シルフィの日記 〜乳がんステージIVの日常〜

シルフィの日記 〜乳がんステージIVの日常〜

2010年12月、左乳がんステージⅢc宣告。
2011年1月から術前化学療法。
2011年7月、左胸全摘&リンパ節郭清後、放射線とホルモン療法。
2013年5月、右頸部リンパ節に再発。
2016年5月、左胸水貯留にて緊急入院=左胸膜転移。

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昨日、サチュレーションが90前後
までしかあがりませんでした。
酸素量を4リットルにあげても
だめでした。

祝日でしたが在宅クリニックに連絡したら
きていただけました。

また胸水が溜まっていました。
胸腔ドレーンは刺さったまま退院したので、すぐに胸水を抜く処置をしてもらえました。

1リットルほど抜いたら咳も止まり
サチュレーションももどりました。

ドレーンがあるといつでも胸水が
抜けるのはいいのですが、感染症の
りすくがあるので2週間ほどでぬかなければ
ならないそうです。

来週が勝負かな。
 退院して初めての外出。
体力に不安がありましたが
家族の支えで実現しました。

私は車椅子に乗って酸素を吸っている
だけですが、それでも疲れるものですね。

さっと写真を撮って帰宅しました。


桜の時は観に行かれなかったので
今回は外出できて良かったです。
肺炎も治り、胸水も抜くほどの
量が溜まっていないので明日
退院することになりました。

ただ、最近胃がムカムカしていて
吐くほどではないけど吐き気が
あるので、吐き気どめの薬を
何種類か処方してもらいました。
その中で飲んでみて自分に効く薬を
選ぶそうです。

吐き気の根本的な原因がわからないので
そのような方法となりました。

CT撮ったらちょこちょこがん細胞は
転移しているようですが、致命的な
ものはいまのところないとのことなので
大掛かりな治療はせずに、現状維持を
目指します。
今日も胸水を800ccほど抜きました。
抜いても抜いても溜まる胸水…
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イタチごっこではありますが
息苦しさがなくなるのはありがたい
ことです。

チューブは留置したまま退院して、
もし苦しくなったらすぐに胸水を
抜いてもらえるようにしておきます。

今週の木曜日か金曜日に退院の
目処もたちました。

ゴールデンウィークは自宅で
過ごせることになって良かったです。
治療は続けているもののなかなか
咳が治らず、夜中に咳き込んでオプソを
飲んで落ち着いて…という日々が
続いていました。

昨日、採血したら白血球数は
下がっておましたが、CRPは
上がっていたのでレントゲンと
CTも撮りました。

検査結果を待ってる間に、痰が
変なところに入ったようで咳き込んで
息ができなくなりパニック状態😱😱😱

このまま息ができなくて死ぬのではないかと
思うくらい苦しかったです。

結局、肺炎が治りきっていなくて、
胸水も再度溜まり始めたので、
まともに機能できる肺の領域が
狭くなってしまい呼吸困難に
なったようです。

急遽胸水を抜く処置をしてもらい
1リットル抜いたら落ち着きました。

胸水は抜いても溜まるし、肺炎は
中々治らないしでしんどいです典