明石駅北側の地域を徒歩散策しました。時の道として観光コースにもなっています。手軽に歩ける距離なので、散歩に最適です。


明石市立文化博物館

明石の歴史や文化が学べる博物館です。明石象の骨格模型や明石原人、明石城、明石の漁業などの資料展示をしています。
無料で十二単と鎧の着付け体験もできるそうです。(予約が必要)

《アクセス》
明石駅の北口から明石公園沿いに東へ歩いて行きます。すぐに交差点があるので、明石公園沿いに北へ向かいます。明石公園の東口、反対側の明石小学校を通り過ぎると当館にたどり着きます。



明石海峡大橋

文化博物館から少し東へ行った所に明石海峡大橋が眺めれるスポットがあります。



遊歩道が整備されている箇所があります。




明石上ノ丸教会

1907(明治40)年、河辺貞吉とS・E・クーパー宣教師により伝道開始されたそうです。

道なりに東へと進んで行きます。



本松寺
船上にあった本松寺を移築したとされ、400年以上の歴史を持っているそうです。宮本武蔵作庭の枯山水庭があります。



この付近で東向きから道が大きくカーブして南向きになります。本松寺から1ブロック南の道を東へ進んで行きます。


柿本神社

歌聖柿本人麿呂朝臣をお祀りし、『人丸さん』として親しまれています。火災難の神の他に学問、文芸、安産、良縁のご利益があります。境内には人麿呂公の伝記、歌碑がたくさんあるそうです。

この鳥居の前に亀の水があります。水を汲んでいる人がいました。

この柿本神社の鳥居をくぐり階段を登って行きます。


トンボの標識

標準時子午線の標示柱です。『あきつ』の古名を持つトンボが日本の古名『あきつ島(本州)』の象徴として乗っています。

柿本神社の手前にあります。


明石市立天文科学館

東経135度日本標準時子午線上に建ち、時や宇宙について学ぶことができます。


塔時計(明石のシンボルにもなっています。)


塔時計の裏側

散歩コースでは裏側から見ることになります。



最後にこの階段を下ります。

南向きに道なり進むと山陽電鉄の人丸前駅にたどり着きます。
施設に入らなければ30分程度で全行程をクリアできます。