讃岐の国の仏壇仏具専門処 匠

讃岐の国の仏壇仏具専門処 匠

香川県高松市で寺院用仏具の製造修繕および各宗派お仏壇お仏具の製造修繕を行っております。

お仏壇修繕専門処 【お仏壇の匠】
・寺院用仏具から家庭用仏壇の製造修繕変形リフォーム
・漆 金箔 彫刻を活かしたモノづくり

讃岐の国から全国へお届けいたします。

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また今週、暖かくなってくるんでしょ。
クリスマス前なのに作業してたら汗ばんでくる…。
なんだか変な気候ですが。

今年も もうあと少しでっせ。
なんか あっと言う間の一年だったなと。
色んな物事が変わった…変えた一年でもあったけど。

少しずつ…

少しずつ…

変わろう!と心の中で決めた想いが、ほんとに

少しずつ…

少しずつ…

カタチになりはじめてるのが楽しくて仕方ない。


今までは他の誰かが作成したものを、お直しさせていただくのがメインだったけど、カタチを変えたり大きさを変えたりするリメイクを始めて、少しずつ自分たちで創りだす機会が増え、その流れで一から神棚を作成したり…。

自分たちで考えて、カタチにしたモノが、お客様の手に渡り、大切にお祀りされている。

こうなってくると、モノづくりが楽しくて仕方ない。

今では、本業の伝統的なモノよりも、より新しいモノづくりのほうが忙しくなってきてて、どうしたものか…。と考えてた矢先


少し早めのクリスマスプレゼントが…。


ある作品が「全国伝統的工芸品公募展」に入選したよ。というお知らせ。

お世話になっているタイムアンドスペースさんが開発考案された作品。
制作は私どもで施工させていただきました。

いやぁ~
うれしいね。

作品は12月23日(金)~1月11日(水)まで
伝統工芸青山スクエアにて展示されるそうです。


やっぱり伝統的なほうは面白い。
来年からは、自分たちで考えだしたモノづくりでどんどん進めていこうと再確認。

モヤモヤしてたものがスッキリ。
これこそがクリスマスプレゼントなのかもね。

仏教徒ですけど…。








随分放置してしまいました。
讃岐の国の「和」の職人 鈴木です。


たまぁに運動も兼ねてチャリ通勤しておりますが
先月末くらいかな…。

車移動だと全く気づかないんだけど
チャリンコだと季節の変わり目を肌で感じられるんよね。

追い風だったのが向かい風に変わる…。
若干やけどね。そんな風向きの変化を感じながら、自分たちの風向きも少し変えなあかんなと…。

前々から色々思うところがあり
変えられず仕舞いになっていたこと。

そういうのを少しずつでもいいから変えていこうと。

何でもそうだけど造るのは簡単。始めるのも簡単。逆にヤメるのってタイミングが難しい。

そんな感じでズルズルいってるもの。
代理店さまだけのために繋ぎ止めてるモノ。
好きで始めたけど、そこまで結果がでていないもの。

そんなものたちを一度全てやめてしまおうと。。。

そんな風に思って…
言葉に出して…
少しずつ行動して…

ってしてたら、不思議なもんだね。
自然と移り変わらないといけないような環境になり、新たな取引が始まったり。
いいように風向きが変わってきた感じ。


「変えれば 変わる」ってよく云うけど、まさにソレ。


来年から
通常の「お仏壇・漆塗りアイテム」や「ハンドメイド家具」に加え
これまた伝統文化を継承できる「技」を習得することになります。

これにより
今までの漆塗りアイテムや家具作りも数段技術力が上がります。
数少なくなってきている技術の継承になれば…。

今年も残すトコロ あと少し
忙しいなかにも笑顔を忘れず一歩一歩いかんとね。。。

ほなね。


お仏壇製造修繕処 「匠」-takumi-
香川県高松市多肥上町316-1
TEL:0120-305-135
http://www.takumi-no-waza.jp/

お仏壇製造|修繕|お洗濯|リメイク|縮小|漆塗り|箔押し|処分|移動|一時預かり
ハンドメイド家具|ウォルナット|楢(オーク)|桧 無垢材/集成材を使用した永くツカエル家具
ほか少しの漆塗りや箔押しに関することなど、お気軽にご相談ください。


ようやく長~い秋雨から抜け出したんでしょうか???
それにしても一気に寒くなってきたような…。

昨日、連休の疲れで夜中ダラダラしながらネットニュースを見ていると面白い記事を発見!!

【「買い換えなくてもいい世界」をつくろうとするスウェーデンの挑戦】


永く使い続けることができれば、お金も資源も無駄遣しなくて済むもんね。

ここのサイトの記事によく出てくる「計画的陳腐化」というワード。
ほんとかどうかは分からないけど、何だか寂しくなるよね。

家電にしても、補償期間終了後くらいに壊れるようにしているとか…。
スマホの画面を割れにくくできるのに割れやすいままにしているとか…。

今の技術力を考えれば、壊れない「モノづくり」なんか簡単なんでしょ。
それをわざわざ、壊れるように…。買い換えてもらえるように…。

なんだかなぁ~って…なるよね。

私の身の回りで一番感じるのはスマホ。
若者でもないし、マニアでもないし、出来ることならお気に入りのモノをず~~~~っと使いつづけたい。。。
けど、なんやアップデートが必要とか、このOSではこのアプリは使えませんとか…。

いやいやいやいや…
ただ、買い換えて欲しいだけですやん…。めんどくさい。

いいサービスを提供し続けるには、勝ち残っていかなあかんから、売上を伸ばすことはそりゃ大事やけど、ユーザーを無視しての「売るための方法」ばっかりというのは、どうも納得できない。
かといってユーザーの意見ばかりに喰い付いてしまうと、会社がもたない。

え~距離感が大事。。。
小っちゃい会社の奴が何言ってんねん!って言われるかもしれんけど、小っちゃいながらもお客さまやお寺さまから支えてもらってここまで来て実感しております。

そういうので、このスウェーデンの取り組みは非常に面白いなと。



記事内の「修理」という分野でいうと…私の仕事にも大きく関係のあることだしね。

「買い替えなくていい」モノということは「手直しを加えて使い続けれる」モノ

「手直しを加えて使える」モノというものは「元の造りがしっかりしている」モノ

私らの仕事でいえば
昔作られたお仏壇っていうのは、非常に良い材を使用しているものが多い。

それを、家を建て替えるタイミングで、また息子さん娘さんに引き継ぐタイミングで、すぐに買い換えるというよりは、出来る限り昔のお仏壇の素材を生かし、リメイクして小さくしたり、カタチを変えたりして、引き継いでいくのもええのかなと思う。

お仏壇の製造・修繕もそう。また、ここのところ本腰いれなあかんのかな…と思ってる家具作りもそう。
どちらにしても、良いモノを作り続けることが、お客さんにとっても私どものにとっても、経済的で環境にもやさしいからね。

「お客様のために…」「お客さまのご要望に…」って言いながら、金額だけ下げて、その場しのぎのような仕事をしていた血迷ったような時期を過ごしたこともあったからね。それを「良し」とするお客様もいるけど…これだと、あとあとお互いにコストがかかってしまう。

間違っても同じことを繰り返さないように
ボチボチでもええから、しっかりした仕事を、適正な金額で、永く愛されるモノづくりをしていこうと。。。

え~感じの距離感でね。



日本も、こんな取り組みをしていったらいいのにな。と思った2016秋。

 

 

台風12号ってどうなってんだろ???
そろそろ本格的に雨が降ってもらわないと困ってしまう讃岐地方。

そんななか私、とうとうバカボンのパパの年齢になりました。
自分が想像してた41歳とは、かなりかけ離れてる気が…。

年に数回旅行を企てる鈴木家。
子供が小さいし、人混みが少々苦手なので、毎回大型連休はゆっくり過ごし、少し落ち着いているような時期にふらっと、どこかへお出かけします。

今回は「帝釈峡」

さすが晴れ男晴れ女が揃えば、雨予報でもハレになっちゃいます。
台風前で少し心配しましたが、絶景絶景!!
殆どが紅葉するので、秋ごろは凄い人で賑わうようです。

チェックインの時間までに少し時間があったので
帝釈峡の遊覧船へ


 

貸し切りです。

家族だけのスペースだと

ヨガが始まります。

神竜湖をゆっくり40分かけて、ゆったりした家族の時間が楽しめました。

その後、移動ばかりの子どもたちを疲れさせるために
宿泊先にある芝ソリ遊び

ここも貸し切り…。
ウキャキャキャキャキャキャ…と子供たちの声だけがこだまします。

今回、宿泊させていただいた帝釈峡休暇村
ホテルとキャンプサイトのほかコテージもあり、本当はキャンプしたかったのですが、子どもたちがもう少し大きくなってからかな…とコテージにしました。

5人棟と10人棟があり、前まで車を入れられるのも便利だよね。

中もキッチンはもちろん炊飯器から電子レンジ…食器も多数揃っており
寝室は和室の広々空間

そして

コテージといえば…
ウッドデッキでのBBQ。。。

ここだと、道具の準備もいらないし、炭と食材を家から持参するだけだから、チョ~簡単。
食材や炭もホテルで用意してもらえるけど、食べないモノがあったりしたら勿体無いからね。

けどまぁ
移動に船に芝ソリにBBQ…相当カラダが…。
コテージにもお風呂はあるんだけど、本館ホテルまで行けば大浴場があるので、疲れを癒やしに大浴場へ行って、のんびり過ごしましたわぃ。。。

次の日も 朝から芝ソリ

これ、実際に乗るとすんごいスピード感。。。
子どもたちも上手くバランスを取りながらシュルルルルっと。

ひと汗流したところで
休暇村主催の絵付けイベントへ

棚の上にあるような土鈴の中から 好きなモノを選び、ポスターカラーで色塗り

ゼンタロさんは生まれ年の「ウサギ」
マリコも生まれ年の「ヘビ」
私は嫁が欲しがっていた「まねきねこ」

ゼンタロさん…ウサギやのに青…(汗)
自由が売りの鈴木家。。。なんでも良いのです。


そんで締めは

家族が誕生日を祝ってくれました。。。

洋菓子が苦手な私も、エコール・クリオロのケーキだけは、ペロッといけちゃいます。。。


 バカボンのパパと同年代になって…
また父親になって… 思うこと。

やっぱり、むやみやたらに怒りたくないんよね。
叱るポイントをしっかりと定めて、あとは自由に。。。

大きくなってきたけど、「抱っこして。」って言われたら迷わず抱っこ。
 いつの日か抱っこしたくても させてくれなくなる日が来るもんね。

 「人に迷惑をかけないこと」
 「人の道に反することはしない」
私が親から、この2つに関して以外は自由だったように、今の鈴木家もこれら以外は、「甘い」と言われようが、放置して思いっきり甘やかします。
 嫁さんには苦労が多いと思うけど、いつも家族に笑顔を与えてくれます。 母ちゃんが笑顔だと子どもたちも自然と笑顔。。。
 

今の幼稚園の先生も合ってんだろうね。。。

勉強よりも、生き物全ての命の大切さや、生き方を教えてくれる感じがね。

だまって
みんなの靴も揃えてくれるしね。

また、この一年も
色んなモノ・コトを子どもたちと一緒に体験したいな。と思える旅行になりました。

ありがとうございます。

あることかたし~拝~

 

 

 

 

 

 

昨日久々にちょろっと雨が降った讃岐地方
毎年恒例の水不足問題。。。あんなもんでは解消されないでしょうね。

それにしてもほんま雨降れへんなと。。。
お陰様で「お盆」休暇中は遊び倒せましたけど。

休み前日の10日の夜に家族で実家に遊びにいってたんやけど、どぉ~にも様子のおかしい娘…。
帰りの車で寝てしまってベットに運んでいるときにすごい高熱であることが発覚。

病気知らずの鈴木家。
なんだかんだ座薬入れたら次の日には治ってんちゃう?てな感じで気軽に考えてたら

翌朝、娘のほっぺがプックリと…。

「ぎょ…オ・タ・フ・ク…じゃねぇか…。」

 

特効薬のない おたふく風邪。
安静あるのみだもんね。

ちょうど、この日は穴吹川でBBQを予定してて
ゼンタロさんは相当楽しみに。

でもマリコがこれじゃぁねぇ…。
ゼンタロさんのご機嫌が悪くなるかなぁ~なんて思ってたけど
意外と聞き入れてくれた感じ。。。

けど、そんな姿を見たら
やっぱりどこかへ連れてってやりたくなるんよね。
私もゼンタロさんもおたふくの経験はなく、嫁さんは小さい頃にかかってるみたいで
嫁さんには悪いなぁ~と思いながらゼンタロさんと隔離も兼ねてのお出かけ。

 

 

大滝山のキャンプ場にいって川遊びしたり、塩江美術館前の川で遊んだり
でも、ここの水はチョ~冷たくてシビれる感じ。

次の日は、ふたりで実家に泊まりに…

 

 

 

川にはまったゼンタロさん。
実家に行っても近くの川で川遊び

 

 

 

 

すんごいたくさん小魚が泳いでて
手でサッとすくうだけで、2~3匹捕れるっていう…ね。

おかげで、家のメダカさんの鉢はエビと小魚たちで賑わっております。

 

 

 

少し日が落ちてから
お墓のお掃除に…。

 

おたふく3日目のマリコ
どうにもゼンタロさんと遊びたいらしく

熱も下がって、痛みもマシになってきたみたいなので
この日からは合流。。。

行き先は、もちろん川。
日本一の清流と云われる穴吹川へ。。。


行ってビックリ…
一番手前のBBQスポットは、まさに芋洗い状態…。
すんごい車と人・人・人…。

少し上流に向かうと

 

比較的空いてる場所があったので、そこで川遊び&BBQ


でも、マリコはやっぱり無理してたんだろうね…。
口では 「 しんどくない。 」って言いながらもテントから出てこず…。
無理させたな…と反省。

次の日も懲りずに
朝から兄妹そろって川へ行きたいと。

まぁ~熱はないし、かなり元気そうやし半信半疑でマリコも連れて、この日も穴吹川へ。

 

前日よりもさらに上流へ

昨日とはうってかわって川に入りたがるマリコさん。

 

大丈夫かな…と少し心配しながら手をひいていくと

 

ウキャキャキャキャキャキャwwwと

おおはしゃぎ。。。

 

ゼンタロさんは カエルを捕まえるのに必死。。。

 

 

ようやく笑顔の戻ったお盆最終日。。。

 

ここまで連日川遊びするとは。
やっぱり自然に触れるのっていいね。

 

来年あたりはキャンプできるかな。。。