GODZILLA ゴジラ になりたい! | 人は話さずにはいられない「トークケア」

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私 「ゴジラ」になりたし

広辞苑に唯一載っている怪獣

別名 「水爆大怪獣」 今は その存在感から 「怪獣王」 の名で知られる世界で最も有名な怪獣

その名
は 「ゴジラ」

日本で誕生して以来60年

古代生物が、水爆実験で住拠であった海底洞窟を追われ、放射能を取り込み変異する。人間の住む都市に現れ激しく破壊を繰り返してきたが、最終的には地球人を守る守護的存在となっていくゴジラ

背びれの表皮は火傷によるケロイドを表し、広島の原爆・被ばくを意味しているともいう

そして ハリウッドで 作られた最新作 映画 「GODZILLA ゴジラ」 観戦!

福島原発問題、科学技術発達への疑問符、大自然の業、人間の在り方など、社会的メッセージもリアルに問いかけてくる

ゴジラと戦う 大怪獣 「ムートー」も 放射能を食料とする生物
巨大化した大怪獣は 人間が生み出した産物

男女が会話をする 
れは あたりまえのこと
子孫を残すため、種を、自分を残す為、生きる術を身に付ける 食料を確保する 
それも あたりまえのこと

母親(メス)が、自らの子である卵が焼かれていく姿を見たときの、彼女の眼差しを忘れない

彼らにとっての「愛」のために 生きている

自分から見れば 相手が悪い
でも 相手から見れば こちらが悪い
縄張り争い、食料や資源の確保のため、太古の昔から 争いは 繰り返されてきた
種の保存、自己保存のため 
食うか、食われるか
強いものが 弱いものを餌食にして 栄え進化してきた
人間は その頭脳をもって 進化してきた ように 見えるが

生存競争、弱肉強食 に見える 自然界は 地球
実は 「共栄共存」の世界 であることを忘れない

私には 「ゴジラ」は 善悪を 超えた 存在に 見えた

ゴジラは 声なき声で 私にメッセージを 送ってくれる

「あなたたち 人間は 前頭葉という優れた頭脳を 与えられたのである。
だからこそ、自己を知れ。汝を知れ。汝を知る必要があるのだ。
謙虚であれ。他者理解は 自分を知ることからである。」

完全には 自分を理解することは 難しいだろう

でも 分かろうとすることはできる 
自分を分かろうとすることは、他者を分かろうとすることである

「深い自信と信頼は 自己認識から 生まれる」
マザー・テレサ


「汝自身を知れ」
ソクラテス


真のものは変わらず

戦いを終え海の奥底へと帰っていく 「ゴジラ」の背中が なぜか 愛おしかったよ