８月のよさこい祭りが終わった後は、
高知県吾川郡いの町にあるQRAUDに和紙を見に行ってきました。
とっても綺麗で良いところなんですよ～。
こちらです。
門構えもお洒落ですよね。
大好きな瓦屋根。
瓦を見るだけで、心落ち着く自分がいます。
中には、様々な和紙製品と、染め製品がありました。
和紙染めで作られた、団扇など、
ポップで、見ていて飽きませんでした。
綺麗な発色ですね。
色が生み出されるところを、是非見てみたくなりました。
これは和紙でできたドレスです。
染めの味が出ていて、なんとも風格あるドレスです。
ということで、私も、和紙染めを体験してきました。
ひとつは、三角に折っていき染めるもの（下画像の左です）
ひとつは、絞り染めです（下画像右です）
絞りのスポットダイは、インドの衣料製作の際に、
散々やってたので、懐かしい～と思いました。
完成したので、干しました。
３０分ほどで、乾きます。
右は、希望どおり、予想どおりでしたが、
三角の染めは、難しかったです。
まるでトマトのへたが並んでるように見えて、
「トマトのへたを再現したみたいになっちゃいました」って言うと、
さっきまで、寡黙に教えてくださってた、
若い和紙染め職人さんが、噴出してました。。
でも、ちゃんとあとでフォローしてくださり、
「あ。。へ～。。。なるほど、こういうのは思いつきませんでした」と。
ありがとうございます（笑）
額に入れて、自宅に飾りたいと思います。
そして、ハガキ作り。
これは子供のお手製です。
子供の発想らしく、ハートやクローバーの形の草を探したり、
配置にとても拘ってました。
完成がこちらです。
素敵ですよね～、お手製の和紙ハガキ。
この日は、とっても貴重で楽しい経験となりました。
中で、食事もしました。
和風スパゲティがとっても美味しかったです。
そして、これ、冷製キュウリスープ。
キュウリの青味が、体に染み込んでいくような、
おいしいスープでした。
ここは父の実家にとても似てて、
縁側や、瓦屋根、障子など、見ててとても落ち着きました。
私の将来住みたい家が、こんな日本家屋なんですが、
まさに、イメージぴったりの建物です。
風情があって、真夏の高知にいる事も、
忘れてしまいそうな、静かで涼しい、
感性を研ぎ澄ませる場所でした。
ＱＲＡＵＤ
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