日本では、賛否両論ある、LA LA LAND。
でもね、僕には響きすぎる映画でした、、、。
LAという地で夢を追っている自分にはね、、、。。
みんなが夢を追って訪れる街、
そこには人種や文化、言語の壁が
あったり、
でももしかしてアメリカンドリームが
叶えられるかもしれない可能性を持った街。
本当にLAは色んな表情を持っているんです。
この映画はそんなLAの空気感や匂いや音まで、事細かに表現、
そしてそれをミュージカルエンターテイメントというカタチで、
ドリームに変える。
冒頭のハイウェイ110号線のあのシーン。ここは本当に渋滞がひどく
普段は辛い思い出しかないあの場所。
それがあんな音楽とダンスの力であそこまで表情を変えるんです
そしてなんとワンカット
あそこまで計算されたエンターテイメントは凄すぎる
ダンスが大したことない、ピアノがモダンジャズじゃない
とかいう評論家さんいますが、
レミゼやヘアスプレーなどのミュージカル映画を観て
比べるのはまた少し違うジャンルの映画なんです。
この世界観や価値観は、そういう測りでは測れるものではないんですよ。
説明難しいけど。。。
僕は本当に響き過ぎて大好きな映画、ぜひ観てほしい。
そしてパンフがまたセンスが素敵です。