去る9月21日日曜日に開幕した「第105回全国高校ラグビー大会・

大阪府予選」は、一昨日11月2日日曜日が大会第2日の

試合開催日。常翔啓光学園高校・近大附属高校・

同志社香里高校・門真西高校の

大阪高等学校体育連盟ラグビー専門部加盟校4会場で、

準々決勝12試合が開催されました。

 

早速、大会第2日の一昨日11月2日日曜日に開催された

準々決勝12試合の結果を記すことにしましょう。

 

※第105回全国高校ラグビー大会・大阪府予選(11月2日日曜日)

 

□第1地区

・準々決勝

  東海大大阪仰星 93―0 大阪商大

  布施工科・東大阪みらい工科

   59―3 合同F(寝屋川・いちりつ・四條畷・長尾) 

  大産大附 37―10 興国

  近大附属 52―0 合同B(摂津・千里)

 

□第2地区

・準々決勝

  常翔学園 159―0 合同A(生野・上宮太子・金岡・

                 富田林・東大阪大柏原・住吉)

  浪速 39―3 茨木

  同志社香里 101―0 大阪電通

  関大北陽 85―0 淀川工科

 

□第3地区

・準々決勝

  大阪桐蔭 136―0 都島工

  金光藤蔭 60―0 関西創価

  常翔啓光 45―7 合同C(八尾・布施・みどり清朋・花園・日新)

  大阪朝鮮 53―0 関大一

 

全体を通して見ると、結果的に

シード校が順当に初戦を突破した形になりましたね。

全ての試合において、勝者と敗者の点差が開き、

力の差が出たかなという印象を受けました。

 

さて、大会第3日となる11月9日日曜日は、

大阪府東大阪市松原南の東大阪市花園ラグビー場の

第2グラウンド並びに第3グラウンド

(別名・東大阪市多目的競技場)で、

準決勝6試合が開催されます。

 

改めて、大会第3日となる11月9日日曜日に

開催となる準決勝6試合の対戦カードです。

 

※第105回全国高校ラグビー大会・大阪府予選(11月9日日曜日)

 

 □第1地区

  ・準決勝

   東海大大阪仰星 ― 布施工科・東大阪みらい工科

             (第2グラウンド・11:00)

   大産大附 ― 近大附属(第3グラウンド・11:00)

 

 □第2地区

  ・準決勝

   常翔学園 ― 浪速(第2グラウンド・12:30)

   同志社香里 ― 関大北陽(第3グラウンド・12:30)

 

 □第3地区

  ・準決勝

   大阪桐蔭 ― 金光藤蔭(第2グラウンド・14:00)

   常翔啓光 ― 大阪朝鮮(第3グラウンド・14:00)

 

全6試合がシード校同士の対戦となります。

決勝進出を果たすのは、どの6校となるのでしょうか。

 

まさに実力伯仲の準決勝6試合。

各試合の熱戦にご期待下さい。

昨日11月2日日曜日、愛知県名古屋市の熱田神宮西門前をスタートし、

三重県伊勢市の伊勢神宮内宮宇治橋前にゴールする8区間106.8km

のコースで、「長谷工グループスポーツスペシャル・秩父宮賜杯

第57回全日本大学駅伝対校選手権大会」が行われました。

 

7年前の2018年の第50回記念大会から、

8区以外の7区間の距離が変更となり、

1区が10kmを切る区間に設定され、

2区以降は全て10kmを超える区間という設定になりました。

 

また、8年前の2017年の第49回大会までは、

6位までのチームにシード権が与えられていましたが、

7年前の2018年の第50回記念大会から、

8位までのチームにシード権が与えられることになりました。

 

大会には、昨年2024年の第56回大会での上位8チームと、

全国の各地区学連の予選会を突破した17チーム、

そして日本学連選抜、東海学連選抜を加えた

全27チームが参加して行われました。

 

それでは早速、総合成績と区間賞を記すことにしましょう。

 

■秩父宮賜杯 第57回全日本大学駅伝対校選手権大会

 

 ●総合成績

 優勝:駒澤大学[関東](東京)・5時間06分53秒

 2位:中央大学[関東](東京)・5時間08分54秒

 3位:青山学院大学[関東](東京)・5時間09分58秒

 4位:國學院大學[関東](東京)・5時間09分45秒

 5位:早稲田大学[関東](東京)・5時間10分21秒

 6位:帝京大学[関東](東京)・5時間10分24秒

 7位:創価大学[関東](東京)・5時間11分56秒

 8位:順天堂大学[関東](千葉)・5時間14分33秒

 ――――――――――――――――――――――――――

 9位:城西大学[関東](埼玉)・5時間15分26秒

 10位:日本大学[関東](東京)・5時間15分37秒

 11位:日本体育大学[関東](東京)・5時間15分51秒

 12位:東海大学[関東](神奈川)・5時間17分16秒

 13位:大東文化大学[関東](東京)・5時間18分27秒

 14位:立教大学[関東](東京)・5時間18分51秒

 15位:中央学院大学[関東](千葉)・5時間19分52秒

 16位:関西大学[関西](大阪)・5時間28分32秒

 17位:大阪経済大学[関西](大阪)・5時間29分38秒

 18位:関西学院大学[関西](兵庫)・5時間30分05秒

 19位:札幌学院大学[北海道](北海道)・5時間30分38秒

 20位:名古屋大学[東海](愛知)・5時間32分25秒

 21位:岐阜協立大学[東海](岐阜)・5時間33分47秒

 22位:志學館大学[九州](鹿児島)・5時間36分07秒

 23位:信州大学[北信越](長野)・5時間36分11秒

 24位:広島経済大学[中国四国](広島)・5時間37分37秒

 25位:東北学院大学[東北](宮城)・5時間57分12秒

 オープン参加:日本学連選抜・5時間23分19秒[参考記録]

        東海学連選抜・5時間36分52秒[参考記録]

 

 途中棄権:東北学院大学[東北](宮城)[5区の選手の途中棄権によるもの]

 

 ●区間賞 

 1区(9.5km):中村 晃斗(志學館大学)・27分20秒

 2区(11.1km):楠岡 由浩(帝京大学)・31分01秒[区間タイ]

 3区(11.9km):野中 恒亨(國學院大学)・33分11秒

 4区(11.8km):柴田 大地(中央大学)・33分52秒

 5区(11.6km):伊藤 蒼唯(駒澤大學)・35分01秒[区間新]

 6区(12.3km):飯田 翔大(青山学院大學)・37分20秒

 7区(11.9km):黒田 朝日(青山学院大学)・49分31秒[区間新]

 8区(19.7km):工藤 慎作(早稲田大学)・56分54秒

 

優勝は駒澤大学で、2年ぶり17回目の優勝。

天気は曇り後晴れで、気温が19度という

コースコンディションの中での開催となったレースは、

1区から4区までは駒澤大学・中央大学・

國學院大學を中心とした集団によって

トップ争いが激しくなりますが、

5区で単独トップに立った駒澤大学が

6区以降も独走。5区以降は

トップを譲ることがなかった駒澤大学が

2年ぶり17回目の優勝となりました。

 

先程も触れましたが、7年前の2018年の第50回記念大会から

8位までのチームにシード権が与えられるようになり、

そのシード権争いも最後まで激烈を極めましたが、

やはりシード権獲得は全て関東勢でした。

また、上位15位までを全て関東勢が占め、

次いで関西勢3校が16位から18位までを占めましたが、

欲を言えば、関西勢には関東勢の中の1校でも上の順位まで

上がってほしかったですね。関西在住の自分としては、

関西勢には1校でも10位以内に入ってほしかったというのが

本音で、やはり関東勢との力の差を感じましたね。

 

さあ、2025年度の学生3大駅伝は、「秩父宮賜杯 第57回全日本大学駅伝

対校選手権大会」を終え、次はいよいよ2026年1月2日金曜日・

2026年1月3日土曜日の2日間に亘って行われる「第102回東京箱根間

往復大学駅伝競走(2026箱根駅伝)」を残すのみとなりました。

駒澤大学が「第57回全日本大学駅伝対校選手権大会」の優勝の

勢いを「第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(2026箱根駅伝)」にも

繋げて総合優勝を果たすのか、國學院大學・青山学院大学・

中央大学といった強豪校も総合優勝を目指します。

 

2026年の新春の箱根路を駆け抜ける「第102回東京箱根間

往復大学駅伝競走(2026箱根駅伝)」に、どうぞご期待下さい。

昨日11月1日土曜日、イングランド・ロンドンの

ウェンブリー・スタジアムで、ラグビーの

「リポビタンDツアー2025」の第1戦の

「南アフリカ ― 日本」の試合が行われました。

 

早速、試合の結果を記すことにしましょう。

 

■リポビタンDツアー2025・第1戦(11月1日土曜日)

 

 □イングランド・ロンドン ウェンブリー・スタジアム

    南アフリカ 61―7 日本

 

前半を終えてのスコアは26対0で、南アフリカ代表が

日本代表をリードしての折り返しでした。

やはり前半をスコアレスで終えてしまったことが、

日本代表にとっては痛かったですね。しかも、

前半終了間際にシンビンによる一時的退場者を

出してしまったことに加え、それに伴って

南アフリカ代表(スプリングボクス)に

ペナルティー・トライを献上してしまったことは

痛手になったと思います。

 

後半開始直後には、日本代表はもう一人

シンビンによる一時的退場者を出し、

一時は13人で戦うことを余儀なくされるという

かなり不利な展開にもなりました。

試合全体を通して完全に南アフリカ代表のペースで、

日本代表は後半12分に何とか

トライ&コンバージョン・ゴールで7点を

挙げるのがやっとでしたね・・・。

 

さて、欧州遠征での第2戦は、11月8日土曜日に

アイルランド・ダブリンのAviva Stadiumで開催で、

アイルランド代表との対戦です。

 

改めて、試合の詳細です。

 

■リポビタンDツアー2025・第2戦(11月8日土曜日)

 

 □アイルランド・ダブリン Aviva Stadium

  「アイルランド ― 日本」

  (現地時間12:40・日本時間21:40)

 

世界ランキング3位のアイルランド代表だけに、

もちろんタフな試合になることは間違いないでしょう。

ここまで、オーストラリア代表(ワラビーズ)・

南アフリカ代表(スプリングボクス)を相手に2連敗。

接戦に持ち込んで勝利を挙げることは

出来るのでしょうか。

 

「リポビタンDツアー2025」の第2戦は、

11月8日土曜日に開催です。

「第105回全国高校ラグビー大会・大阪府予選」は、

今日11月2日日曜日が大会第2日の試合開催日。

常翔啓光学園高校・近大附属高校・

同志社香里高校・門真西高校の

大阪高等学校体育連盟ラグビー専門部加盟校4会場で、

準々決勝12試合が行われます。

 

それでは、大会第2日の今日11月2日日曜日に行われる

準々決勝12試合の対戦カードです。

 

※第105回全国高校ラグビー大会・大阪府予選(11月2日日曜日)

 

□第1地区

・準々決勝

  東海大大阪仰星 ― 大阪商大[常翔啓光学園高校・11:20]

  合同F(寝屋川・いちりつ・四條畷・長尾) 

   ― 布施工科・東大阪みらい工科[近大附属高校・11:20]

  大産大附 ― 興国[同志社香里高校・12:40]

  合同B(摂津・千里) ― 近大附属[近大附属高校・10:00]

 

□第2地区

・準々決勝

  常翔学園 ― 合同A(生野・上宮太子・金岡・

             富田林・東大阪大柏原・住吉)

            [同志社香里高校・11:20]

  茨木 ― 浪速[常翔啓光学園高校・12:40]

  同志社香里 ― 大阪電通[同志社香里高校・10:00]

  淀川工科 ― 関大北陽[門真西高校・11:20]

 

□第3地区

・準々決勝

  大阪桐蔭 ― 都島工[近大附属高校・12:40]

  関西創価 ― 金光藤蔭[門真西高校・10:00]

  常翔啓光 ― 合同C(八尾・布施・みどり清朋・花園・日新)

               [常翔啓光学園高校・10:00]

  関大一 ― 大阪朝鮮[門真西高校・12:40]

 

いよいよ、各地区でのベスト8の激突です。

シード校にとっては、この準々決勝が初戦。

ノーシード校がシード校を破る波乱は起きるのか。

それともシード校が本来の強さを発揮して

初戦を突破してベスト4進出を果たすのか。

 

各会場での熱戦に期待しましょう。

なお、結果については情報が入手出来次第、

このブログで触れたいと思います。

今日11月1日土曜日、イングランド・ロンドンの

ウェンブリー・スタジアムで、ラグビーの

「リポビタンDツアー2025」の第1戦の

「南アフリカ ― 日本」の試合が行われます。

 

この試合の様子は、地上波放送のNHK総合テレビ、

さらにはCS放送のJ SPORTS1並びに

WOWOWライブで衛星実況生中継されます。

 

それでは、試合の詳細と併せて、

テレビ中継の放送予定を記すことにしましょう。

 

■リポビタンDツアー2025・第1戦(11月1日土曜日)

 

 □イングランド・ロンドン ウェンブリー・スタジアム

  「南アフリカ ― 日本」(現地時間16:10・

               日本時間11月2日日曜日1:10)

 

※テレビ放送

 ・地上波放送

  11月2日日曜日1:00~3:00(NHK総合テレビ・生中継)

 

   解 説:五郎丸 歩(静岡ブルーレヴズアンバサダー)

       畠山 健介(元 日本代表)

   実 況:酒井 良彦

   リポーター:片平 和宏

 

  ・CS放送

   ①11月2日日曜日0:30~4:00(J SPORTS1・生中継)

 

    解 説:村上 晃一(ラグビージャーナリスト)

    現地リポート:沢木 敬介(横浜キャノンイーグルス監督)

    実 況:矢野 武

 

   ②11月2日日曜日0:45~3:40(WOWOWライブ・生中継)

 

    ゲスト解説:田中 史朗(NECグリーンロケッツ東葛

                アカデミーディレクター)

    解 説:大西 将太郎(元 日本代表)

    実 況:豊原 謙二郎

 

2015年の「第8回ラグビ-ワールドカップ2015

イングランド大会」の劇的勝利から10年。

そして2019年の「第9回ラグビーワールドカップ

2019日本大会」の準々決勝での敗戦から6年。

名勝負が生まれた対戦カードだけに、今回も日本代表は

南アフリカ代表(スプリングボクス)を相手に

名勝負を演じてくれることは間違いありません。

10年ぶりの歴史的勝利はなるのでしょうか。

 

まずは欧州遠征の大事な初戦。日本代表が

白星スタートとなることを願って応援したいと思います。

 

なお、結果については明日の更新で触れたいと思います。