こんばんわ!

ご訪問ありがとうございます。


山本ひろみです照れ



私の人生の振り返りの続きを
書きます

                   昨日の人生の振り返り②





前主人の父親は

若いときから酒飲みで

何度もアルコール中毒で

倒れていたそうです



仕事から上がって来ると

毎日、毎日、飲んでいました



呆れた夫は

俺は親父のようには

なりたくない

といつも言っていました



お酒を浴びるほど飲んでいたので

お金が無くて

借金までしていました



働いても働いても

借金が増える一方、、、


私達が結婚して4年目に

又、義父は倒れて入院しました



義母と夫だけの仕事は

かなりキツく

毎日、疲れきっていました



そんなある日

地域のミニバレーボール大会に

参加する為に

早めに仕事を切り上げ

夫は出掛ける準備をしました  




自宅のベランダの窓から

娘と私、ふたりで

迎えの車に乗った夫に

いってらっしゃーい!

と手を振り見送りました




明日も早いし

早めに帰って来たいけど

乗り合いだからな〜っと

言って出掛けました



私はパニック障害があったので

娘と二人 不安で眠れませんでした



夕方からの大会、、、

夜の10時、、

11時、、12時、

1時、2時、帰ってきません、、


うつらうつらと眠れず

とうとう明るくなってきました




そうすると

うちの前の砂利を

焦って歩く足音がしました


夫が帰って来た?!

いや違う!

私は嫌な予感がしました!



夫の母でした

母は顔色も無く

◯◯◯◯帰って来てないよね?!

警察から電話で

事故で、、、、、、、、


私は 嘘だ!違う!絶対!違う!


取りあえず

落ち着け、落ち着け、

と自分の心に
いい聴かせました


そしてリビングのカーテンを

開けて


無心に祈りました

神様お願いします

お願いします

お願いします

お願いします


生きていますように!


一心に祈りました



しかし、夫は                          

後輩の運転する車で

死んでしまいました


私は信じられずに

涙も出ませんでした


嘘だ!俺じゃないって!

そんな声が聞こえてきそうでした


うちに帰って来たのは

棺に入った夫でした


怪我が酷く

ファスナーのついたビニールに

納められていたそうです


私達、家族は見ない方が

よいです。と言われ

最後まで見てあげる事は

出来ませんでした


娘は三歳でした

遊んでもらった記憶もありません


ただパパの足きれいだから

見てあげて。と

言われて足だけは

覚えているそうです



死んでしまった命日は


7月7日 七夕祭りです


いまでも子供達の

七夕祭りの歌声が聴こえると

何とも言えない気持ちになります



何となく会えるような気がして

夜に家の裏に行って

名前を呼んでみたり

したことを思い出します



どうしたらよいの?

これから、、、



スーパーに行っても

かごに食べたいものがあれば

どんどん入れてくれたので

何を買ったらよいか迷う私には

有り難かったので


一人になり、ただただ、ブラブラ

歩いて何を買って良いのか

分からず 歩いていても

横を歩く姿が無いのが

ほんとに変な感覚なんです


毎日、毎日 、朝、起きると

仏壇と写真、、、、


やっぱり夢じゃないのか〜、、

夢であって欲しい、、

夢であって欲しい、、


でも現実なのです




簡単に死ねるなら

死にたいと思いました


でも三歳の娘は?

どうするの?

この子を預けて行ったんだ

私は、そう思いました




私の中の時間はストップしていても


現実な時間は過ぎてゆきます、、、






今日も長くなりました。


最後までお読み頂き
ありがとうございました。



又、続きは明日、書きます。


ご訪問お待ちしています。



心から愛を届けたいLOVE


山本ひろみ*花*