Twitterで発言した補足です
以前イラっとしてツイッターでつぶやいただけなんですが、いろいろと誤解があったようで、比較的多くの人からボクに何があったのか聞かれました。
以下がその内容です。
『仕事に対するスタンスって、ホント人によって異なるよね。たとえば子どもがいる人なら子どもが突発的な病気になることも承知の上だろう?なのに「仕事の時間、変更できませんか?」とか。仕事を受けといて、急に母親の側面を出すとか、反則じゃないの?休業じゃなくて、廃業とか引退じゃダメなの?』(ツイッターからコピペ)
「あの内容では一方的だし、高圧的すぎるから誤解も生まれる。もう少し詳しく伝えた方がいいのではないか」とアドバイスしてくれた人がいましてね。
オレの文章が高圧的なのは構わないけど、誤解を生んだままなのは嫌なんで弁明するわけです。このブログだって大した人数が見てるわけじゃないんだけどね。
いろんな角度から批判されることもあるだろうけどオレなりの考えを書いていきます。
※長文なのでイライラが増すこともあるので注意して下さい。
パチスロライターをしていた知人がいてね、彼はパチスロで生活をする、いわゆるスロプロからライター的な仕事をするようになった一人。
初代北斗のころ結婚して、子どもを授かり、身重の奥さんのサポートをしていた。地方出身だから周りに頼る親や親戚もいないため、当時は‟勝てるパチスロ時代”であったが打つ時間を減らして時間をやりくりしてた。
原稿仕事の割合を多くしようとしたが、ライターや編集者との飲み会などにも参加することが難しく、疎遠にもなっていった。当時は編集者との関わり合い、コミュニケーションがライターに任せる仕事量にも関係していたのだろう。淘汰されたのは才能がなかったのかもしれないし、人気がないだけだったのかもしれない。
それでも家族のためにやっていたんだろうと思う。
【家族のために仕事を犠牲にするのか】
【仕事のために家族を犠牲にするのか】
不器用な彼には両立は難しかったのだろう。
そんな人は世の中にゴマンといる。
そして、考え方は人それぞれ。わかってる。
一方でライターと名乗る人間の増加に伴い、いろんな‟流れ”が出来てきた。男性も女性も既婚者ということを伏せることが多かったが、これは「読者にわざわざ伝えることでもないから」という人気商売では普通のことであった。
でも新たに男性で「嫁さんや子どものために今日も勝つ」とパパ的な側面を押し出すタイプの人が出てきて、当時オレは素直に「これは面白いな」と思った。今はどういう方向性なのかは知らないけども。
そして、結婚を匂わせる人が増えた。結婚適齢期が何歳かは知らないけど、女性ライターで急に「結婚します」宣言がSNS上で散見された。まぁ微笑ましいし、めでたいことだと思う。でも、それわざわざ公言することなん? 何アピールか何に対してのブロックかわからんのです。
「結婚しました、出産しました、復帰しました」。
それはまぁいいです。公言するのもやるのも本人の自由なんで。
でもね、不思議なことがあるんですよ。
出産したばかり(正確な時期は知らない)で、来店仕事とかで長時間家を空けるのは大丈夫なのか?
もちろん、女性ライターの人で「子どもの送り迎えがあるから長時間拘束は残念ながら……」
と遠方の仕事を断っている人がいるのも知っています。社会でも多いケースの働き方でしょう。
頼る親がいる人なら『仕事のため』と預けているのでしょうか。それなのに「子どもの具合が悪くなったから」と契約(就業)時間前に帰ろうとする意味が分かりません。そういったケースも想定して仕事を受けたんじゃないのかと。
その家庭の金銭状況なんてものはわかりませんが、オレがイライラした、この件の当人に関してはさほど切迫しているようには感じられなかったりするんでね。むしろ裕福だと思うんだが……。
飲ミニケーション? そんなもん仕事にはいらんでしょう。それも親に『仕事のため』と預けているのでしょうか。「子どもまだ小っちゃいんで、飲み会には行けません」でいいんじゃないのかな。もちろん、たまにのストレス発散なのかもしれませんが、その様子を公言するのはどうなんでしょうね。
だからこそ、前述した『彼』のように仕事を選んだり、飲み会に行かないという選択が正しいのではないかと『個人的』に思うのです。
「仕事中に子どもの具合が悪いんで帰らせてください」は違うんじゃねーのかなと。
そういう事態も考慮して長時間家を空けるようなことは避ければいいんじゃないのかと。
家でできる原稿仕事とか内職とかに比重をおけばいいんじゃないのかと。
結婚、出産、仕事とすべてを手に入れたいのは分かるけど何かを選ばないといけないんじゃないのかなと。
人生は取捨選択の連続。
もし全部を手に入れたいと、その仕事を引き受けたのならば、最後まで責任持ってやりましょうよ。いい加減な仕事をするのはダメなんじゃねーの。
事故や病気、身内の不幸など避けられないこともあります。そうした場合であっても仕事として仲介した業者はペナルティを負わなければならないこともあります。みんなリスクを持って仕事を受けている以上、中途半端なことやるヤツはイライラするんです。
さらに言うと、その仕事やポジションを貰いたくて、狙っている若手、次の世代がいると思うんです。それでも上の世代は「まだまだ世代交代はさせねーよ」と奮起し、それが切磋琢磨して、互いのスキルを上げていくのだと思う。
それがライバル関係というもの。
そういった背景を鑑みても一歩下がって仕事をするのも裏方に回るというのも考え方の一つだと思うし。
あとは、ここまで書いていて思ったことなんだけど、結婚を発表するなら相手のことも書いたらどうなのかな?よく芸能人だと「相手は一般の方なので……」とか言いながらも「知人を介しての飲み会で出会いました」「以前からファンだった方と交際してます」大まかには情報を出すわけでしょ。
色恋を匂わせて仕事や人気を取ってたりするわけじゃないのはもちろん分かってるけど、中には視聴者や読者に夢があるハナシもあるんじゃねーの? そういうのこそ公開されてもいいと思うんだけど。
裏を取れてるわけじゃないから公にはしないけどさ、『宝くじは買わないと当たらない』まさにそんな感覚のパチンコパチスロライターファンにとってすっげー夢がある、ビッグドリームもあるんです。
女性ライターが来店仕事に行くと、ファンからお土産とかプレゼントと称していろいろ頂けるみたいです。そんな行動も無駄じゃないんだよ! と。
そんなわけでここまで感情のまま書きなぐりましたので支離滅裂なところもあるかもしれませんが、これがオレの考えです。ブログなので推敲したりしてません。こんな駄文な長文に最後まで目を通してくれたアナタ、どうもありがとう。
そして、無駄に不快な想いをさせてしまった方々、どうもすいませんでした。
こんな自分ですが、いろいろ前向きにやっていこうと思います。これからもご指導お願いします。