体についた脂肪のほとんどは、息を吐くときに一緒に吐き出されていることが判明。 | 電話代行スタッフのブログ

体についた脂肪のほとんどは、息を吐くときに一緒に吐き出されていることが判明。

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年末年始の暴飲暴食でついた体の脂肪。

さてそろそろ、毎年恒例ダイエットを始めようと思っている人も多いのではないでしょうか。

ちなみに体重が落ちる時、体についた脂肪はどこにいっているのか。

従来の考えでは脂肪はエネルギーと熱に変換されて消えてしまうと考えられていましたが、
最近の研究によると我々の体脂肪のうちの80%以上が、
息を吐き出したときに一緒に排出されていることがわかったそう。

人間は炭水化物やタンパク質を摂取した時、
その一部を脂肪という形で体内に温存します。

ここでいう脂肪とは「トリアシルグリセロール(トリグリセリド)」であり、
炭素・水素・酸素のたった三つの元素から構成されています。

私達はエネルギーを必要とする時、
トリアシルグリセロールを使用するのですが、
この時トリアシルグリセロールは酸化され、
構成する元素群に分解されながらエネルギー源となります。

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良く「脂肪を燃やす」といいますが、
この「燃やす」という言葉はトリアシルグリセロールの酸化により、
その構成する物質を分解する行為の事を指しています。

その際、副産物として生成されるのが二酸化炭素と水。

「例えば人が10キロの脂肪を燃やしたいとすると、その人は酸化に必要なおよそ29キロの酸素を吸い込まなければならない。その結果として生成されるのは28キロの二酸化炭素と11キロの水です」と今回研究を行ったオーストラリア・ニューサウスウェールズ大学の研究チームのメンバーは語ります。

こういった生物学はもはや私達の世界では常識となっています。

しかし不思議な事に、これまで誰一人としてエネルギーの行く末についての計算を行った者がいなかったのです。

実際私達も計算してみて驚きましたが、
全て合点の行く計算だと思っています」。

”メディカル・ジャーナル・オブ・BMJ”に掲載された今回の論文の著者であるルーベン・マーマンとアンドリュー・ブラウン氏。

今回2人が脂肪燃焼の計算を行った結果、
脂肪がエネルギーへと変換された後、
およそ84%が二酸化炭素として肺を通り口から排出され、
16%が水として排出されている事を突き止めたそう。

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「この結果は、体重減少の際に発生した廃棄物の大部分は肺から排出されている事を裏付けています。肺が脂肪の主要な排泄器官なのです。更に、残り16%の水は恐らく尿・便・汗・吐息・涙などの方法で対外へと排出されているのです。」

また、彼等が今回発表した論文には人体の脂肪燃焼のキャパシティについても
驚きの結果を出しており、
例えば、通常男性(およそ70キロ)の男性は一呼吸でおよそ8.9ミリグラムの二酸化炭素を体外へと排出していますが、
軽い運動をした場合であればこの数値は跳ね上がり1日200グラムになるとのこと。

脂肪燃焼で大事なのは
「炭水化物摂取量を減らす」、もしくは、
「二酸化炭素の排出量を増やす」という事のようです。

目に見えるわけではありませんが、排出量でもわかると思うと少し実感しやすそうな気もしますね。





昨日、予約した文学界の件で本屋から連絡がありましたが、やはり第一弾では売り切れとのこと。

凄い人気です。

次回の入荷は1月下旬。

どうか第二弾で手に入りますように。


では本日も良い一日を。





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