今日は、夢の島競技場で開催された、Lリーグ、
日テレベレーザvs伊賀フットボールクラブくの一の試合を観戦してきました。
前半6分、ベレーザ伊藤選手のコーナーキックから、ボンバーヘッドの荒川
選手が滞空時間の長いヘディングで先制点をあげると、つづいて前半20分
には、大野選手がシュートをはなって相手ディフェンスにあたってこぼれた
ところを角度のないところから永里選手が相手のゴールキーパーの頭上を
こえた見事なシュートで追加点。さらに前半30分。またも伊藤選手のコーナ
ーキックから永里選手がヘディングでおしこみ3-0とする。その後、伊賀の
コーナーキックから馬場選手に得点をゆるすものの、前半43分、左サイド
から永里選手の絶妙なスルーパスから荒川選手が得点し、4-1とさらにつ
きはなす。後半に入って、またもや伊賀のコーナーキックから決められるも
のの、後半5分、澤選手が芸術的なループシュートでまたもや伊賀をつきは
なす。そして後半25分、コーナーキックから混戦の中、大野選手が押し込
んで、またもや伊賀を突き放し、スコアを6-2とする。伊賀におされる時間
帯が少し長く続いたが、それにたえ、後半42分、宇津木選手が左サイドから
鮮やかに決め、Lリーグ初得点を記録しました。その後のベレーザの攻撃陣
は衰えず、後半ロスタイム、大野選手からの相手のまたを抜いたスルーパス
を澤選手がきれいに右に流し込んでダメ押しの8点目。結局8-2とベレーザ
の快勝でした。コーナーキックから2失点したのはあまりよいとはいえません
が、よしとしましょう。雨の中の戦いで、両チームともグランドに苦戦していまし
たが、いいゲームをみさしていただきました。今後もベレーザの試合をみていき
たいと思います。