ネットだけで話題の
蓮舫民進党議員の二重国籍疑惑の問題
日本においては
二重国籍の罰則規定はないものの
二重国籍は相応しくないという立場である

そもそも何が問題なのかというと
国会議員なのに法を守っていない可能性
話すたびに証言が変わり嘘の上塗りではないかという疑義
である

蓮舫代表代行「18歳で日本人を選んだ」二重国籍疑惑を否定
2016.9.3 11:04
 民進党の蓮舫代表代行は3日午前の読売テレビ番組で、司会者から台湾と日本との「二重国籍」を疑う指摘があることを問われ、「台湾籍を抜いている」と述べ否定した。
(一部記事抜粋)

 
左:1997年雑誌CREA自分は台湾籍
右:1993年朝日新聞中国籍との発言

これに対して
「ネットの怖さを痛感した」蓮舫氏「二重国籍」騒動を語る
The Huffington Post 投稿日: 2016年09月12日 21時40分 JST
——ここ数日のアゴラではさらに、朝日新聞の93年のインタビューで蓮舫氏の発言として「在日中国国籍の者として」と書かれていることや、2010年の中国国内線の機内誌で「中華民国国籍を持っている」という記載があるとも報道されています
(中略)
朝日の方は、私は確かに17歳までは「中国」という在留許可証を持っていましたから、確かに中国の国籍だったと思うんですが。「だった」という話をしたと思います。過去形で
(一部記事抜粋)

台湾との「二重国籍」疑惑報道に「帰化じゃなくて国籍取得」「質問の意味分からないけど、私は日本人」
2016.9.2 08:29 産経新聞
 --過去の国籍を放棄し忘れているのではないかという指摘だ
 「ごめんなさい、それ分かんない。それを読んでいないから」
 --国籍法が改正されて、22歳までは日本国籍があるけども、そこで選択を迫られ、残った国籍は速やかに放棄しなければいけないという規定がある。それをしているかどうかという記事が出ている。首相を目指すのであれば、仮に台湾籍があるならば、ネックになると思うが
 「質問の意味が分からないけど、私は日本人です」
 --台湾籍はないということでいいのか
 「すいません、質問の意味が分かりません」
(一部記事抜粋)

疑惑が生まれた当初はこの対応だったから
上の発言はあと付けされたように見えてならない


そして、以下の爆弾投下である
「二重国籍」疑惑 蓮舫代表代行「説明足りないなら、しっかりする」、疑惑を重ねて否定 「一つの中国」論にも言及
産経新聞 9月11日(日)20時45分配信
 日本が台湾を国家として承認していない現状を踏まえ、「『一つの中国』論で言ったときに、二重国籍と(いう言葉を)メディアの方が使われることにびっくりしている」とも述べた。
(一部記事抜粋)

これの問題は
中国にとっても台湾にとってもナーバスであり
日本としては濁している部分を
はっきりと台湾が中国の一部であると言っていることであり
下手をすれば外交の障害になりかねない発言である

結局、疑惑を払うには離籍しているという紙を出すしかない
差別問題にすり替えようとする動きも見えるが
国会議員としての真摯な対応が求められているだけである


法務省HP
国籍選択について
 外国の国籍と日本の国籍を有する人(重国籍者)は,22歳に達するまでに(20歳に達した後に重国籍になった場合は,重国籍になった時から2年以内に),どちらかの国籍を選択する必要があります。選択しない場合は,日本の国籍を失うことがありますので注意してください。


TBSのアナウンサーが
日本とベトナムの2重国籍を
自慢していたらしいけど大丈夫かな?w