One Step ~旦那さんは肺がん6年生〜

One Step ~旦那さんは肺がん6年生〜

2014年7月、まさかの肺腺がんステージ4の告知。
諦めないで頑張っています。

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2014年6月に、
肺腺癌ステージ4、癌性胸膜炎と
告知されてから
丸5年すぎました。

頑張って生きています。


いままでの治療経過


遺伝子変異なしとの診断だったので


アバスチン➕アリムタ➕カルボプラチン
4クール

アリムタ維持療法 16クール


胸水増加の為


アリムタ➕アバスチン 4クール


胸水減少、原発縮小してきたのですが
副作用に耐えられなくなり

今の状態なら休薬しても大丈夫との
主治医の見解で、、、


この頃、使用できるようになった

オプジーボ 30クール
約1年2カ月。
ほとんど副作用の、ない生活が出来ました。


また、胸水が増加してきて


アリムタ➕アバスチン 8クール


またまた、胸水増加。
次の治療どうしよう?のタイミングで、
R os1の検査、保険適用になって
まさかまさかの、陽性判定。

ザーコリー 服用
1年4カ月。

やっぱり胸水が増加してきて。
2カ月に1回ペースで1000㎖抜きながら
頑張ってきましたが
痛みまで出て来て、、、


次に主治医から勧められてたのは
ドセ➕サイラムザ


脱毛の副作用が気になって
仕事優先の、治療を選んできた
旦那さんが決めたのは


テセントリク。
いま、4クール目終わりました。



もし、いま、告知されて

どん底にいる人がいたら伝えたいです。



旦那さんが

告知された時

使えなかった薬。

治療法。


今じゃ

当たり前になってるもの

色々と増えています。



医療の進歩が

追いついてきてくれるまで

あきらめないで

頑張って。



旦那さんは

初回の抗がん剤導入の時に

入院したあと、

5年間

入院なし。

仕事もフルタイム。

国内外の出張もこなしてきました。



これまでの5年は

「悪いなりに安定していた5年」



これからも

悪いなりに維持できたら

それだけで幸せ。





読んでくださり

ありがとうございます。