今日無事退院して、会見されたようだけど、その時ガンのステージと5年生存率までお話しされたそうで…
3に近い2bってさ、私と同じじゃん。で、5年生存率50%だと言われたって?前に一度調べてショックを受けて怖くて怖くて一人泣いたこともあったな…でも、それ以来一切そういうデータ的なものは見ないようにしてたのになぁ、思い出させてくれちゃったよ
会見を見た患者さんはどう思うか、そこまでは考え及ばなかったんだろうなぁ…全て見せることで力付けたいって純粋な気持ちからだったんだと思うし。
だから敢えて医者に文句言いたい!生存率とか話して、何かいいことある?不安にさせるだけじゃないの?…データってさ、あると知らせたいと思ってしまうのが人間の性なんだろうか。でもね、患者に話して何も良いことないんなら、やっぱり言わなくて良いんじゃない?私の主治医は、一切そういう話しなかったよ。それとなく尋ねたことあったけど、うまくかわしてくれてた(笑)
北斗さんの会見見て不安になっちゃった人、たくさんいると思う。人それぞれだと思うけど、私の不安との闘い方は…
余命宣告されたり厳しい状況と医者に判断されたけど、自分の力で克服して今もお元気な人とつながること!
そういう人とは、病院や医者通してはまずつながることはできない。むしろそんな話したら、誤診だったんだろうとか、奇蹟的で稀なケースを参考にしても仕方ないよなんて言われるのがオチ。
現にそういう方のブログは探せばすぐ見つかるのに、おかしいなぁ…本当に奇蹟なのかなぁ…そういう情報が出ては困る人たちがたくさんいるんだろうなぁ…
私は幸い何人かそのような方達を知り、実際お会いしたことはないものの、勝手に私のメンター、師匠になって頂いておりますだから、ブレたり不安になったりしちゃった時も、割とすぐ気持ちを立て直すことができるようになりました。
生存率だの、余命宣告だの、そんなのは呪いの言葉にしかならないのです。呪いは受けたら、速やかにお祓いしましょう!