今年も大晦日を迎えました。

本年も大変お世話になりました。

そこで、皆様にご報告があります。

昨年の八月からお世話になっているこのブログですが、本日を持ちまして終了とさせていただきます。

理由は、私の進むべき道に満を持して勝負に打って出ようという時期が来たという決心のもとです。

『与太随筆』からこの『新与太随筆』と、私が進むべく道に向けての練習の意味合いを自分なりに進んできました。

そして、今がその勝負に打って出る時期だと判断しました。

勝負する場はまだ開門している訳ではないのですが、その重い門をこじ開けるためだけに邁進しようと思い定めました。

おこがましいですが、自分の中の『守破離』の離の世界に突き進もうという事です。

その道で進捗した上で、必要と判断すればまたブログを作成するかもしれませんが、今のところは門をこじ開ける事のみに執心したいと思います。

番犬でありアジテーターになりたいと思っています。

その場で、皆様の目に触れれるように頑張りたいと思います。

ありがとうございました。






日本経済が超一流と呼ばれ畏敬された時代が、懐かしい今日この頃。

特に派遣労働者の大量首切りが実行されてきているこの年末は、その評価を群と下げている。

しかし、一つだけ世界でも屈指の実力を誇るジャンルが存在しているのを皆さんご存知だろうか?

それは、押し付けて責任転嫁してなすり付ける実力である。

今回の大不況は、日本の領主国・アメリカの下流殺しビジネスに端を発する金融恐慌が世界に波及したと言われている。

確かに、その影響は大きかったのだろう。

しかし、根本の原因は違うところにある。

アメリカ徹底服従にして弱い者虐め&強いもの優遇の経済政策で、希望格差社会となり活力すら喪失した社会となってしまい、国全体に疑心暗鬼が充満した社会へと転落していった。

つまり、為政者の無策と、私利私欲のみの行動で日本経済は破綻したのである。

だからサブプライムローンは、単なる加速装置になったに過ぎない。

しかし、権力の監視が成り立ちで唯一の存在意義であるマスコミであるが、日本のマスコミだけは権力の御用機関なので、その押し付けの片棒を担ぎ国民を洗脳するのに最大限の尽力をしているのである。

それで、国民はすっかりサブプライムローンが最近の日本経済の大不況と信じ込まされている。

大袈裟ではなく生死を左右する欺瞞を完璧に国民に浸透させている。

つまり、日本の為政者の自分の罪を押し付ける事によるなすり付けにより、責任転嫁を完璧に実行しているのだ。

これは、自己保身のためには一番必須の実力である。

自己保身は、日本の為政者の一番関心のある術だ。

それを日本の為政者は世界一の実力まで築き上げた。

だからこそ、日本の為政者は一握りだけでそのパイを独占出来るのである。

このスキルは、愛国心を強制する日本の為政者の必須スキルだ。

世界でも、他の追随を許さない押し付けのスキル。

それが、現在の日本経済の唯一の売り。

自分達の放蕩のツケを、日本国民の責任へと転嫁して負担させてきた例も見事に日本国民に従わさせている。

この能力は、見事で浮世離れしている。

日本経済も捨てたものではない。

捨てられたのは弱者の国民だけ。

そして、日本経済の信頼も世界からは完全に捨てられている。

その押し付けの責任転嫁によるなすり付けの巧みさを利用して、経済を建て直す事が出来る。

愛国心喚起を推進する日本の為政者の得意技である狡猾さを繰り返せば、ハイエナのように他国の死肉を漁って建て直す事が出来るかもしれない。

それを日本の為政者は特効薬として大事にとってあるのだと思う。

そうとしか、考えられない行動をしているので当たらずとも遠からずであろう。

小泉純一郎君が提唱して何時までも続く激痛は、痛みを伴なう構造改革の一環なのであろう。

だから、再浮上を期待して楽しみに推移を見守ろう。

しかし、日々激痛が増して生き死にの脅威が現実味を増してくるので、野垂れ死にだけを気をつけて生き延びていきましょう。

合掌。










日本独特の愛国心を所有する私は非常に憤っております。

それは、我等が日本の領有国であるアメリカの情報公開法である。

それはなぜかというと、植民地である私達日本の愛国心を削いでしまう危険性が非常に高い日本の嘘を暴いてしまうからだ。

日本の領有国アメリカは、国立公文書管理局にて一定期間が経過した機密情報を指定から除外して公開する慣習がある。

しかし、それは日本にとっては戦々恐々しなければいけないほどの情報量を誇っている。

昨今話題の、ノーベル平和賞を日本で唯一受賞し首相としての任期最長記録をも所持する名総理・佐藤栄作の欺瞞をも暴く中国への在日米軍の核報復期待の文書もそうだが、沖縄返還時の在日米軍の移設費用の肩代わりを密約した西山事件。

そして、ノーベル平和賞受賞の主要因となった核兵器を持たず・作らず・持ち込ませずの非核三原則を提唱しておきながら領有国のアメリカの神の声に疑問も抱かずに追随し核兵器持ち込みを積極的に容認していた事も暴露されてしまった。

佐藤栄作大先生は、最悪の泥沼戦争と言われるベトナム戦争を世界は非難で支配された最後まで追随した悪魔の中の悪魔である。

しかし、それを帳消しした欺瞞の提唱でノーベル平和賞を獲得した。

佐藤栄作大先生は、近々では安倍晋三元首相の近親であり妖怪・岸信介元首相の実弟でもある自民党の礎の大先生である。

だから自民党伝統の嘘の巧みさで頂点を極めたが領有国アメリカは植民地国の日本の事情を鑑みずに機密情報を一定時間の経過と共に指定解除して公開してしまう。

それを騒ぐ日本のマスコミはほとんど皆無である。

それは、行政・立法・司法・財界をほぼ牛耳る我等が自民党の力のためだ。

それに、そういう機密文書が公開されても日本政府は、その文書について全面否定する。

嘘も突き通せば真実になっていくし、嘘も自己保身の方便になる。

そうやって我等が自民党のアメリカ追随の姿勢を隠すのに成功しているのに、それをアメリカは水を差してしまう。

無理を要求しても自国民を人身御供にさせられても、日本は領有国アメリカに抵抗はしない。

世界の潮流が、アメリカ離れを起こしているのに日本は疑問を抱かずにとにかくご機嫌鳥に終始するアメリカの模範的な奴隷である。

そんな情けない狡猾な姿に、日本人は愛国心を喚起しようと必死だ。

状況がアメリカには逆境となっているここ数年。

それを立て直すには、煮ても焼いても徹底追従による徹底服従を貫徹する日本は使い捨てに一番最適だ。

そこをアメリカは分かっていない。

それを理解せずに、日本政府の嘘がばれる機密文書の公開は控えていただきたい。

日本政府の嘘は、アメリカにご機嫌を取るためで、決して国民を潤すためではない。

この最高の使い捨て奴隷である日本の有難味を、アメリカは知るべきだ。

政権与党の議員は、日々嘘をついている。

なぜならば、国民の幸福ではなく自分の次選挙しか眼中にない。

そのために、政権与党はアメリカに妄信的に徹底服従を貫徹するのだ。

このような日本の使いやすさを維持するのも破談にするのも、日本政府の嘘がばれる情報公開を気をつけて頂く事だ。

それを私は心配し憤り、改善を願う日本政府の嘘隠しである。

よろしくお願いします。

合掌。