きみの目が好きだよ
きみの鼻が好きだよ
きみの口が好きだよ
きみの髪が好きだよ
きみの肌が好きだよ


きみがきらいと言ったって
ぼくはきみのどの部分も好きだよ


きみの怒りが好き
きみの哀しみが好き
きみの不安が好き
きみの恐れが好き
きみの楽しさが好き
きみの嬉しさも好き
きみの悩みも好きだよ

きみの嫉妬だって好きだよ


きみがきらいと言ったって
ぼくはきみの感じるどの感情も好きだよ


だから自信持って


きみの心にあるホントの気持ち
きみの心にあるホントの感情
それはぜんぶきみのもので
それはぜんぶきみ


どれも嫌わないで


嫌いでも
醜くても

こんな自分じゃだめなんだと
苦しくなったとしても
嫌わないでほしい


でもどうしてもその自分をみて苦しいなら
好きにはなれないと一欠片でもそう感じるなら
それまでぼくが好きでいる
ぼくはきみのぶんまで好きでいる


こっちで待ってるから


ずっと待っているから
だから
ぼくのそばを目標に
きみを好きになってきて


きみの、今は嫌いな部分を
ぼくにいっぱい見せて


きみは必ずきみを好きになる
そうなる自分を信じて


ぼくはいつも、きみのなかにいる
ぼくはいつも、きみの心のなかにいる
ぼくはずっときみと一緒にいる
ぼくはきみで
きみはぼくだから


だからきみは必ず
自分を好きになる

 

 

きみを好きになる