東京アシンメトリー舘

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閉舘挨拶

東京アシンメトリー舘Vol.3『リライト』が終了して1週間が経過しました。

みなさまお変わりないでしょうか? 演出の神里です。

すでに私たちの存在すら記憶にない方もいらっしゃるかもしれません。

いきなりぶしつけな始まり方ですが、舞台というものはLIVEですから、

その時が過ぎればすでに存在しないものになります。


人間、形のないものを記憶に留めることは非常に難しいです。

だから写真やビデオなどの記録を残せるものが誕生し、日々活用されています。


ただ時として、自分の記憶に留まるような印象的な出来事や言葉があるように、

たった1人にでも私たちの作品が留まることがあればラッキーだな、と思っています。


東京アシンメトリー舘は1つの希望に満ちた団体でした。

一般的に劇場で常識とされている“決まりごと”の縛りを解き、

演じる側も観る側も真剣勝負な場を作り、結果、会場の人も含めての空間創りができた。

苦情が来るどころか、賛同される方々ばかりで驚きました。


閉舘を惜しんでくださる方々も多いですが、宣言通り3作品に全力を注ぎ切りましたし、

これ以上はご期待にも応えられません。

『リライト』はお陰様で全日程のチケットが完売し、“閉舘に相応しくない”たいへんな賑わいになりました。


応援してくださったみなさま、関係者のみなさま、

本当にありがとうございました。


これからも人の記憶に残るような作品創りに励んでいきます。


またどこかでお会いしましょう。


神里盛仁

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脚本、近藤です。

無事に『リライト』が終了し、何事も無かったような毎日が過ぎていきます。

「停滞した永遠より、派手な一瞬」という最後にして完全な自己肯定の作品でしたが

『リライト』が一番好きと言っていただいたお客様も多く、

創り手としてはほっとしました。

『リライト』は、一番思いいれも強く、いつか劇場で上演してみた作品でもあります。

「いつか同じメンバーで」というつもりはなく、

仮に5年後、上演できたとして、役者を辞めている人がいるかもしれないし、

私も書き続けているかわかりません。

そのいつかへ対して"出て欲しいと思える役者"や"出たいと思える脚本・演出"で

あり続けるべきだと思っています。

少なくとも東京アシンメトリー舘の人間は。

2年半で番外含む5本。

終わりを宣言せずにいつの間にか消えたり、ぎすぎすして終わる劇団の多い中

東京アシンメトリー舘は狙い通り終えることが出来ました。

これもいろいろな方々のおかげです。

ありがとうございました。

近藤悠季

出演者紹介~青山みその~

本公演3作品にフル参加し、文字通り体当たりな演技を披露し続けたこのお方―


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はじめまして、そうでない方は改めまして、青山みそのデス。赤ちゃん顔の24さい、末っ子です。

 


自分と役柄について

今まで東京アシンメトリー舘でやらせてもらった役で、一番自分に近い部分を持った役かもしれません。

今回、色んな意味で自分とも向き合いながら作ってます。

苦戦する部分もあるけど、ノリノリでキラキラです!!



作品への意気込み

とうとう終わっちゃうんですね、東京アシンメトリー舘。

クライマックス、打ち上げ花火です。

汗ダラッダラです。かかるかもしれません()

最後まで、ポップでアメリカンな空間ではしゃぎ回りたいと思います☆

出演者紹介~イマガ紫雲~

スタッフとしても役者としても、この2年間でずいぶん力をつけたこのお方―


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こんにちは、イマガ紫雲(シュン)です。


自分と役柄について
東京アシンメトリー舘でいただいた役の中で一番『個性的!?』な役やも…!
でも今までで一番自分に近い部分を持った役かもしれません。

変な子ではないんですよ、決して。()

一緒にお茶したら多分ずっとベラベラ喋れると思います。
千秋楽までよろしく、リャン!!!


作品への意気込み

これまで役者としてまた宣伝美術として関わってきた団体の最後の舞台ということで、色々とプルプルしております。

みんなで議論したり、ちゃんと真剣に悩んで考えて、素敵な作品をお届けできるよう頑張るであります!


◆見どころ

客席と舞台との距離、空気を共有する不思議な空間は必見!
いや、五感で体感していただきたいので必感? 東京アシンメトリー舘なだけに必舘??会場でお待ちしています

出演者紹介~天野芽衣子~

本公演3作品にフル参加となった、“女の子の入れ物に入ったおっさん”といえばこのお方―


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敬語に聞こえない敬語を使えると評判の天野芽衣子です(笑)



今回のメンバーについて

初共演の人から、これまでに東京アシンメトリー舘に関わった人たちまで、フルメンバーで嬉しい楽しいです!

閉館公演なのに淋しさを感じさせないエネルギッシュな公演です。



◆見どころ
これまでの公演とはちょっと違うところ。

2つの世界が混じり合うのが見所ではないでしょうか!?

出演者紹介~中村明日香~

東京アシンメトリー舘で毎回振付を担当し、役者としても絶対的な信頼を得ているこのお方―


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こんにちは。中村明日香です。プレ公演『ルームメイト』で‘小説家の卵’・孝子を演じました。今回は役者・振付で参加します。よろしくお願いします。

◆振り付けについて
言葉や音のイメージと空気感を大切に、役者の個性・容姿などもヒントに振り付けをします。イマジネーションや擬音、例えで振り付けを役者に伝える事がよくあります。東京アシンメトリー舘の公演も3度目になり、振り付けも大分スムーズになって、役者も楽しみながら取り組んでもらっているように見えます。本作品では踊りなの?動きなの?というようなところでのムーブメントも、ちょこちょこ付けさせて頂きました。


役について

人種で分けるなら、この人種については大変興味があり、学生時代は卒業論文で取り上げたりもしました。アリシアとしても、役者中村明日香としても毎回新しい発見があります。楽しみたいと思います。
衣装や持ち道具にもこだわっています。その辺りにも注目していただけると嬉しいです。


その他
お客様に「見れてラッキーだった」と思っていただける作品を目指したいと思います。
ナバホコヨーテでお会いしましょう。


出演者紹介~大原誠~

東京アシンメトリー舘『リライト』の公演が1111日より開舘致しました。

すでにご覧になられた方もいらっしゃると思いますが、個性豊かな面々が活躍しています。


今回、急きょ出演をしていただくことになったダークホース…ダークチキンの方がいいのでしょうか? 

このお方―

            東京アシンメトリー舘


◆自己PR
大原誠です。丑年で山羊座のチキンです。
楽しくて本気な人生目指します。

自分と役柄について
金持ちぼっちゃん役なんですが、ボクは朝ご飯がバター醤油ご飯、お昼はバター醤油お握り、夜はご飯のバター醤油掛けの貧乏人です。
この役で金持ちへの切符を掴んでみせます!

NAVAJO COYOTEへの道(新宿御苑編)

メルマック星人でも行ける会場案内2!

新宿御苑駅編!!


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1番出口から出ます。


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回れ右して後ろへ。


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新宿一丁目南交差点を右折。


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後はまっすぐ。



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御苑新宿門前交差点も越えて。


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誘惑には・・・


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負けない!


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とにかく進むと・・・


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系列のワインアンドダイニング NAPAがあって


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すぐに会場入り口が!



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お待ちしてます。






NAVAJO COYOTEへの道(新宿編)

本番当日ですが、今回も行きます!

メルマック星人でも行ける会場案内!


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まずはチラシを見ます。



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JR新宿駅東南口がいいみたいです。

工事中なので要注意!


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エスカレーターで降ります。

階段でもいいです。


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エレベーターを降りたら工事を右にまっすぐです。

マックの看板がありますが、マックは曲がらないとありません。


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左にはパチンコ屋です。


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進んでいくと大塚家具があります。

疲れたので一休みです。


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すき家もあります。


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そんなこんなで歩いていると道が開けてきますよ。


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新宿って感じです。


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FOREVER21や


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バルト9や

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世界堂の誘惑を越えると


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また交差点です。

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新宿御苑を右手に歩きます。


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もうすぐです。


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看板が見えてきました。


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オレンジ色の看板の隣のビルカーサ御苑ビルが会場です。


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不思議な世界へようこそ。。。

出演者紹介~金原直史~

続いてご紹介するのは、

今回の役柄にいっそう闘志を燃やすはこのお方―


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◆自己PR

東京アシンメトリー舘『クローバー』に参加した、金原直史(きんぱら)です。

いつもファジーで、よく人の話を聞いてないと言われますが、ちゃんと聞いてます!




◆自分と役柄について
今回の役は、自分の内面と物凄く似てるんじゃないかと思います。
反面、日々の稽古で新たな一面に毎日驚いております。
明らかに新たな道が拓いております(笑)
実際に今回の役を演じている時は、この人はとてもチャーミングな人だと初めは思ってました。でも日を重ねるごとにムードメーカーでありリーダー的な人なのかなとも感じてきました。そしてかなり人生渡り歩いてる人だと思いました。
正直自分には、ない沢山の生を背負ってると感じております。
どう調理するかは自分次第。
もっともっと解体して、一瞬一瞬に生きます!



◆今回のメンバーについて
初めての方も前々回に共演した方も一丸となって爆進してます。
とてもパワフルでエキサイティングなメンバーです!


(それでいてとてもアットホームで楽しい☆)



◆見どころ

作家近藤氏と演出神里氏のアシンメトリーな世界を皆様に楽しんで頂きたいです!
彼らの役に対する愛し方ハンパないです。それに負けず役者陣も奮闘中です!
その目でお確かめくださいませ。



その他

今回の作品は、“温度差”を楽しんで頂けたらと思います。
観終わったあとには、いまのは夢? 現実? そんなアシンメトリーな空間になったらなと企んでおります。







出演者紹介~今井正衛~

本日ご紹介するのは、

パワフルで子供心を忘れないこのお方―



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◆自己PR

初参加で気合い入ってます。そして誰よりも楽しんでると自負している、今井正衛です。

今までスタンダードな役が多かった中、今回の役は今まで以上に作り上げる必要があり、ある意味縛られた環境です。そんな中でケンという人物の人生を全うさせてあげれるように頑張ります。


◆自分と役柄について

自分と共通点の多い役です。

熱い、暑苦しい、ちょっとおバカetc・・・
共通点が多いとやり易い事もあるけど、自分に近づき過ぎて役を見失う時もありやりにくい部分もあります。
普段からこんな人なのかなと、半分思いながら観てください。


◆今回のメンバーについて
芝居のしやすい役者が集まってます。
言いたい事も言えるし、同年代が集まったからかな。それならではの芝居が観れると思います。


◆見どころ

何処の席で観るかで、感じかたが変わるとこかな。
小説を読んでいる時のように見えない役者の表情は想像しながら観てください。感じ方は自由だと思っています。見えない部分を作る事で同じ芝居を観ていても十人十色になるのではないか。そこが面白いはず。