さて！２シーズンの結果は前回お伝えした通りですが

実際に『パワー系ノーマルにしては速くない？』とか『実はブーストアップしてるんでしょ？！』とか

疑惑の声がありますｗ

でも悪気はしないです

疑われるってことは,それだけ速いって思われてる証拠ですし

でも、実際にどの位のパワーが出ているんだろう？！と自分でも気になり

普段は何かチューニングした後のセッティングに付随してパワー測定することがほとんどなので

ノーマルのFDのパワーってどの位なんだろう？というのと

今更ですがノーマルの空燃比を知りたくなりブーストアップする前にパワー測定をしてみました

ちなみにこの２号機を購入した直後の二年前、参考までに一回はパワーチェックしてますが

その時はスピードリミッターを解除していなかったため

リミッターが効かない３速での測定でしたので参考程度ですがピッタリ２８０psでした

その時は冬だったので条件的には悪くなかったと記憶していますが

今回は初夏？と思うような暑さで外気温は３０℃と悪条件

予想では２８０ｐｓも出ないかな～って本気で思ってましたが・・・・が？！

まずはインタークラーが温まりきる前の１回目

吸気温４８℃

なんと

306psトルク34,1ｋ

こんなに出ちゃったら疑惑がましちゃう。。。。

念のために連続で２回目測定

さすがに二回連続だと吸気温は５３℃

パワーは298ps、トルク31,9k

だいぶ下がったけどそれでも約３００ｐｓ近い

結果として・・・想像以上にパワー出てました。。。

チューナー？としては嬉しいけど、これでまたノーマルじゃないでしょ？疑惑がｗｗ

そんな訳でこの結果を静粛に受けとめｗ

純ノーマルに対してパワーアップに関係した可能性のある変更点を正直にまとめてみたいと思います。

◦ワンズスペックエンジンオーバーホール（３Pアペックスシール仕様）

◦インテークポートザラ取り（前オーナーがエンジンO/Hの際に施工、ポートタイミング変更なし）
◦ARC製純正交換インタークーラー
◦K&N製純正交換タイプエアクリーナー
◦T.M.WORKS イグナイトVSD alpha 16v（お客さんが不要になりもらったやつｗ）
◦NGK　パワーケーブル（プラグコード）

◦アドバンス　ハイエフェンシーオルタネーター

以上が主な変更点で、フロントパイプ、触媒（中身有りｗ）、マフラー、CPUは正真正銘のノーマル

　　　　　　　　　　　

なので変更点のすべてが複合的に影響しノーマル２８０ｐｓが３００ｐｓになったと思われますが

もし良ければ・・・

今回はエンジンオーバーホールした人の腕が良いという事にしておいてくださいｗｗ

でも冗談はさておき今後、ブーストアップする上において基準もできたし

またノーマルCPUでの空燃比も見れたので色々と勉強になりました

これで心置きなくブーストアップできますので次はその結果をお楽しみに

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