富山で開催された松原靖樹氏の【構造心理学コース】のノート（覚書）です。

　今までの記事　【構造心理学コース】まとめ

ここからは組成です。

自分の可能性を超える
人間の可能性を超える

ですね。

参考コラム
　　自分を生かす先にある、向こう側

組成とは
いくつかの要素・成分によってひとつのものを組み立てること、また、その組み立て。
（Bｙコトバンク）

この世　≒　今のこの時代

これに対して

我が世　

自分を取り巻く現実
自分の世界にあるものの連続
　つまり　知覚の集合体

自分の人生を生かす
　→　我が世づくりの作業
（自分にとって都合のよい我が世が作られなければ「人生うまくいった」とは言えない）

作るという作業をしないとどうなるか？
　勝手に作られていく

つまり

ほったらかしにしていると・・・
運命には逆らえない　となる
　それを受け入れると、二次になる（自分を諦めた状態）

「自分でつくれる！」「やれ！」
　としていると逆次になる
　自分でどうにもできないものも出来るとする

我が世は
　自分と自分の周辺を合わせた総合力

自分でどうにかできるものをどう扱うか？
自分でどうにもできないものをどう扱うか？

全部自分でできます！　自立・自力でやる
　→　我が世は崩壊する

自分の素・個性・人間性を伸ばせば伸ばすほど
　→　我が世は曲がっていく
（枠内でやります！と言っている。我が世づくりは枠組みの外）

「人生」を思い通りにするのはOK
でも
「自分の思い通り」に結果を取る・成果を取るのはNO

自力を考えるのと同じくらい、他力に注目すること

参考コラム
　　組成させる01～我が世

自分よりも
自分の人生を上に置く

私がそこを本気で肚決めしたのが
去年の夏でした。

ホントにいろんなことが動きました。

自分以外も含めての自分の力
として人生を創っていく

この我が世を作っていくというコラムは
その1年前に読んではいましたが
それがどういうことなのかは
その時には、全くわかっていませんでした。

この覚書ノートを読んで下さっている方も
？？？
という部分も多いかもしれません。

それでも
何だか引っかかるなぁ
というものがあれば

ご自分のどこかに残しておくと良いと思うのです。

【構造心理学コース】ノート
0.まずは前置き
 1.基本概念のアウトライン一次・二次・逆次
 2.基本概念のアウトライン　4つのハートポイント
 3.個性となる7つの資質
 4.価値基準
 5.強み
 6.優しさ資質
 7.才能
 8.コミュニケーションスタイル
 9.センス
 10.素質
 11.7つの制約条件①
12.7つの制約条件②
13.二進
 14.7層の深層心理
 15原初的恐怖
 16.直列並列
 17.愛
 18.自由
 19.創造
 20.現実
 21.乖離からの二次逆次パターン
 22.組成・全体像
23.我が世（この記事）

桑田和子が講師をつとめる構造心理学コース
　　ご案内【構造心理学コース】

【構造心理学コース】ノート 23.我が世

【構造心理学コース】ノート　23.我が世