6月15日 | JMML でも陽気にいこう!

JMML でも陽気にいこう!

息子が若年性骨髄単球性白血病(JMML)と診断されました
病気の経過や、日々の思ったことを綴っていきたいと思います

rouです

昨日病院へ行ってまいりました
陽はめちゃくちゃ元気で、つたい歩きもはじめて、病棟内をヨチヨチ歩いてます
よく笑うし、本当にありがたいなとしみじみ

体のほうは、アルブミン(たんぱく)が相変わらず便と共に流れてしまうようで、体に留まってくれません
なので血液製剤のお世話になってます
サイトメガロウイルスも減っては来ていますがゼロではないので、退院はまだ時間がかかりそうです

我々夫婦は6月の退院を夢見ていたのですが、どうやらまだ先の話のようです
rouのモチベーション持続も大変になって来ました
一人暮らしにも疲れが出てきました
もうすぐで1年半・・・長いけど、陽が元気でありがたい・・・長いけど

ニュースで興味深いのがありました

生後10カ月の赤ちゃんも、攻撃を受けている犠牲者に同情する行動を取ることが、京都大などの研究グループの実験で分かった。人は生まれつき「善」である可能性を示唆する結果といい、米科学誌プロス・ワンで13日発表した。グループは、教育学研究科の鹿子木康弘助教、文学研究科の板倉昭二教授、大学院生の奥村優子さんら。乳児に球体や立方体などが動くアニメーションを見せた後、同じ形のおもちゃを見せ、どちらに関心を寄せるかを調べた。他の物体を追いかけてこづいたり、押しつぶそうとする攻撃行為があると、乳児20人中の16人が攻撃者から逃げる「犠牲者」と同じ形のおもちゃをつかんだ。攻撃行為がないアニメだと、選ぶ物体に差はなかった。子どもは1歳半になって言葉を話せるようになると、言葉や表情などで同情的な態度を示すことが分かっている。成人に今回と同じ実験をすると、「強いから」と同情とは別の理由で攻撃者を選択する人が多かった。鹿子木助教は「人間の生まれ持った本質は、苦境にある他者に同情的態度をとる『善』である可能性が高い。文化や社会的な経験で、原初的な同情的態度から、より複雑な行動に変化すると考えられる」と話している。

だそうです

人間は生またときから悪い人なんていないんですね
みんなきれいな心なんです
それが、人生を歩むうちに、だんだん心にホコリが積もっていくんですね
はじめはさっと息で払えるようなホコリでも、何年も放っておくとこびりついて、やがでは吹いても掃いてもとれないホコリになる
とくに子供のほこりは、親がはらえるときにはらってあげないと
親の責任ですよね
子供が自分ではらおうと思っても、もうはらえないくらいこびりついていたら・・・
親の背を見て子は育つ
しっかりしなきゃですね・・・自分に言い聞かせてるrouです