みなさん


更新 途絶えてしまって本当に本当にごめんなさい。



時間はあいてしまいましたが、



ただ今無事に生活できています。



1月に、腹水がたまっているとされていたものは


MRIで、子宮内膜症に似たものであるとされ、


再発の危機を免れることができました。




2009年2月7日でちょうど術後3年経ちました。



そして私も26歳になりました。



本当に本当に信じられない気持と


感謝・感謝の気持ちでいっぱいです。




改めて振り返ると



私は おそらく  若年性大腸癌 というものらしく


とても まれなケースであるそうです。


そして、こうして 元気でいられることも感謝せずにはいられません。





ここにきて、


少しだけ 実現できるかはわからないけれど。



自分の体験談と、精神的な部分、どうやってここまでこれたのか。


周りの支えがあったこと。。などを本にできたら・・・と思っています。



これはとてもとても大きな夢です。


できるかどうかは自信ないけど、



すこしでも、癌と闘っている方や、支えている方の


勇気とか、力に少しでもなれたら・・・と、すっと思っているから。





私が発病したとき、


手当たり次第に本屋さんへでかけたことがありました。



癌についてのこと、



がんの闘病記をさがして、さがして。


でも、闘病記ってなかなかなくって。



まだ頑張っています!!という闘病記の少なさに衝撃を受けました。



発病した当時は


誰もがみんなはどうやって乗り越えていくんだろう?と思っているはず。



そんな時、ちからになれたらなぁと思うのです。



私なんかにできるかはわからないけれど・・・。わたしの大きな夢です。










久しぶりの更新、

読んでいただき本当にありがとうございました。





白 か 黒か




はっきりしてなくて グレーの状態だけど、




やっぱり気持ちはとてもブルーになってます。。。




バイトもお休みさせてもらっています。



なんて自分に甘いのでしょう。。





バイトの店長にすべてを話して事情を説明しました。




店長はびっくりしていたけど



いっしょにがんばろな!


たとえ体調がすぐれなくて1ケ月に1日とかでも


気分転換になるなら入れるようにするからね!!


っていってくれました。。





以前務めていた会社でも




元気になるまで待っていますよ。


めげずにファイト!



と言い続けてくれ、待っていてくれました。





私の周りにこんなにもあたたかい人たちがいるということを


今回再認識できました。




最近感謝ができてなかったなぁ。


あたり前のことが しあわせ なのだということを


思い出させてくれました。







そんな風に



ゆっくり振り返ったりして


きょうはMRIに行ってきます。











今日


ドキドキしながら病院へ行ってきました。



腹水を抜くため婦人科へ。





直腸の手術の後遺症により



私の子宮は卵巣もろとも入り込んでしまい



腹水は子宮の裏側にあるので簡単には取れない



と言われてしまいました





婦人科の先生は



以前からあったチョコレート嚢胞ではないか?



との見解。






消化器のほうの主治医の先生は


チョコレート嚢胞ではなくやはり腹水ではないか?と




双方別の見方になってしまい


22日にMRIをとることに。






腹水の中に癌がいたとしたら


微量の水分を癌が出し、腹水がたまることがある



と主治医の先生は心配しているようで



どうしても細胞診がしたい と


あらゆる所に電話し、相談してくれました。



でも、


やっぱり 私のおなかの中は3回もあけているせいか


癒着がひどくてなかなかできそうにないみたいで。。。




早く手が打ちたい。


でも、簡単に抗がん剤治療に入りたくない。


なんとかならないか。。。




そういった先生の思いが強く伝わってきて、



辛い状況ながら、先生にすべて任せたいと思いました。






正直、ここ1年あまり


癌患者の私ということを忘れていたのかもしれません、




毎日気持ちがぐらついて


時に投げやりになったり、涙が止まらない日も



いやまだ頑張れる、と強く思える日も



そんな毎日を過ごしてきた自分を思い出し、



少しずつ  少しずつ  



がんであること   



癌と向き合い、闘う準備みたいなものが




できてきているかな。。。と思ったりします。









もしも



抗がん剤治療に入っても、




頑張りたい  そう思い始めてきました。