第11回モンド杯最終戦裏解説 | takuteiオフィシャルブログ「takuteiのほぼ麻雀」Powered by Ameba

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 第11回モンド杯もいよいよ最終戦。栄冠は誰の頭上に輝くか!?

 本日21:30より「第11回モンド杯#16(決勝第2戦・最終戦)」の裏解説、今回もニコニコ生放送にて行います。

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 対局者は杉浦勘介(▲41.6)×滝沢和典(+13.0)×佐々木寿人(+55.1)×村上淳(▲26.5)。
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 最近は「リッチ!」の発声で人気を博す最高位・村上淳について、データマン・Moto8xさんが次のような分析を寄せている。

半荘 8回
対局数/半荘 12回
平均順位 2.50
立直/半荘 3回
和了/半荘 2回
放銃/半荘 1回

上記は、今大会の村上のデータである。これらのデータは、
「麻雀は3回立直して、2回和了し、1回放銃するとドローになるゲーム」
と物語っているかのようである。

村上の武器は正確な山読みに裏打ちされた大会最多の6回を誇る「立直・一発」である。

決勝卓・ボーダー争いで鈴木・瀬戸熊に打ち勝った決め手は「立直・一発」であった(※)。村上は鳳凰位と雀王3回という猛者達の無念を背負ってしまったのである。

最後の半荘でついに均衡が破れる!

第11回モンド杯決勝
出場者・データ
http://bit.ly/gvKjqt

(※)
①予選第12戦 東3局 リーチ・一発・平和(5800点) 放銃:鈴木
 当該半荘、村上3連続和了の3つ目。次局、タテ派の鈴木が萬子の対子ミス4回を経て6索・9索待ち聴牌で立直するも流局。鈴木は持ち味を無視した攻めで調子を崩してしまい、結局、箱下に沈んだ。

②予選第13戦 南3局3本場 リーチ・一発・發・ドラ(8000点) 放銃:瀬戸熊
 瀬戸熊の手牌に浮き牌が一索(ドラ)と發の2枚。鳳凰位は鳳凰を切れなかったのである。

(敬称略)



 今回も、メインはニコニコ生放送ですがツイキャスでも同時配信になります(こちらのほうがラグも少ないです。ただ、僕がコメントを拾いにくいのがネック)。また、本放送の解説補助やユーザーからのコメント拾いはニコ生中心ですが、同時にツイッターでもコメントを拾う予定。ハッシュタグは #MONDOTV を利用します。

 また、こちらは各選手のデータです。過去の裏解説についてはトップの第11回モンド裏解説からどうぞ。