今日仕事に行って、

 

ん?もしかして今、利用者たち胃腸炎にかかってる?!

 

という疑惑が出ました・・・。

 

毎年この時期になるとスウェーデンでは「Vinterkräksjuka(胃腸炎)」に警戒します。

誰かが何かのウイルスにかかり、下痢や嘔吐が流行る時期なんです。

 

 

基本的に、下痢や嘔吐があった場合は、他の利用者への感染を防ぐ為に、

症状のある利用者には数日間部屋から出ないようにしてもらうのですが、

軽度でも認知症があると、それを忘れて部屋から出てきてしまう・・・。

気が付いた時点で声掛けして、部屋に戻ってはもらうのですが、

他の利用者の対応で、見つけるのが遅れると、すでに他の利用者と接触していたりするガーン

職員が一人しかいない時間帯もあるので、そういう場合の対処に悩んでいます。

 

胃腸炎にかかると利用者本人もしんどいですが、

職員も嘔吐物と排泄物の処理の回数に泣きたくなるときがありますえーん

とりあえず、早くこの時期が終わって欲しいと願うばかりです。