兵庫県市島町のそばんち さんへ行ってきました
とても気さくで、まるでお家にお邪魔して
おそばをごちそうになっているような
ほっこりとした気持ちになりました
↑は、そばの実を使ったそば雑炊。
鴨肉と焼きねぎといっしょで
「鴨が、ねぎどころか、そばの実も背負ってきましたね~(←オヤジ)」
なんて、空気を凍りつかせてしまいました
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お世辞は、使う時もありますが
今日は、お世辞なしで。
本当に、いいお店!
オーナーの佐藤おとうさん(←勝手に呼んでます)と
お店の事、旅の思い出、お店の経緯なんか
本当にたくさんのお話ができて
すごくすごく嬉しくて、温かい時間でした。
そして・・・・・・・・・・・・・・・
私の中で、なにかが動き始めてしまったのです
おとうさんとの会話の中で、キーワードを
・遊び場がほしかった
(↑自分で作っていける楽しみの場という事)
・隠れ家的にやっていきたかった
(↑TV取材をうけられてから、そうはいかなくなったそうです)
おとうさんのからは、何度か
「遊び場がほしかったからね~」
って言葉があって、お仕事というよりは
趣味を広げていかれてお客様をお迎えされてる
と言った方が近い感じでした。
ここに、私は強烈に惹かれました
何かをやらなきゃって、焦りもなければ
達成しようという強い意気込みもない。
ただ、やれる事を、丁寧に
丹念に一つ一つされている。
帰り道、友人と話しながら
「よかったよね~」
「・・・・・・・・・・・」
きっと、二人とも感じるところが近かったんだと、思う。
私は、おとうさんのようになりたいです!!
目指す地点が一つ、明確になって
おとうさん。
ほんとうに、ありがとうございます