その日僕は君と出会って
君の隣には誰かが居た
繋がりなんて目に見えないモノだから
その時の繋がりは有ったのかさえわからない
君と出会ってからの時間なんてまだ
長い魂の記憶のほんの一時でしかないから

あれから暫くして君の隣に僕は居るのかな
繋がりと言う言葉の意味さえ
あの時はまだわかっていなかったんだろう
出会ってからの時間なんてもぅ
数える事は忘れたよ


あの日から何回も太陽と月はのぼった
僕の隣には君
繋がりは確かには君の魂の元へ
沢山の月日を振り返った所で
所詮まだ一部なのだろう
だからまた君と太陽や月を見上げる