合同テスト中、ルーキーテストも行われ、問題なくクリア。晴れてアマチュアながらSuper GTに参戦できる。
テストを通し予定されていたプログラムは、高橋さんがマシントラブルで走行できないということ以外は全てこなした。自分が周りに迷惑をかけるような走りをしていないことも確認できたし、ロングのペースも非常に現実的で、かなり明るい開幕戦が見えてきた。

しかし、加藤選手は色んな意味で異次元だ。そりゃF3時代マカオで余りにも速いタイム出し過ぎて、タイム抹消されるわけだ。カトさんじゃなかったらあれだけ重くてリストが小さい紫電で2分5秒とか4秒では走れないと思う。

ふと、昔通っていたFormula Clubのコースレコードを思い出す。一人、Katohって名前がぶっちぎりでコースレコード表に載ってたな。一緒に行ってた伊藤大輔よりも速いってどんな人？　って思ってたこの男、加藤寛規、まさしくカトさんだったんですね。

最後にいくつか出た自分の中の課題もシュミレータで修正し、いざレースウィークに望む！

合同テスト無事終了