストを追いかける、精神的・肉体的・金銭的余裕がなくなって諦め。

埼玉に移り住み、息子の幼稚園が始まって「やっと自分の時間が確保できる!」と思っていたら、一家で一番元気だったお義母さんが末期がん余命一年と宣告され、結局半年で亡くなるのだけど、その間、身体の不自由なお義父さんの介護もあり、夫婦で二人を介護して、お義母さんを自宅で看取り。

それがしんどすぎて、精神的に回復するのに3か月くらいかかり。


この6年間、自分のやる気とは裏腹に、少しずつ少しずつ「好き」とか「やりたい」という自分の中にあるアンテナをへし折られたり、自分で削って短くしたり。

こう、書き出すととてもネガティブにきこえるけど、
でもそうやってきたのは自分の意志なのです。
幼稚園入園までは息子と一緒にいよう。
お義母さんを自宅で看取ろう。

そう決めたのは私自身で、だからやって良かったと心から思っている。
そのため。後悔もなし。

今この「好き」や「やりたい」を復活させるべく動いているところです。

やっと、やっと今日こうやって文章を書くことができた。
今まで経験してきたことを、やっと世界に表現できる時がきた。

ワクワクもするし、とても緊張するし、今の自分には何もないので不安もあるけど。
でもやっぱりめっちゃ楽しい!

きょうブログを書けたカスミちゃん、よくやりました。これだけで満点だね。


おしまい



 

こんにちは!カスミちゃんです。

 

今年の4月から息子が幼稚園に入学しました。

だぼだぼの制服姿はそれはもう可愛くて。

 

息子は、割と周りの目を気にして自分で調整するタイプだと思っていたんですが、

幼稚園では、やりたい放題やっているようです。

 

入学式では最後の写真撮影で「外で遊びたい!」と一人泣いていたし

入学式後のクラス会でも一人泣いていました。

 

他の子は並べられた椅子に不安そうな顔をしながらもしっかり座っていました。

(やっぱり女の子はみんなしっかりしている印象。男の子は他の子もふにゃふにゃ言っていました)

 

息子だけ、イスに座らない。

息子だけ、泣いている。

息子だけ、我慢できない。

 

 

こうもみんなと違うと親としては不安に思うところでしょうか。

 

でも、カスミちゃんは「息子って面白い!どんどんやれ!」と思ったのでした。

ある程度、集団生活ではルールがあります。

でも、それ以上に「みんな一律であること」が求められている。

それが日本の教育だと思っています。

 

「目立つ行動をする人間は問題児」「規律を守らない人間は悪」

 

私たちはそうやって教えられてきた。

だから、息子のこの行動に焦りを感じます。

私も最初は焦りました。

 

でも、泣いてても良くないですか?

それが息子の意志なんだから。

 

泣いていたら、周りに迷惑がかかる

「泣いている子」は問題児とか、とにかく「劣っている」印象になってしまう

泣いているということは親の教育に不足がある、という印象になる

 

焦る理由はこんな感じでしょうか。

 

でも、泣いている子がいたら、先生も声を張ればいいし

例えば聞き取れなかったらまた聞き直せばいい。

 

泣いている理由は「外で遊びたいから」「集団生活をまだしたことがないから、わからないだけ」

なのです。

 

子どもの主張はとてもシンプルです。

それにただ対応してあげればいい。

 

何も焦る必要がない。

まだわかっていない息子に対いて「もっとうまくやってほしいのに」と親が焦る必要はない。

 

 

もし焦っていたら「ああいうことはしてはいけない」「もっとこうしなくてはダメ」

通常保育が始まるまで、口酸っぱく言って、一人でドキドキしたり心配になったりするだろう。

それは子どもからしたらお節介なだけなんだよね。

 

私は、ただただ集団生活が分からず泣いている息子を愛おしく感じたし、きっとこれだけ泣ければ大丈夫だろうとも思った。

 

我慢して頑張るより、「嫌だ」と泣ける方が本人も周りも楽なんだよね。

登園初日も園バスで号泣の息子。

私はそれをみてキュンキュンしていた。

 

これから新しい世界に飛び立つ姿がまぶしくみえたし、希望にあふれていた。

 

初めてお母さんと離れて外の世界に飛び込んでいく息子。

そんな息子のために出来ることは「安心できる休める場所をつくること」だと思っている。

 

息子には特に何も教えずに、伝えずに「幼稚園カスミちゃんと一緒に行きたいショボーン」という息子には

「そうだよねえ、急にカスミちゃんがいないところに行くのは大変だよねえ」なんて適当に返していただけ。

 

入学してから、1か月半くらい経ったけど、息子は息子のペースであの空間に馴染み始めている様子。

園バスがくると、「ふんっ」と気合が入った背中が見えてそれもまた愛おしい。

 

これからもっとどんどん自分の世界を広げていく息子。

それを思うと、涙が出るくらい気持ちがあたたかく広がって、未来のその明るさにワクワクしてくる。

 

こどもを持つとこんなワクワクを味わわせてもらえるんだな~と本当にうれしい。

 

子どもの問題は、子ども自身が解決します。

親が口を出すには、状況を知らなすぎる。

小学校や中学校ではどんな問題が起こるのか、年中、年長になったらどんな問題が起こるのか

私にはまだわからないけど、根本は変わらないと思っている。

 

息子には、自分の問題を自分で解決できる強さをもってほしい。

だから、私は今日も自分のやりたいことをやって笑顔で迎えに行くよ。

 

 

 

この3年半、ほぼ離れることなく息子の世話を続けてきたけど

もうあの生活には戻れない。

幼稚園に行っている5時間、自分の時間が週5日もあるのはありがたい。もっとあってもいいけど。

 

私はこの3年半の間、よく頑張ってきたなと思う。

息子の体力がどんどんついてくるから、後半はとても大変だったな。

 

良いことも悪いこともあるだろう、これからの息子の人生。

全てが素晴らしい結果につながること、元気でいればたいがいのことは解決するからそんなに悩まなくていいこと。

それが人生を楽しむ秘訣だよ、というのを自分の行動をもって息子にみせていきたい。

 

こんなこと思えるカスミちゃん、、、やっぱり最高過ぎる。

今日も頑張ってきた息子を迎えにいってきます!

 

 

 

 

 

こんばんわ。カスミちゃんです。

 

夫と結婚して、今年で5年目…くらいになりました。

今や、夫はカスミちゃんとして生きる私の人生にとって、なくてはならない存在になりました。

 

出産や退職引っ越しなど、人生の大イベントを二人で乗り越えている。

足りないこともあるけど、彼とだからこそ楽しい人生を歩んでいられています。

 

夫婦って、不思議な関係だよね。

恋人とは完全に違って。

 

恋人時代、考えられなかった予想できなかった困難と立ち向かわないといけない。

 

私たち「妻」側も、「夫」側も、一日一日「この人と一緒にいる人生」を選んでいる。

 

私は自己肯定感が恐ろしいほど低いがために、恐ろしいほど面倒な夫を今日も選び、明日も選ぶだろう。

 

なぜかというと、

 

夫と一緒にいるカスミちゃんが、私が好きだから。

 

夫のことももちろん好きだけど、私はこの人と一緒にいる私が好き。

だから、明日も選びます。

 

明日夫を選んだとしても、何かが起こって選ばないかもしれない。

そんな未来がくるかもしれない。

 

夫は老後の話しをよくするけど、今の私には全然ピンとこない(笑)

 

私たちは夫を選ぶ権利がある。

メリットが多くなきゃ、一緒にはいられない。

 

例えば、子どもやお金を理由に離れられない人もいるだろう。

でも、それは自分自身が「私は今日もあの人と一緒にいる」ことをただ選択しているだけなんです。

選ばない未来だってある。

 

夫婦関係とは、常に選び続けるという緊張感があると思っている。

だからこそ、相手を思いやったり優しくできたりするんだよね。

 

夫婦に緊張感なくなったら、絶対にうまくいかないと思う。

 

私は今日も夫を敬い、それと同じくらい敬ってもらっているという実感を持ちながら、ブログを書くことができた。

今日もいい日でした。

 

 

P.S.

今日、息子にお惣菜のイカフライを一口サイズに切っていたら

「カスミちゃんじょうず~!!さいこう~!!すご~~い!!」って息子が言ってくれて、

カスミちゃんの育児グッジョブ、って自分で思ってしまった。

 

今日も息子が可愛すぎました。

 

 

 

 

こんにちは!カスミちゃんです。

 

突然だけど、この記事!見てください!

 

 

え、カスミちゃん天才過ぎる…

この内容、最高すぎない?

この最高な言葉、息子が三歳になった今でも寝る前に伝えています。

 

今はちょっと変化して

「今日も一緒にいてくれてありがとう。また明日も会おうね」

になりましたが。

 

毎日息子と顔を合わせて、泣き止まない瞬間や、言うことを聞かない瞬間は

「もうっ!!!!!」って思います。

誰でも思うよね。どんなに聖女っぽいママでもイライラしない人なんていない。

 

でも、毎日寝る前にこの言葉を息子にかけると、今自分の目の前に息子がいることが奇跡で、

息子がいない日常はつまらな過ぎて戻りたくないと思っているカスミちゃんに毎日気づくことが出来ます。

 

リンクのブログでも言っているけど、その日一日が奇跡みたいな時間なんだよね。

そのくらい、こども成長って尊くて、そしてめっちゃ早い!!!!

 

毎日実感するくらいじゃないと、子どもに置いて行かれます。

毎日一緒にいたって、え?!もうそんなことできちゃうの??ってびっくりすることがたくさんある。

 

 

私は息子の成長一つ一つを大切に、一緒に喜びたいんです。

 

だから、毎日に忙殺されるカスミちゃんではなく、一日一日を大切に丁寧に感じられるリズムで生活しています。

来年度からは幼稚園。時間に追われる日々になりそうだけど、どうしようかな。

 

朝は全部旦那に頼みたいなあ。

ねぼすけカスミちゃん、出来るなら毎日9時くらいまで寝たい。

 

 

 

都合がよくて、自分に甘い、だけど実現できるかもしれない。

朝弱いけど頑張らなくちゃ!じゃなくて、朝弱いからどうやって対策できるかな、誰か手伝ってくれないかな

そう思うことで、本当にやらなくてすむかもしれない。

 

それが自分を豊かに出来るコツだよ。

 

みなさま良いお年を~

 

 

こんにちは!カスミちゃんです。

 

今年ももうすぐ終わり。

皆さんはどんな一年でしたか?

 

カスミちゃんはこんな風に振り返りました~

 

 

私は何年か前に、「呼吸法」を半年かけて教わりにある先生のことろへ通っていました。

あの半年で得たもの、それは「自分に気付く」大切さでした。

 

 

マインドフルネスは「自分に気付く」練習

 

 

日々、あわただしい生活の中で、自分を意識することってどのくらいありますか?

私は、体の不調を感じたときに、やっと自分の体の状態を把握できていました。

 

でも、それじゃあ遅いと思うんです。

だって、痛いって嫌だし、自分の思うように身体が動かないってとてもストレスを感じるから。

 

不調や痛みを感じたときに、気付く

 

のではなく、その前段階で気づくことが自分を大切にできるということだと思います。

 

 

例えば、何か強いストレスを感じた時、人それぞれ力が無意識に入ってしまう場所があります。

それが、もしかしたら今痛いところかもしれませんね。

 

喉がしまる、肩がすぼむ、手に力が入る

 

身体は心と連動しているので、心に負担がかかった時、身体もそのストレスから自分を守ろうとたいがいは「かたくなって守る」形をとります。

 

私はマインドフルネスで、それをほどく、ということを意識しています。

自分の呼吸に意識して、吸って吐いて、吸って、吐いて。

 

今、自分はどこに力が入っているかな?

身体を一回つむじから足の先まで感じてみる。

 

そうすると、不思議と自分の身体が喜ぶんです。

最初は上手くいかないかもしれません。

 

私は最初、つむじから頭の先まで意識しようとしたとき、気付いたら他のことを考えていたり、

いつの間にかやめてしまったりしていました。

 

上手くいかなかったらもう一回。

もう一回出来なそうならまた明日。明後日だって大丈夫。

 

自分ができるタイミングで、「自分の身体に気付いてあげる」練習をしてみてくださいね。

何をするにも健康が大切。そのための大きな第一歩です。

 

 

こんにちは!カスミちゃんです。

 

久しぶりの更新となりますが、この2か月ほどとっても大変な日々を過ごしておりました。

引っ越しが決まり、引っ越し直前にコロナに感染してしまい、後半1か月は体力回復に充てておりました。

 

咳喘息になってしまって、まだ咳は出るんだけど、

今日久しぶりにカフェで作業をすることができて、新しい土地の初めて訪れたカフェでこのブログを書いています。

 

 

折角この年末に時間をもらえたので、今年を振り返ると。

「感無量」の一言です。

 

まず、カスミちゃんって何年前からか「絶対に何かカスミちゃんならできるのに」って思っていたんです。

漠然とした、自信。

出産もしたし、そのことで仕事を断られたこともあって、事実は全く伴っていなかったけど。

 

でも、どこかでこの世の中で絶対無二の何かを提供できる自信、があって、

それによって喜ぶ人たちの顔もたくさん想像していました。

 

息子を育て、なぜか「三歳までは一緒にいたい」という信念のもと、保育園にあずけることもせず私は世間でいう専業主婦としてやっていました。(まったくそんな自覚はないけど)

 

そんな漠然としていて、でも何もできないし何もやろうとしていなかったカスミちゃんが、

今年から「何をやろうかな」「何か始めるためにはこれをやろう!」とスタートの準備を始めたのが、2022年という年でした。

 

まだ全く形にはなっていないけど、「カスミちゃんはやるぞ!」という気合もやる気も十分にあり、

これから何かが動く予感しかしていません。

 

スタートの土台を作る

自分を整える

自分を振り返る

人と会い始める

 

そんなことができた年になりました。

 

そして、旦那も

正社員で勤めていた会社を思い切って辞めて、自分を誤魔化さずに自営業を始めることができました。

 

そして息子は12月はコロナになってしまったけど、おおむね健康に一年を過ごすことができました。

広い家に引っ越し、さらに元気いっぱいになりました。

息子に関してはもう可愛すぎて尊過ぎて何も言うことがない。

とにかく存在してくれてありがとうの気持ちです。

そんな人が楽しそうに育ってくれるって、幸せの極みだよね。

 

 

私たち家族の一年を振り返ってみても…

やっぱり感無量。

 

これ以上の年があるのかな?と思うくらい、私はこの一年やってきた一つ一つを思い返して胸がいっぱいになりました。

 

 

そして、また来年も、これ以上いい年があるのかな?ともっともっと思えるような日々を送りたいと思います。

 

子育てしていると、年末年始もあわただしく過ぎていきます。

でも、家族や周りの力を頼って、30分でもいいからぜひ一年を振り返ってください。

 

そして、出来たことを思い返して、できなかったことをまた来年頑張ろう!と思うことで、

この一年が素晴らしいものになるよ。

 

振り返りは自分の成長には絶対に必要です!

 

カスミちゃんはこの一年を「感無量」と名付けることで、さらに自分がすきになったな。

 

こんにちは!カスミです。


今日はとっても緊張することに挑戦します!

昨日の夜も、行きの電車もなんだかそわそわ。


苦手なことに挑戦するって、本当に勇気がいる。


かすみちゃんは今日、それに挑戦します!

もうそれだけで偉い。


都内に一人で出るだけでかすみちゃんは凄い!!!



で、緊張に対してどう向き合って行くか。

緊張しないように、しないように考えたって、どうせ緊張します!


なので、呼吸を整えましょう。

まず出来るのはそこから。


緊張すると、必ず呼吸は浅くなります。

意識して深くはいて〜吸って〜

繰り返すと緊張を思い出します。


それでも大丈夫。

また呼吸に意識を戻す。

少し落ち着いたら、自然な呼吸を意識する。

深い呼吸から、自然な呼吸に移行する。



呼吸は細胞を活性化させるし、頭がスッキリする。


今日のかすみちゃんは今日も最高!

いってきます!



こんばんは!カスミちゃんです。

 

みなさん、自分を今日何回褒めましたか?

 

 

  会社の人事評価が大嫌いだった

 

この世の中、なぜか「出来ないこと」「不足していること」に目を向けることが重要視されています。

私は、OL時代に人事評価が大嫌いでした。

 

人によって頑張っていることは違うのに、会社が決めた方針に沿っていた人が評価され

方針とは違うことを頑張っている人や、足りないと感じる人を評価しない。

 

私は私なりに頑張っているのに、誰かが決めた他人の方針に沿うことを強制される。

生きている心地がしなかったし、誰かを評価することも嫌いだったし、評価されることも嫌いでした。

 

 

 

  自分を評価できる人は自分しかいない!

 

 

でも!みなさんも誰かが決めた基準で、自分を評価していませんか?

仕事以外でも、大好きな人に責められて自分が悪いんだと落ち込んだり、

子どもについ怒鳴ってしまって罪悪感で満たされたり、

今日も栄養のあるちゃんとしたご飯を作れなかった、と反省したり。

 

これは、過去のカスミちゃんなんですけどね。

 

自分らしく輝いている今は違います。

大好きな人に責められても、それはただの「相違」です。冷静にその差を埋めようと話し合いをします。

子どもに怒鳴ってしまう自分を許して、子どもにも理由をきちんと説明します。

栄養のあるご飯ってなんでしょうか?

週のうち3回納豆ご飯でも私は大丈夫だと思います。夫に提供するなら余計に。

 

 

 

愛される彼女でいたい、良い母でいたい、良い妻でいたい

 

これは誰かが決めた基準です。

 

このものさしであなたの素晴らしさは計れません。

 

自分が100点満点だ!と思うためには、自分で思うしかありません。

誰かが100点だというのは、それは自分にとってあなたが100点!ということです。

 

それはあなたの100点ではありません。

 

あなたの素晴らしさはあなた自信のその素晴らしい心でしか採点できません。

至らない点もあるでしょう。

もちろんそれに低い点をつけるかもしれませんが、

まずは出来ていること、出来るようになったことに評価をつけてみませんか?

 

今日は寝坊せず起きれた。

今日は子どもの顔を見ながら話しを聞いてあげられた。

 

昨日より1秒長く何かが出来た、そんなことで大丈夫です。

 

誰かの評価は、架空の評価であることを知りましょう。

 

そうすると、他人の目も気にならなくなり、人生がとっても楽しくなりますよ。

 

まずは、今日一生懸命生きた自分に100点満点をあげましょう!

今日もお疲れさまでした!

 

 

 

  カスミちゃんの場合

 

今日カスミちゃんが出来たこと

家族のために、ご飯を炊きました。

そして、夫の作ったおにぎりに感謝しながら、冷凍唐揚げと一緒に美味しく食べることができました。

 

 

あなたが今日自分を褒めたことはなんですか?

よかったら教えてください!

 

 

 

こんにちは!カスミちゃんです。

 

妊娠6か月くらいの時に引っ越しをしてから、今の家に住んで3年以上が経ちました。

最初は妊娠中の不自由な身体で、夫も新しい仕事に就き、生活するだけで精一杯だったこの家も、

家族団らんの重要な拠点となりました。

 

息子にとっては「自分の家」は私たち三人が住んでいるこの家だけです。

 

 

  親は安心できる「家」を作る役目がある

 

私たちお母さんは

「こどもが将来困らないような教育をしよう」

「好き嫌いがないようにしよう」

「人様に迷惑をかけないようにしよう」

 

そんなことを沢山考えます。

お母さんお父さんが与えたもので、子どもは育つので、

「子どもが大きくなった時に社会でやっていける人間に育てる」ことへの

責任感が重くのしかかるときもありますよね。

 

でも、カスミちゃんは思います。

「そういう躾も大切だけど、もっと親としてできる大切なことがあるよ」と。

それは

 

 

子どもが「帰って安心できる場所」を作る

 

 

 

ことです。

帰って安心できる場所を作る。

いつ帰っても、明るくて暖かくて、お母さんお父さんの笑顔がある

ご飯をお腹いっぱい食べられて、暖かいお風呂やお布団がある。

 

そんな家に帰れば、子どもはリラックスできるはずです。

 

家の外で感じたストレスもそれで小さくなるのでは?と考えています。

 

リラックスできればできるほど、子どもは外で頑張ることが出来ます。

好きなことを思いっきりやったり、苦手なことに挑戦するエネルギーがあるからです。

 

もしかしたら、厳しくしつけをするより、子どもがリラックスできるような環境をつくる方が

「子どもが大きくなった時に社会でやっていける人間に育てる」

 

ことが出来るかもしれないなと思っています。

 

 

サラッと書いてしまったけど、安心できる家を作るのに一番大切なのは

 

お母さんお父さんの笑顔

 

です。

親が仕事をしていたら、暖かく明るい家をいつも作ることは難しいかもしれません。

でも、それでお母さんとお父さんが笑顔だったら、こどもはそれだけでほっとします。

 

逆に、家も明るく暖かく、お腹いっぱいご飯が食べられても、

お母さんお父さんが笑顔でなければ、家は緊張する場所になってしまいます。

 

お母さんもお父さんもご機嫌な家。

これがこどもにとっての最良の家だと思います。

 

 

カスミちゃんの両親は、いつも喧嘩ばかりでした。

お父さんは胃腸が悪く、いつも機嫌が悪かったです。

お父さんが帰ってくると、いつも緊張していました。

お母さんは、いつも「うちにはお金がない」と嘆いていました。

 

お父さんもお母さんも大変そう。

だから、小学生くらいのカスミちゃんは「私が頑張らなくては」と思いました。

両親の喧嘩を止めようとして、お父さんに怒鳴られたことがありました。

 

その声は33歳になった今でも頭の中に響き渡り、男性が怒鳴ると反射的に泣くようになりました。

 

 

でも、カスミちゃんは両親を恨んではいません。

両親は両親なりに一生懸命に生きていただけですから。

 

こんな経験をしたカスミちゃんに出来ることは、

こんな気持ちになる子どもを一人でも減らすことです。

 

だから、今日もカスミちゃんはブログを書きます。

 

 

 

 

 

 

こんにちは!カスミちゃんです。

 

あなたは、「人のために我慢していること」ってありますか?

これを見た瞬間、思い浮かんだことはありますか?

 

もしかしたら、その思い浮かんだことを解決してほしい!と心が叫んでいるのかもしれません。

もしかしたら、そのことが自分の重いストレスになっていることかもしれません。

 

5年前まで、私は「自己犠牲こそ美しい」と思っていました。

自己犠牲とは「自分を押し殺して、相手のために行動すること」

 

私はずっと「自己犠牲」=「思いやり」

 

だと思っていました。

 

相手を100%考え、自分の思考や時間は限りなく0にすることが、思いやりだと思っていました。

 

 

でも、その時のカスミちゃんはものすごー--く辛かったです。

毎日毎日頑張って尽くしていても、誰も褒めてくれず、認めてくれませんでした。

 

私は、「自分を限りなく0にすること」で他人に認められようとしていました。

それこそが私の存在価値だと思っていた。

 

でも、今なら当然だと思うけど、だれも認めてくれなかった。

むしろ喧嘩になったり、離れていったり、相手が疲れてしまっていた。

 

 

でも、その良くない状況を変える方法は、「自己犠牲」しかもっていなかった。

だからどんどん、状況は悪くなるばかり。

 

これをどうしたらいいか、カスミちゃんはわからなかった。

凄く怖かったことを思い出しました。

 

 

この人に幸せになってほしい!

 

大切な人ほど、そう思いますよね。

だから、自分を捧げて「自己犠牲」のもと相手のために行動する。

 

でも、上手くいかないことが多くありませんか?

 

何度も経験してきたカスミちゃんだから言います。

これは、絶対に上手くいかない、です。

 

 

 

じゃあ、どうすれば相手が幸せになってくれるか。

 

シンプルです。

自分が幸せになればいいんです。

 

あなたがいてくれて、私はこんなに幸せよと、自分から幸せになってみてください。

注意点は相手の行動で幸せだと思わないことです。

 

そばにいてくれる人が、幸せだと笑っていること、いつも明るくはつらつとしていること。

誰だって幸せですよね?もっと幸せにしてあげたい、喜ぶことをしてあげたい

こう思う人だって多いはず。

 

自分から幸せになることで、私たちは誰からも愛されることができます。

嫌いな人、苦手な人は自分が気づかないうちに遠くに行ってしまい、

自分に幸せを運んでくれる人だけが、自分の周りに残ります。

 

 

全ての問題がクリアされ、問題が発生しても自分の力で即座に解決できます。

 

「自己犠牲」していること、思い切ってやめてみませんか?

辞めても意外と世界は変わらないし、懸念していたことは起こりません。

 

というか自己犠牲している方が、嫌なことが起こるんです。

 

いますぐに止めてほしい!本当は。

そのくらい、自分にストレスを与えていることだから。

でもそうもいかないと思うので、今日は幸せの第一歩。

 

自分が自己犠牲していることは何か?

5分だけでも考えてみませんか?