玉織姫のひとりごと
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美空ひばり&森昌子 奇跡の競演コンサート

美空ひばり&森昌子 奇跡の競演コンサート




久しぶりに大阪でひばりさんのイベントが新歌舞伎座でありましたので、行ってきました。

15日午前の部です。





チラシ


新歌舞伎座、移転してから初めてなので、地図を頼りに行きました。「上本町YUFURA」の6階にありました。以前とはすっかり変わりましたが、建物の一部に昔を思い出させるものがありました。



新歌舞伎座


17日のサンケイスポーツから


森昌子、美空ひばりさんと“競演”!出会いを“一人コント”で再現

 歌手、森昌子(57)が16日、大阪・新歌舞伎座で「美空ひばり&森昌子 奇跡の競演コンサート」を開催した。

 同公演は最新技術を駆使し、二十七回忌を迎えた美空ひばりさんとの“競演”が実現。昌子がひばりさんの名曲「悲しき口笛」「津軽のふるさと」などを熱唱し、10月に発売した新曲「心は哀しいものですね」もステージで初披露した。

 ひばりさんと初めて出会ったシーンを“一人コント”で再現する場面では、得意のものまねを織り交ぜ、会場を大爆笑させた。15日と合わせ、4公演で計6000人のファンが来場した。

入口に満員御礼の幟も出ていました。


満員御礼


良かったです。私の歌を継ぐのは昌子と云って可愛がっていたひばりさん。

ひばりさんと競演したテレビの上映もありました。ひばりさんの映像が上映される時はバンドの皆さんも合わせた演奏で迫力ありました。


昌子さん歌も上手いし、何故ひばりさんのカバーがないのが不思議です。レコード会社が違うせいでしょうか。沢山の歌手がひばりさんのカバーをしていますが、なんか違う気がします。昌子さんには気持ちがあるようなきがします。



最後に握手会がありましたので、昌子さんのCD1枚買い初めて体験しました。可愛い手でした。




ひばり座のキィーホルダーまだ売っていましたので、2種買いました。










ひばりさんがデビュー当時公演したことのある「瑞光第四小学校」跡地

つづき


最初の予定では、上京のついでに日光まで足を伸ばして、「船村徹記念館」を見てこようと思っていましたが、お天気が良くないので取りやめました。そのかわり、ひばりさんがデビュー当時公演したことのある「瑞光第四小学校」跡地を訪ねることにしました。




コンサート案内が9月5日でしたので、安くて日光に行くのに便利なホテルを考えて、北千住で検索したのですが、南千住で1件ヒットしたので、予約しました。

南千住といえば、622日に放送された「夢と希望の熱唱全記録」のなかに、デビュー当時、お母さんの故郷である南千住での公演の写真と、それを見た人の証言がありました。公演は瑞光第四小学校の校庭で行われ、その小学校は、今は荒川の土手になっているそうで、スカイツリーのビューポイントでもあるそうです。

これを思い出して、コンサートの前日に行って見ることにしました。





下調べはしたのですが、よくわかりませんでした。南千住駅から「白髭橋西詰」まで歩いて、上流ではないと判断して、下流へ行くことにしました。これが間違いで、途中で間違いと気づきましたが、防波堤の外側は工事中で、川の内側の遊歩道を下ると、防波堤を越える階段は閉鎖され、結局「桜橋」まで歩き、ホテルには1時間半掛かってしまいました。



翌日、こりもせず、ホテルから「白髭橋西詰」経由で上流を目指しました。ここからは防波堤の外側が嵩上げされ土手になり、歩けるようになっていました。歩いていた時は、目印のマンションが分からず、汐入り公園まで歩き、時間もきたので引き上げました。家に帰ってからDVDを見直すとステージがあったという土手を通っていて、写真も撮っていました。





目印のマンション


このマンションが目印のマンションでした。手前の土手のところがステージだったそうです。



スカイツリー


振り返ると、スカイツリーのビューポイントで、ひばりさんデビュー当時とはすっかり変わりました




私が泊まった「日本堤」当たりは、台東区ですが、偶然にも「水仙の詩」の舞台、昔の吉原あたりだそうで、あとで知って吃驚しました。

泊まって変な地区とは思いませんでしたし、今は安くて治安がいいと外人さんが良く利用する地区だそうです。










美空ひばり シアターコンサート

「美空ひばり シアターコンサート」に行ってきました。



 前売りチケットを買っていなかったので、前泊して11時には池袋に着きました。残り10枚ほどで危なかったです。










チラシ


1部はミュージカル「水仙の詩」です。

ひばりちゃんの念願のミュージカルです。生誕祭?でみた時は時々止まったりして心配しました。やはり2回止まりました。VTRが発売されているのにおかしいですね。


このお芝居の中に「日本堤」という場所がでてくるのですが、偶然にもその近くに泊まりました。地図を見ていて「聞き覚えのある地名だな」と思っていましたが、このお芝居の中だったとは・・・。この件は次の稿で書きます。




2部は「宮田蝶子&東京マンドリン宮田楽団ひばりを奏でる」です。

宮田さんは、ひばりさんのアレンジャーでもありました、佐伯亮さんとお仕事を良くしておられるそうです。「夢を紡ぐマンドリン~ひばりメロディを奏でる~」というCDも出しておられます。

ギター奏者の斉藤功さんも出演されました。「みだれ髪」の録音にも参加された方です。


宮田蝶子


「あの丘越えて」「津軽のふるさと」「みだれ髪」「川の流れのように」の4曲で、手を叩いたり、歌う人も多数ありました。いいのかしらと思いつつ、私もつられて叩いたり、歌いました。




3部は「‘83歌声はひばりと共に」で、これが始まると、拍手の嵐です。第1部「水仙の詩」も’83年の公演で、セットになっていました。




'83歌声はひばりとともに


この写真で思い出される人もおられるでしょう。お芝居の方が2時間ほどでしたので、「‘83歌声はひばりと共に」は、時間は短くなっていましたが、18曲も歌いまくったひばりさんでした。





皆さん、堪能して家路につかれました。


つづく















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