久々にブログってみます。

このブログも閉じてしまおうと思いつつ

やはり母の思い出が「ここ」にあって消せない・・・

しかし続けるネタがない。


てか、母が亡くなって一年たちました。

今だ、母のいた部屋はそのまま・・・。

中々、捨てられるものでもないってことよ。


どうしたものかこのブログ。

すっかり月1更新な状態ですね。

今朝、ふと母のことを思い出しました・・・。

亡くなってから思い出すのが初めてな訳ではありませんよ(;´▽`A``


母は本当に苦しまなかったのか?

母の寿命はこんなものだったのか?

名古屋で人生を終わりにしたかったのでは?

とか、今更ながらな事を思ったりします。


しんみりはここまでで

前回のブログの終わりが

「次回、夜の飲み屋編」で終わってる・・・

てか、もう思い出せないのである。なんやねん!

取りあえず、母のゆかりのお店に行った。

ここには私の知らない母が生きてる。


本当に若い兄ちゃんからおっさんまで幅広く母の飲み友達がいた。

ある意味凄い!と思った。

自分の子供たちには最低な母でしたが

他人には絶大なる人気をお持ちである。


皆が母を偲んでくれた。

うちら子供たちのが冷たいものである。

たらふく思い出話を聞きながら飲んだ。


飲みすぎた。


でも母は喜んでることだろう。


母の四十九日も無事にすみました。

すっかり日にちが過ぎてますけどもね(-。-;)


久々に名古屋に着いてまずは弟のマンションへ

いや~都会のど真ん中のマンションでした。

でも男の一人暮らしです。

ほこりまるけでした。


早速、喪服に着替えて法要をするお寺に。


なんと、そこに長男登場!

何年ぶりでしょうか!?

丸々と太った関取のような弟(by長男)


お葬式の時は新幹線代もなく来れなかったわけですが

同じ名古屋なら電車でこれるということです。

一応、喪服も着てます。お香典も饅頭も持ってます。

びっくりです。


そして・・・母と喧嘩したままの叔母もきました。

法要中、号泣しだしました。

そうでしょう。喧嘩したままでしたからね。

泣いてあげてくださいと思いました。母の短い人生・・・。


あんなに厄介だった母でもいなくなれば寂しいものです。

今でも母の物は処分できずにいますよ。

こんなもんです。


では次回は夜の飲み編へ

久々の更新です。

色んな諸手続きが終わりのんびりした生活です。

後は、忘れた頃に借金発覚位でしょうか・・・。


明日は私的にも1年以上ぶりの故郷!

名古屋へGO!です。

久々です。帰る家もありませんが(((( ;°Д°))))


無事に母の四十九日法要が終えればOKです。

夜は飲みです!!


しかし風邪気味なので新幹線に乗る気力が出るでしょうか。

でも行かねばなりません。


また四十九日の人間模様などをお伝えできれば。

あと、肺がんでの入院費や高額療養の金額など

誰かのお役にたつ事も考えて我が家の場合ですが。

この先、ブログって行こうと思ってます!

いや~母がなくなってしまって時間がたーっぷりあるのに


てんで、ご無沙汰な私です。


悲しみに明け暮れることもなく・・・ごめん。


諸手続きに奮闘中ですわヽ(;´Д`)ノ


お葬式が終わってホッとしてみると


現実が私を待ってるのよね。


まず、葬儀代を払い、清算されてない入院代の支払い。


母が亡くなっちゃたら高額療養とか貸付ってどうなんのーぉ(°Д°;≡°Д°;)


って、思ってたら心配しなくても大丈夫でした。ホッ(*´Д`)=з


この辺りはスムーズに行くんだけど。


次は生命保険・・・


死亡の保険金(わずかですけど・・・)の受取りの為に


母の除籍謄本と私の戸籍謄本を取らねばいけない。


母のは愛知県だし私は大阪。


あっちへ、こっちへと申請書を出す。


あーたー届くのにも時間がかかるわけっすよ゛(`ヘ´#)


んでもって病院へ死亡診断書を頼んで。


全部の書類がようやく揃って一件落着でした:*:・( ̄∀ ̄)・:*:



初の火葬場

我が家は一番です。ちょっとドキドキしましたが・・・


もう!係の人がサッサと段取りしてます((((((ノ゚⊿゚)ノ

悲しむ時間なんてありましぇん。(´д`lll)


あっと言う間に弟がボタンを押すことになってますよぉぉー∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

いや。。。いいのですよ。忙しいんでしょ。

でも、本当はここで「最後のお別れです」なんてシクシク泣くのだとばかり。

後はタダ・・・ひたすら焼きあがるのを待つだけです。


旦那の両親は久々に会った自分の息子とご歓談です( ̄□ ̄;)!!

いいけど。


で、帰りはマイカーで帰るのですね。

行きは霊柩車ですけど。ふーん帰りは自分で帰るのね。フムフムφ(.. )


すべてが終わったわけですが。

残った大仕事が・・・旦那の両親が我が家に来るってことです。

この数日、母の病院につきっきりで家の中はぐちゃぐちゃですがな。

そんな状態の家にあげなければいけない私。

そしてコーヒーやらお茶やら出す私。


今まさに親が亡くなったんですよーっ!

ふっ(*´Д`)=з これが嫁ってやつですね。

では、我が家のお葬式について。


とりあえず、人は来ないって言うことで20畳位の和室で決まり。

もう一つ和室が有りここはお坊さん待機場所らしいがいない時は荷物置き場にできる!

お風呂も台所のついた小さな部屋も結局貸切状態でお風呂なんて何回も入ってしまったよo(^▽^)o


で。問題なのが宗派。

一番これが悩んだ。だって、父とは離婚してるから。母の実家のか?って思って。

いや~なレズおばちゃんに電話したが、レズおじさんが出てきてさ。

祖母の墓には入れる気はサラサラなく。

結局、次男が喪主になるから次男の宗派なんだけど。フリだしに戻るって感じで父の宗派にと思ったが。葬儀屋の兄ちゃんがとーーーーーっても良い人で。色々相談に乗ってくれました。


この方、私が初めに見積りに行った時にいた人で、その後旦那が話しを聞きに行った時もこの人。

って、ことで我が家の担当さん。本当にお世話になって安くお葬式が出来るように尽力下さいました。

てな訳でお布施などを考えて違う宗派になりましたが、これが縁でこの宗派で弟はやっていくわけです。


祭壇に置く果物もお通夜に飲むお酒も自分達で用意した方が安くなる事も教えてくれて。

気がついたら本当に安い金額で人並みとはいえないかも知れないけど十分なお葬式ができました!感謝ですわ♪

若干・・・

お坊様が近所のおっさんみたいで有難味が少ないように思ったのは私たち家族だけでしょうか。。。

まっいいやね。送る気持ちが大事なんだからさ。

後は、バックミュージックに『愛燦々』を頼んだのに『川の流れのように』がかかりっぱなしで

いつ、愛燦々がかかるかと気になって悲しんでいられなかった・・・( ̄□ ̄;)!!

結論から言いますと、お通夜に4名とお葬式に6名様ぽっきりです( ̄□ ̄;)

こうやって書くと、とーーーーっても悲しい寂しいお葬式って感じですが

そんなことはありません!

母はこの土地に1年しか住んでいませんし、呼ぼうと思ったら旦那の会社関係やら

私のお友達の皆様も来てくれますが・・・・やめました。


だってお返しとかしなきゃーいけなくなるじゃん!

で、登場人物は私と弟(次男)、旦那に子供です。お葬式の時に旦那の両親も大阪から来てくれました。母の身内は?って言いますと。以下人物紹介とともに・・・・(;´▽`A``


母は父とはすでに離婚。一見男前の女たらしです。

私の小さい頃はお酒を飲んで暴れたりもしました。母は2番目の奥さんになりますが・・・女癖の悪い父です。奥さん以外にも沢山のお遊びもされてました。そして、現在私より若いおなごが3番目の妻になっております。いったいどーやねん?って感じですか。


長男

次男が葬式に来てるって事はですな長男つーのがいるわけで。まるでホームレスのようなヤツで。

母の病気が発覚し私がひきっとった時、すでに福岡までくる交通費も喪服代もないと言った有様です。貸してくれとさえ言われれば貸すつもりでしたが・・・結局私には1度の連絡もないわけです。


母の両親はすでに他界しておりますが、名古屋に母の妹は健在です。

しかし、この方世で言うレズ様です。おばちゃんは女役でございまして(元から女ですが)

そのお相手の女の方(男役)、どう転んでもおじさんにしか見えませんが女なわけで。

その方と母は険悪の仲。福岡に来る前まで喧嘩していたため、母は亡くなっても妹には言うなと言っておりやした。てな訳で一応、私の弟が正義感にかられて叔母ちゃんに電話したけれど、結局福岡まではきませんでした。


母の身内って言ってもこんなヤツラしかいなくてさ。

悲しいものです・・・。

いいのです!本当に母を偲んでくれる人達でお別れ会を名古屋でしますからっ!


こうやって見ると私の生まれ育った環境って言うのは微妙に世間からずれまくりですな(笑)


また本題のお葬式からそれちゃったね。(´д`lll) 次回はきちんとお葬式!

気がつけば母の死から2週間過ぎました。

悲しくないわけではありませんが(;´Д`)ノ

こんなお気楽主婦にも現実がグルグルとまわっております。ぷっ。


で、母のご臨終宣告から私は逆にドキドキした。

悲しいんだけど・・・・ここからだよねと思った私。


すでに正月まっ昼間から酒を飲みだしてしまった旦那が到着。

(車で来たよ・・・だめじゃん!飲酒運転やん!)

旦那が葬儀屋さんの名刺を持ってる。


実は母を引き取った時点で余命半年と聞いていたので評判の良い(なんやそれ?)葬儀屋さんに

見積もりになんと!2度も行っておりましたΣ(・ω・;|||


すぐさま、葬儀屋に電話!

あまりに早く電話したもんだから、葬儀屋さんが待ってるという異常事態。

皆様、亡くなっても色々とやる事があります。あわてずにね(^_-)☆


で、ストレッチャーで地下におりる。

あー霊安室に行くのかと思いきや、そのまま寝台車に乗せ葬儀場にGO!

午後に亡くなったのでお通夜は明日だそうで。


たっぷり時間が出来てしまったのである。

いや、その時間で葬儀の色んな事を決めるのですが。

なにせ、気持ちは動揺してます。

色々なことを決めたりしなきゃいけないけど落ち着きません。


まず一番初めに決めること・・・お葬式の規模です。

だいたいの目安で人数を考えてホールの大きさを決めますが。

我が家の本拠地ではないことも有り、いちばーーーん小さい和室をかりました。


さっいよいよ家族葬のはじまりです。(最近多いらしいですよ!近親者だけで家族葬)




寒椿

母の喫煙仲間でよく車いすをおしてくださった『うつ病のNさん』から句?詩?を頂きました。

母の亡くなった日にメールで頂いたものです。



寒つばき


凍える冬に


凛と咲く


潔よきかな


紅の花びら



本日も名古屋より母が一時期勤めていたお店からお花が届きました。

血縁関係より他人の方のが母を偲んで下さることを思うと悲しいものだと思いました。

しめっぽい話はこの辺にして明日以降はお葬式のダンドリなど書きたいと思っております(*^ー^)ノ