がんばれサッカー日本代表 -9ページ目

イタリア代表トッティ、足首骨折で2カ月欠場へ

サッカーのイタリア・セリエAのローマに所属する同国代表のフランチェスコ・トッティが足首骨折のため約2カ月間欠場する見通しと、ガゼッタ・デロ・スポルト紙が報じた。

柳沢、期限付きで鹿島へ

サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)メッシーナが、所属する日本代表FW柳沢敦を古巣のJリーグ1部(J1)鹿島に6月末までの期限付き移籍で復帰させる見通しとなった。メッシーナのフランツァ会長が20日、鹿島の鈴木満取締役強化部長と当地で行った移籍交渉の前に明らかにした。
 同会長は「柳沢は、期限付き移籍で鹿島に戻すことになりそうだ。2、3日中にも日本に出発するだろう」と述べた。

沢が国際Aマッチ100試合出場

女子日本代表MF沢穂希(27)が18日、国際Aマッチ通算100試合出場を達成した。静岡スタジアムでのロシア戦に先発出場。FW永里の先制点の起点になるなどの活躍で2-0の勝利を演出し、自らの節目の試合を飾った。

鈴木、後半に新天地初出場

サッカーのセルビア・モンテネグロ1部リーグは18日、冬季中断を終えて再開し、Jリーグ1部(J1)鹿島から強豪レッドスターに移籍した日本代表FW鈴木隆行は当地でのボジュドバツ戦の後半24分から出場し、新天地デビューを果たした。

日本、フィンランドに勝利

18日、サッカー日本代表はKIRIN WORLD CHALLENGE キリンチャレンジカップ2006」でフィンランド代表と対戦。後半に久保と小笠原がゴールを奪って、2-0で日本が2006年初勝利を挙げた。

俊輔、故障か!?

10日】スコットランドプレミアリーグ・セルティックのMF中村俊輔(27)が10日、左足付け根に違和感を訴え、最悪の場合は長期離脱を強いられる可能性が出てきた。

ケガに泣いたFW小倉引退、指導者目指す

ケガに泣かされ続けたレフティーモンスターが、静かに現役生活の幕を下ろした。甲府は10日、1月31日で契約が切れていたFW小倉隆史(32)の現役引退を発表した。
 小倉は早くから、破壊力ある左足シュートだけでなく、ドリブル、パスにも秀でた総合力の高いストライカーとして期待されていた。名古屋加入後の93年には、オランダのエクセルシオールにレンタル移籍し、チーム得点王にもなった。94年には20歳で日本代表デビュー。96年アトランタ五輪を目指す代表メンバーでもエースとして期待された。

横浜、昨季名古屋のFWマルケス獲得

横浜が、昨季序盤に名古屋でプレーしたアトレチコ・ミネイロFWマルケス(32)を獲得することが7日、分かった。1月中旬に退団したFWグラウに代わるブラジル人選手を探していたが、高い技術力を持つJリーグ経験者として評価。移籍交渉を重ねてこのほど合意に達し、関係者は「(13日からの)御殿場合宿あたりからでは」とチーム合流の見通しを明かした。ブラジル各紙でも1年半契約と報じられ、条件面の細部を詰めて早ければ今週中にも正式発表となる見込み。

大黒、移籍後初ゴール

サッカーJ1のG大阪からフランス2部リーグのグルノーブルへ移籍したFW大黒将志(25)は3日、アウエーでのセート戦に初先発し、後半17分に待望の初ゴールを決めた。大黒はこれまで2試合に後半から途中出場していたが、シュート0本。真価が問われる3戦目で見事に「結果」を出した。

久保1トップ米国戦は新布陣 中盤厚く3─6─1

宮崎で合宿中のサッカー日本代表が、今年初の試合となる米国戦(10日・サンフランシスコ)で「3―6―1」のフォーメーションをテストする可能性が2日、浮上した。この日のパス回し練習で、初めて主力組と控え組に分かれた。新フォーメーションではFW久保竜彦(29)=横浜M=の1トップ、MF小野伸二(26)=浦和=がトップ下に入ることが濃厚。3日に行う練習試合で試すことになりそうだ。