GWは新潟へ里帰り
新潟へは毎年行き、燕三条系ラーメンなるものをコツコツ食べまわっている。
今回行ってきたのは燕三条系ラーメン発祥の店であり大ボスの杭州飯店。
アイフォンのナビに誘導されてクルクル町を周りながら着いた。
店の隣の駐車場は近場じゃ考えられないくらい大きく、それでも開店15分後には大体駐車場も店内も埋まってるくらい盛況だった。
行くなら開店時間に合わせて行った方がいい。
メニューは店名通りラーメン屋というより中華料理屋。
少し高い。
中華そば大盛り(850円)ともう一つの名物というデカ餃子(750円)も注文。
水はセルフで、コップを見てみたら何やら英語が・・・
ブランド物のコップか、やるなーと思い良く見てみたら
Morozzoff
プリンかよ!
周りの人のコップも全て同じだったw
店員どんだけプリン食ってんだって思ったら体形で納得(失礼)
座敷の畳もかなり傷んでて、通された席はトイレのドアの真横
人が入るたびに生冷たい空気が・・・
もう少しでキタナトラン呼べそう(失礼2)
気を取り直して、先に配膳された餃子を食べる。
うーん、でかい
皮はパリッと系では無くしっとり系。
肉の味はあまりせず、野菜と小麦粉の味だけ。
正直あまり美味しくない。
少しすると今回の目的である元祖燕三条系ラーメンの中華そば大盛りが来た。
食べログやラーメンデータベースには作り置きかって思う位、着席と同時にラーメンが運ばれてくるってあったけど、そう言う事は無く、15分位で来た。
具はメンマとチャーシューと刻み玉葱。
自家製麺かと思う不揃いの太さの極太麺に背アブラが降りかかってる。
まさしく燕三条系の特徴。
麺は極太の上全く縮れていないのでスープと絡まず小麦粉の味しかしない。
チャーシューは固め、一口目で獣臭い香りがした。
食べ進めていくうちに段々味に飽きてきつくなって来た。
大盛りやめとけばよかったー。けど完食。
接客も愛想が良くて店の雰囲気も地域密着って感じで好感が持てたけど、
観光地にありがちな”一度食べればいいかな”って感じのラーメンでした。
ラーメンデータベースの新潟県内のランキングではその時3位・・・
わからんものですなー
食べログ
http://r.tabelog.com/niigata/A1501/A150102/15000002/
ラーメンデータベース
http://kanagawa.ramendb.supleks.jp/s/4200.html
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