★あぶりこ⇒わたし（日本人、ナマケモノ）

★えびくん⇒彼（南仏人、ヲタク）

南仏で出会ってお付き合いして3年、結婚してから約6年。
日本生まれ日本育ちだったのに苗字がカタカナになったあぶりこの波乱万丈ライフ。（たぶん

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押していただけると嬉しくなります（私が）。

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カニが食べたい。カニカニカニ。

時々むしょーーーーーーーーーーーーーに、蟹が食べたくなります。

しかも、「ちょっと食べたい」レベルではなく、

むさぼり食べたい！！！！！！

ってくらいに。

有難いことに去年のクリスマス＠フランスの義実家でカニにありつけたんだけども、ミソは堪能したものの身が……という感じでした。

件のカニちゃん。

前菜のシーフードプレートの中央に鎮座していて、だーれも手を付けないから飾りかと思っていた私。

恐る恐る「それって食べられるん？」って聞いたところ、義両親が爆笑しながら「食べられるよ！後で食べるならよけておいてあげるよ」と言われ、お言葉に甘えました。

クリスマス翌日。

丸ごと残ったカニ（と半身のオマール）

こいつをパカっと開けると、

カニミソたっぷり～～～～～～(*'▽')

一人で（他は誰も食べなかった）堪能しまくったんですが……・

画像を見てもお分かりの通り、足が華奢で……

なんてーの？　美脚？　スラっと伸びた細い足？

いや、人も蟹も、ある程度脚にはボリュームあった方が美しい（美味しい）ですよ！！！！！！

……という状態だったもので、現在は「カニたべたい」から「カニ足食べたい」に欲望が移り変わりました。

通販しちゃおうかしら……

日本の家でカニ食べるかもしれないし！！ってことで、カニ用のハサミも買ってきたのよね、フランスで……

カンガルーはジビエに入るのか

フランスといえば、ジビエで有名な国。

ところでジビエって……とたまに思うので、改めてジビエについて調べてみました。

ジビエとは狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味する言葉（フランス語）で、ヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化です。

その昔フランスなどでは、ジビエを使った料理は自分の領地で狩猟ができるような、上流階級の貴族の口にしか入らないほど貴重なものでした。

そのためフランス料理界では古くから高級食材として重宝され、高貴で特別な料理として愛され続けてきました。

引用元：日本ジビエ振興協会

……ふむふむ。

同じサイトにある調理例を見ると、鹿肉やイノシシ、雷鳥など色々ありました。

でね。

何で突然ジビエについて考え始めたかというと、フランスのスーパーって、普通に色々な種類の肉が売られているわけですよ。

牛豚鶏羊あたりは基本として、ウサギとかカモとか……時期によってはそれこそ家庭用のジビエ肉（鹿とか）も売られているんですが、年末のフランスでこんなのを見つけたワケ。