こちらはレスリー・チャン(张国荣)が生前よく通っていたお店なのだそうです。
汉源书店
绍兴路27号(近陕西南路)
本屋さんと喫茶店が一体化した今で言うブックカフェのような感じですが、すごくクラシカルな雰囲気です。最初は実家の納屋と同じ匂いがしましたが、しばらく経ったら慣れました

こちらは天津生まれのカメラマン尔冬强氏が1996年(97年という情報もあり)にオープンしたそうで、同氏の集めたアンティークコレクションが多数飾られています。本はすごく多いわけではないのですが、尔冬强氏の作品集の他、国内外の様々なジャンルの本がありました。中には非売品の古い本もありました。
私は南京博物館の所蔵品の解説本や京劇の解説本を読みました〜 面白かったです
また読みに行きたいな╰(*´︶`*)╯♡


私は映画をあまり観ない(多くの場合すぐ寝てしまうので最後まで観れない)のですが、霸王别姬はすごく好きで定期的に鑑賞しています。蝶衣の妖しさと儚さを兼ね備えた美しさに毎回魅せられます。。悲しくも美しい映画だと思います。゚(゚´ω`゚)゚。
私も知らなかったのですが、レスリー・チャンは上海がとても好きで、毎年お忍びで遊びに来ていたそうです。また、《风月》、《新上海滩》、《红色恋人》、《流星语》といった作品は上海を舞台にしているのだそうです。
上海にあるレスリーゆかりのスポットをまとめたスレッド(中国語)を発見したので興味のある方はこちらをどうぞ→☆
绍兴路は今回初めて行きましたが、他にも面白いスポットを見つけたので別の記事でご紹介したいと思います!
自由って素晴らしい〜〜〜〜〜〜
追記:
彼の死を悼む人は私を含め未だに多いと思いますが、せめて彼の足跡を辿ることができるだけでもファンは幸せかもしれません。私も深センへ引っ越したら香港のレスリーゆかりの地を訪れたいと思います。