11月18日に、私が補助で入っている拠点校で5年生の先生が、担任一人で研究授業をすることになっています。


最初は私と2人で・・・ということでしたが、来年、私の住む市では、日本人の補助はだれも入れないで担任のみでやるって話でしたので、私の方で「先生一人でした方がいいんじゃないですか」と言ったので、担任の先生のみですることになりました。


前回は私も担任の先生と研究授業をしました。 私的には、「担任一人でやるより、補助が入ったらこれだけやりやすくなる!」ということをアピールしたつもりでしたが、来年から「だれも入れない」って・・・どんどん増やすんじゃなかったのか・・・   なんだか複雑な気持ちで今、授業に入ってます・・・


この間、研究授業の前の校内での授業をしたのを見ました。

・・・・・思うこと多し・・・

もちろん、がんばっていることはわかります。 

でも・・・やっぱり違うんですよね。 


そして、今頃になって気づいたのですが・・・

「めあて」を小学校ではかかげますよね。 授業案にも書いてます。

でも、英語は何を言わせることがめあてなのか、毎回分からない授業案になってるなって・・


よくよく見ると・・・「英語ノート」と指導書、中に書いてる「目標」などなど、

「ターゲット」が まちまちに書いてあったりして・・・私まで混乱です。


なのに・・担任の先生たちが分かるわけないんですよ・・・

英語ノートの指導書を見て授業案を立てようとするととても大変です・・・


昨日、私が作った授業案で、先生の前でモデルレッスンして、どう違うかを見てもらいました。 何をターゲットにして、授業を進め、どんなアクティビティをするのか・・昨日のでちょっとわかってもらえてたらいいのですが・・・

 先日、JALT主催の小学校英語のセミナーに参加してきました。

小学校で、ご自分で年間計画や授業案をたてられ、必要な教材を作られて授業されている先生です。

 それが・・本当に努力されてるんです。いろんな英語研修に参加され、いろんな教材を調べたり、本・雑誌で授業案を研究したり・・・

 小学校で流れている内容の授業案ではなく、もっと「生きている英語」として広い目であちこちから集めた情報から、定番になる授業を考えていらっしゃいました。

 こんな先生が各学校にいらっしゃったら・・・と思う一方、小学校の先生がこういう風に授業案をたてていくことができるんだ!とちょっと光が見えた気がしました!

 


今日は、Do you like ~? Yes, I do. /No, I don't.

定番のセンテンス・・・


いつものように・・

① Aが言えるようになる

② Qが言えるようになる

③ 全体→グループ→個人

の順でQAができる

という順序で、アクティヴィティを考え、英語ノートを使ってやったにしては、めずらしく納得いく授業になりました。下記の内容で授業案をたてました。(P31・P72)


参考資料・・「小学生と先生のための楽しい英語」

    http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_b?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=%8F%AC%8Aw%90%B6%82%C6%90%E6%90%B6%82%CC%82%BD%82%DF%82%CC%8Ay%82%B5%82%A2%89p%8C%EA&x=10&y=24

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