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ロンドンABRSMオフィス




3月にロンドンでABRSMピアノ受検しました。会場はロンドン中心地から地下鉄で30分のBarnet、駅からも遠くて徒歩20分の距離でした。


Barnetの会場は、素敵な家のレッスン室でした。ピアノとバイオリンの先生宅のようで、ピアノブランドはスタインウェイのグランドピアノ❣️


美しい響きのスタインウェイピアノで気持ちよく演奏できました。

課題曲の1曲はスカルラッティ(1685-1757)の「ソナタニ短調kp.9」を演奏しました。ABRSM出版 2009ー2010課題曲集から選曲


このソナタニ短調kp.9は、反復記号を持つABの2部形式のソナタです。


ABRSM出版:楽譜の解説によると、この曲はスカルラッティの初出版であるハープシーコード・コレクション「the Essercizi of 1738」に入ってる30のソナタの第9番目の作品です。


序文では、すばらしい学びを期待しないで、むしろ独創的なジョークな曲だと思ってほしいと書かれています。


スカルラッティのソナタの中でも人気のある曲で、凄くきれいなメロディーです。アーティキュレーションやトリルは出版社によっても違いますが、ノンレガートで演奏しました。
ABRSM出版の模範演奏CDもノンレガードで弾いています。

ロンドンで受検した思い出の曲になりました!
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スカルラッティ「ソナタニ短調kp.9」

ピアノレベル:グレード6



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ABRSMロンドンオフィスで頂いた、指導コースのシラバスです。演奏と指導のレベルアップのために、いつか参加したいです。


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