劇場アニメ 君の膵臓をたべたい | MusiCinemania by Uzo★mUzo

劇場アニメ 君の膵臓をたべたい



映画2018/09/01

監督・脚本 牛嶋新一郎
原作 住野よる
音楽 世武裕子
主題歌 春夏秋冬/sumika
挿入歌 秘密 (movie ver.)/sumika

声の出演 高杉真宙、Lynn、藤井ゆきよ、
内田雄馬、福島潤、田中敦子、三木眞一郎/
和久井映見

(あらすじ)

雨の中の
クラスメイト・山内桜良の葬儀。
「僕(志賀春樹)」は参列しなかった。
彼が彼女に最後に送ったメールは
「君の膵臓をたべたい」だった。

-いつも一人で本を読んでいる高校生の「僕」は
図書係である。
「僕」にとっての現実は、
本の中にあった。

病院の待合室で
「共病文庫」と名付けられた闘病日記を拾う。
それを書いていたのが
人気者の桜良だった。
彼女は「僕」に
重い膵臓の病気で余命わずかだと告白。
彼女の親友・恭子さえ知らない秘密だという。

無関心だった「僕」だが、
桜良は図書係になって「僕」に近づいて来た。
秘密を共有してしまった「僕」は、
残された日々にやりたいことをやろうとする
彼女に付き合わされていく。

目立たない存在の「僕」と
人気者の桜良が一緒に過ごすようになったことで、
クラスには波紋が起きる。

この界隈では近頃、
通り魔殺人が起こっていた。

(感想)

実写を観なかったので観賞してみた。
想定内の内容だった。
もう実写を観ることはないだろうが、
実写向きの作品だとは思った。

これを観て
10代の子が感動するのは問題ないけど、
それ以上の人が感銘を受けていたとしたら、
その人の社会性はかなりヤバいと思う。

だってこういうことは
学生のうちに無意識に体得しているもののはずだから。

47歳の自分が観賞するには
かなりの忍耐が強いられた。
少女趣味であり、オタクセンスだった。

桜良や恭子のような
典型的なオタク好きするキャラを
チャーミングと思うセンスが自分には皆無。
ガム君のいい子さと、
隆弘の人格設定にはリアリティを感じたが。

「僕」が感情を抑えきれずに
号泣するシーンだけは、
高杉のアフレコの上手さもあって印象に残った。

名前のエピソードも
そんなに…盛り上がるかぁ?w
「食べたい」発言も、
通り魔の出現も、
稚拙なディテールに感じられた。

考えなくていいことを考えさせすぎるし、
単純なことを難しく捉えすぎる、
どうして世の中はこんなに無意味に複雑で、かつ、
幼稚になってしまったのか…
自分にはその象徴的な作品のようにしか思えなかった。
世の中、哲学したがり過ぎ。

真実か、挑戦か(Truth Or Dare)懐かしかった。
マドンナが 映画イン・ベッド・ウィズ・マドンナ(1991年) で
やっていたっけ。

映画オフィシャル・サイト





主題歌



○●○●○●○●○●



マイクUm 世界合戦

カラオケ2018年 第18回
U★m 世界紅白歌合戦
(←リンク)

カラオケ世界紅白ヒストリー (←リンク)


映画Um Movie Awards
まじかるクラウン2018年 第18回
U★m Movie Awards
(←リンク)
ブー2018年 ラジー賞(←リンク)

王冠1歴代受賞リスト(←リンク)

○●○●○●○●○●

↓ランキング参加中です。

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
にほんブログ村


映画評論・レビュー ブログランキングへ

↑クリック、よろしくお願いします。

○●○●○●○●○●

twitter (←リンク)

○●○●○●○●○●

映画The Latest DataCD (←リンク)NEW

○●○●○●○●○●

映画、音楽
MusiCinemania by Uzo★mUzo