コヤコヤの旅日記<FROM ドイツ>

コヤコヤの旅日記<FROM ドイツ>

ドイツ、ニュージーランド、オーストラリア、インドでのサッカー生活を終えた近江 孝行のドイツでの生活の旅日記。現在はサッカー留学生やチームのコーディネートをしている。

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久しぶりのブログです。

生きてますよー。

まずはその報告です。

そして今は今までと違った生活を過ごしてます。

サッカーをやる方から見る方に。

週に2,3試合を生で見る。そして週に何回か練習を見る。

やはり何をするにも楽しさもあり、ストレスもある。


前からわかってた事だけど、俺は本当に素晴らしい仲間を作り、そしてまた敵も多く作る。

大学時代は何回バイトの面接で落ちたやろう 笑

初対面の人に好かれるか嫌われるか。

誤解されやすい性格なんだと思う。

そして物事をはっきりというのも原因かも。

憎たらしさもあり、可愛さもあるのかとも思う。

自分を自分で分析するのも変だけど。。。。

この人生が嫌になる事もあるけど、これが俺のキャラクターだししょうがないんやろうな。

とりあえず俺には俺の事をわかってくれている素晴らしい理解者が多くいる。

そんな彼達を裏切る事はまずしない。

それだけは断言できる。

これからも素晴らしい仲間に感謝!
そして素晴らしい敵にも感謝!









こういう事をブログで書くのか迷ったんですが、自分にとっては大きな事だったので・・・・。

地元の少年サッカーチーム、レークウエストの監督の中島金次監督が9月11日に亡くなられました。
地元のチームという事で日本に帰国した時は絶対に顔を出していたチームです。
前回7月に帰国した時も監督を訪ねに行ってきました。
あの時も自らボールを蹴って指導しておられ元気そうでした。その監督が2ヶ月たった今、お亡くになられるなんて・・・・・。
指導方針はどうであれ、あそこまで子供達に情熱を持って、愛を持って接する監督は今までに見た事がなかったです。
指導暦41年、2世代に渡って指導をした選手も多いみたいです。

告別式には2000人以上の方が訪れたみたいです。

しかし、未だに信じられません。。。
「あー危なかったわー」
と冗談交じりに再び姿を表しそうな気がしてなりません・・・・。



明日永遠に会えなくなる方もおられるかもしれません。
そしてそれが自分の方からかもしれません。
改めて1日1日の大切さを感じました。


心からご冥福をお祈りします。








報告と聞いて、おーついに結婚かと思う人もいるかと思うけど、まず始めにその報告ではないと伝えておきます。
今回は私事で恐縮なんですが、World Football Connection 株式会社 を設立し、サッカーのマネージメント会社として、自分が今まで経験した事を活かし、日本と世界の架け橋となり、より多くの方に世界の広さをサッカーを通じて知ってもらえるような事を目的としてこの会社を設立しました。
今は基本ドイツのサッカー留学をメインとやっていますが、短期留学、プロ選手のエージェント、その他の国の留学(現在は主にニュージーランド、オーストラリア)、コーチ研修、スクール展開。。。。
やりたい事は山ほどあります。自分にしかできない事。
まずは1個1個一生懸命やって、少しずつやっていきます。

自分一人では何もできない。今回多くの方の協力があって本当に助かり、本当に感謝です。
では事後報告になりましたが、少しでもいいのでこれからも是非応援宜しくお願いします。

では





海外で生活をするには日本の考えをある程度はすてないといけない。
日本で当たり前の事はこちらでは当たり前ではなかったりする。
それぞれの国々よって違う。
こちらで成功するには人間としての器が必要であると思う。
それはようするに忍耐力。
例えば、日本人は計算が好きだと思う。7時に起きて、8時に朝ご飯、8時半に家を出て9時に会社、そして9時10分にファイルをまとめて、9時40分に会議、11時に会社の打ち合わせ、12時に他の会社と打ち合わせ。。。。。
まるで機械の用に考え機械の用に動く。しかし、一個の歯車が狂えばパニックになり、我を失う。何で?何で?
海外に来たのであれば(もちろん日本でもそうだけど、特に海外では)、始めっからうまくいくとは考えないで、うまくいかない事にも動揺しないでいる忍耐力が必要である。


なんとかなるさぁと楽観視するのはよくない事だけど、そういう考えもすごく大事だと思う。

たかが9年ぐらいしか海外に住んでないけど、色々な国を見てそう思う。特にインドではありえない事だらけだったし 笑 

人間としての器。
大事やね。


って事はこれはサッカーでも言える事である。
海外では本当に何が起きるかわからない。
ありえない事だけど給料の未払いもあるし、急なトライアルのドタキャンもある。本当に日本じゃあまり考えられない事だらけである。
海外のチームでやるという事は本当に難しい事だと思う。
仕事柄こういう問題を解決していかないといけないけど、基本的に全て解決する事は不可能である。
って事で海外でプレーをしていくにはサッカー以外での人としての器も大事なキーポイントになってくる。
もしも海外で成功したいって思うならこの辺も考えていった方がいいと思う。
自分が苦しい時、うまくいかなかった時こそ人間としての器が試される。

さぁ明日からもがんばろう☆

これはこないだパリで撮影したフリースタイルの動画。
はんぱないから絶対見てみて!!!!!



いやーブログを更新するの久しぶりやな。最近はFACEBOOKとか、www.facebook.com/footballsoccerfussball で色々と書いているのでなかなかブログが更新できなかった。って事でできれば上のサイトもチェックしてみて。サッカーの事しか書いてないけど、マニアックな情報なんかも流していってるから。
んで最近は高校生や中学生が短期でドイツに留学しに来たり、ドイツにサッカー留学できている選手のお世話で忙しくさしてもらってる。
去年からこの仕事をやりはじめて、現在では18人もの選手が僕のところに来てくれた。こんな多くなるとは思ってなかったから本当にうれしい事やな。
目標はいずれこの中からブンデスリーグとか上のリーグに送る事。
日本で成功しないからと行って海外で成功しないとは限らない。絶対にここドイツでチャンスをものにする選手が出てくると思う。
こっちもそんな選手が出てくるようにしっかりと準備をして協力できればいいのやけど。

そして俺自身は去年プロを辞めてからドイツでセミプロのチームに入って、行ける日なんかは練習に行って試合をしてたけど、そろそろ忙しすぎて限界になってきたから本格的にサッカーをやらなくなりそう。。。。
やっぱ毎日練習をしなくなって、練習に取り込む準備、私生活なんかも大きく変わったからこの一年での自分の体力、体のキレの衰えはすごいと思う。
こんなコンディションでサッカーをしたくないというのも本音である。
やるならやる、やらないならやらない。
って事で少しずつ自分の環境がかわっていく。
とりあえず今はこの仕事を成功させる事。

やらねば出来ぬ何事も!


合同練習の風景


なんと中学生達は乾選手からスパイクをゲット☆


アフリカ人とオーストラリア人による英語での特別トレーニングを受ける中学生達


ブンデスリーグのフランクフルトの試合観戦



ドイツ語講座


中学生が参加したチームメイト達