高嶋美里の「在宅収入で自由を手に入れる」 -4ページ目

日の出と滝の美しさを満喫出来ないマイナス12度の世界。iPhoneがシャットダウンした。

Black sand beach in Iceland

目指すポジションを明確に

インターネットビジネス、アフィリエイトを勉強しよう、と思う理由は何ですか?

お金が欲しいから、というのは当たり前として、
どういうお金の入り方が望みで、どんなライフスタイルを送りたいのか?
を先に明確にしておく必要があるのですが、
ほとんどの人は、ただ、今よりお金が増えたらいいとか、
会社を首になっても大丈夫なように、という理由で興味を持たれるようです。

日本人の90%はサラリーマンですから、ピンと来ないのかもしれませんが、
アフィリエイト、インターネットビジネスというのは、職人芸みたいなものなんです。
だから今の会社のお給料と同列に考える事は出来ません。

職人さんっていうのは、技術を身につけるまでに何年も修行して、
親方の元に弟子入りして学ばせてもらうか、お金をかけて習うんです。
つまり先にお金か労働を投資して、技術を得る訳です。

そして技術が自分の物になったら、独立して個人事業主になるわけです。

最初から安定的に月30万もらえる仕事でもなければ、
技術は刻々と進化していくので、日々勉強です。
会社員だって本当はそうなんですけど、日本の場合、会社に入ってしまえば簡単には首に出来ない法律があって、進化を止めてただ会社に通えばお金がもらえて当たり前だと勘違いしてしまっている人が増えています。

だから、多くの会社は業績が伸び悩み、リストラを余儀なくされ、

東芝 7,800名削減
シャープ 全社員の約13%!3234名を超大規模リストラ
ソニー 2100名の大規模リストラ
横河電機 世界56ヶ国に進出するが、日本では1105名を削減

など2015年だけで相当数の人が職を失っています。

他にも、損保ジャパン200名
あいおい400名
日本たばこ1754名

など、数えきれません。

世界シェア4位のアシックスでさえ、300名以上のリストラをしています。
マクドナルドは131店舗閉店です。。。。

この傾向は、2016年にもっと加速するでしょう。

今まで通りのサラリーマンの意識では、暮らして行けないという事なのです。

日本の労働生産性は先進国最下位だといわれていますが、それもそのはず。
日本のビジネスパーソンの優先順位1位は、人に悪く思われない事、であって
利益を上げる事ではないからです。
利益を上げる事はむしろ悪だとさえ思っている人が多いほどです。

でも、インターネットビジネスやアフィリエイトは、
労働の成約もない、ノルマもない、上司もいない状態で、
すべて自己責任で自分で調べて自分で利益をあげる工夫を日々していく仕事です。
それが大好きで楽しいと思ってる人が成功しているし、
ゲームの攻略をするように、様々な新しいノウハウを見つけて、
これをシェアしているのですが、

お給料をもらう事に慣れきってしまっている人たちが、
種類の違うお金の稼ぎ方だという事を間違えて始めると、

思ってたのと違う
詐欺だ

とか言い出すわけです。

そういう事を思う人は、今の会社でも利益を上げる人になっていないので、
いつかはリストラされて職を失ってしまうでしょう。

もしくは、有能な人で、今の会社でも利益を上げられている人がアフィリエイトで成功すると
法人化して事務所を造って人を雇って、会社を大きくしようとします。
しかしアフィリエイトやインターネットビジネスの多くは職人芸なので、
雇った人はほとんど役に立たないんです。

私たちがインターネットビジネスをしているのは、
自由を最も高い価値だと認識しているからです。
どこにいても自由、パソコン1つで世界中を旅行しながらお金を稼げる
そんなライフスタイルが可能だからです。

そこを間違えて組織化しようとした人は、
3年くらいでこの業界から姿を消しています。

そもそも会社のミッションを作ったり、
朝礼をしたり、社員教育をしたりするのは、
自由を目指すのとは真逆で、管理される側から管理する側に回るだけの事。
サラリーマンでいるのと何ら変わりないのです。

それを目指したいなら、商品開発部や営業部隊が必要です。
ちょっと前のIT長者たち、アメブロの藤田さんやホリエモンなんかは
ここを目指してた。
でも今のインターネット業界は、一人職人として自由に生きて行ける人をたくさん輩出していますが、勘違いしてそこから組織化し、企業になり、上場するみたいな道が、つながってると思ってしまって、すべてを失って消えて行く人が大勢います。

まずは、何の為にインターネットビジネスを学ぶのか?
自分はどんな報酬が欲しいのか?
一番大事にする価値観は何なのか?

を明確にしましょう。

私は、自由を重んじています。
だから、法人という形体をとっていますが、個人です。
事務所を固定したり、勤務時間を決めたり、会議をするというビジネススタイルをヨシとしません。

1人も、どこにいても、思い立った時に好きな事が出来て、それでいてお金の心配のない暮らし。
これが私の求めるものだし、私がやっているすべての講座でのゴールです。