引き寄せの法則を広めようとする人たちが増えていますね。

 

みんなどんな事を発信しているんだろうなぁ~

とか思ったりします 笑

地味に興味ありますよ。

 

でも事実はひとつなんで、基本的な本質は同じはずですよね。

 

 

さて、今回は引き寄せが「出来る人」と「出来ない人」の違いについてお話しします。

 

現実的には「出来る人」と「出来ない人」を区別するには、色んな要素を加味しての判断になりますので、今回は「出来やすい人」「出来にくい人」が正しいかな。

 

 

 結論からお話しします。

 

引き寄せが出来やすいのは

 

 若い人が多い

 年配者には少ない

 

です。

 

 

え⁉ 年齢が関係あるの?

 

結果として年齢が関係しているようになっちゃうのですが、その中身は経験なんです。

 

まずはザックリと「小学生・20~30代・50代以降」の三段階で比べてみますね。

 

小学生

あなたは小学生のころ、どんな夢を持っていましたか?

今の子たちは、スポーツ選手、YouTuber、プログラマーなどなど。

女子では、イラストレーター、医療系、保育士が上位を占めているようです。

 

子供はまだ経験が浅く、夢に対する障害がありません。(これは無理!みたいな)

なので好きなこと、興味や憧れで将来の夢を抱けるんですね。

 

でも親が子供に対して、なって欲しい職業ランキングでは、圧倒的に公務員が多いんです。

不安定なご時世。子供には苦労して欲しくないという親心でしょうか。

安定を望む親が多いのが現実です。

 

どういう大人になるか?というのは、家庭環境、つまり親の影響を大きく受けます。

 

20~30代

社会人になり色々と経験を蓄積していく年代です。

新しいことに興味関心を持ち、チャレンジ精神も旺盛な年ごろです。

 

50代以降

これまでにたくさんの経験をし、自分らしさや自分の考えというものを確立します。

そのことによって、出来ること、出来ないことの選別を、自分の経験によって判断するようになります。

 

また、持病を発症したり、引退後のことを考えたり、チャレンジ精神は衰退して守りの考えが多くなってしまいます。

 

 

ということで最終結論

 

 

引き寄せは年代によって出来る出来ないが分かれてくるという結論です。

 

引き寄せで一番大切なのは

 

 無条件に「叶えたい」という想い

 

です。

 

ここまで言うと、多くの方は分かってきたのではないでしょうか。

 

小学生のころって、無邪気(邪気がない)な気持ちで夢を持てますね。

親や身近な人の影響で夢を絶たれてしまったら、当然のように持っていた夢は叶いません。

 

でも夢を追い続けた人の多くは、その夢を叶えていると思います。

 

20~30代の年代も運が良かったり、引き寄せが出来ている人が大勢います。

社会に出て色んな経験を積んでいくのですが、まだ挫折の経験が少ない年代です。

また、体力も気力もエネルギーに満ちていて、アグレッシブですね。

 

仮に多少の挫折を経験していても、未来に対して想うエネルギーの方が強かったりします。

過去のことを振り返るよりも、まだまだ長い人生の未来を意識することが多いでしょう。

その結果、努力して蒔いた種がいずれ「願いを叶える」という花を咲かせるんですね。

 

50代以降になると人生の折り返し地点。

ですが、健康的に過ごすことが出来る期間を考えると、仕事やお金、健康についてなど、将来に対する不安を感じるようになったりします。

 

それと同じく、社会ではベテランの部類に入るほどの経験をしています。

若いころから夢を追い続け、そして夢を手に入れ、晩年にもアグレッシブに活動されている方は問題ありません。

 

むしろ引き寄せの法則を完全に理解して、思いのままの人生を送っていることでしょう。

ですが働き盛りの期間、失敗や挫折ばかりを繰り返した人は、ネガティブな考え方になっている人が多いものです。

 

 頑張ったけど報われなかった

 人間関係で苦労した

 頑張りすぎて体を壊した

 

 

これらのネガティブな経験は自分の心に蓄積されています。

そして自分で勝手に自己評価をしてしまいます。

 

 あ~、私はダメだ

 人生こんなもんだ...

 

 

引き寄せの基本はポジティブです。

若い頃は失敗の経験が少なく、これからの長い人生に希望を持てやすい状況です。

一方、歳を重ねれば重ねるほど、失敗の経験も積み重なり、また残りの人生も短くなってきます。

希望よりも不安な思いが増えやすくなりますね。

 

そして過去を振り返ることが増えてきます。

希望は未来にあるのに、過去のことばかり思い返していては前に進めません。

 

 

まとめ

 

若い頃は成功者や憧れの存在がいたりして、未来に夢や希望が持ちやすい。

歳を重ねると経験が余計な邪魔をして、希望を持ちにくくなる。

 

人生は旅をするときと同じで、自分の目が向いた方へ歩いていくようになっています。(後ろを向きながら前に歩く人はいませんもんね)

 

そのために年齢とそれに伴った経験は、引き寄せに影響を与えると考えられます。

 

早い時期から引き寄せの本質を知り、失敗を乗り越えてきた人は年齢に関係なく、ポジティブですし、幾つになっても運が良い引き寄せができています。

 

 

ディズニーの創業者、ウォルト・ディズニーは若い頃に起業し、倒産を経験しています。

 

カーネル・サンダースがケンタッキーフライドチキンを創業したのは65歳です。

フランチャイズの先駆けとなったサンダースですが、当時FCの飛び込み営業では1009回「No!」と断られたそうです。

 

しかし「美味しいもので人々を幸せにしたい」という想いが努力の継続と成功に導いたんですね。

 

 

この事例は世界的に有名なお二人を紹介しましたが、日本でも、身近なところでも沢山ある話です。

 

 

引き寄せのポイント

 

子供のころ、学校帰りに「今日はハンバーグが食べたいなぁ」と思っていたら、夕食がハンバーグだった!って経験ありませんか?

アイス食べたい!って思っていたらお母さんが買ってきたり...。

 

損得なしに想うことは叶いやすくなります。

言い返すと、自分の得のためだけに想う願いは叶わないということです。

 

引き寄せのコツはこれだけではありませんが、ひとつのポイントとして知っておくと良いと思いますよ。

 

 

おわり