オフシーズンに製作したアジングロッド。
バスでかるーくシェイクダウン済みですが今回は本命狙い。
某漁港にて、チビメバル&時々中メバルが、一時入れ食い状態。
場所移動して別の某漁港。
ここでは20センチちょいの中アジが飽きない程度にぽつぽつ釣れる。
先行者に聞いてみたら、一時間ぐらい前に地合いが来ていたみたい。
でも、なんだかんだで、夕食分のアジをゲット。
4/27
今日は野尻湖解禁日。
定番場所に入り第一投でなんと40アップ。
ペナペナのアジングロッドで掛けたので、もう大変(笑)
その後2本追加して終了。
4/28
野尻湖2日目。
本日は釣り人多し。
活性低く大苦戦するも30センチぐらいのオチビちゃんで
ボウズを逃れるのがやっと。
4/29
今日はシュガーさん との釣行。
天気がよく暖かで風も波も無く釣りやすいんだけど、
お魚の活性は低くダメダメ。
そこで、岸沿いを大量に泳ぐワカサギ捕獲して確実に釣れるであろう「エッサーマン」に・・・
しかし、シュガーさんはテンポよく釣るのに対し、私はすっぽ抜けたり、
アタリ自体がうまく出せない。
でもさすがにリアルベイトの威力は凄まじく40アップゲット。
たまにはこんなゆる~い釣りもいいもんだね。
あけましておめでとうございます。
今年もスローペースの更新で行きますのでよろしくお願いします。
さて、今年一発目のネタはソリッド継ぎです。
一昨年から始めたアジングですが、自作用のブランクが少ない。
特にジグヘッド単体に使われるようなブランクは現時点では、ほぼ無し。
「無いなら作ってしまえ」ということで、バス用のウルトラライトのブランクに極細ティップのソリッドを移植することに決定。
元ブランクはアンドリュースのウルトラライトのブランク、ティップは30tのソリッド。
まずはソリッド部分の長さを決めて、元ブランクとソリッドを曲げて同じぐらいの硬さの所を探し継ぐ位置を決定。
それを参考にしてソリッドを電気ドリルにかまして元ブランクにあうようなテーパーと軽量のジグヘッドが感じられる繊細なティップを削りだし。
そしてここからが一番面倒なところ、接合部分の加工です。
まずは元ブランクをカットし、口を丸やすりで広げる。
次はソリッド側の加工。
元ブランクの内径にあうようにある程度の細さまで大雑把に削る。
その後は手作業で少しずつすり合わせる。
元ブランクの口を広げた部分はテーパーがついているので、その部分は何度も差込みあたっている部分を根気よくジャストに仕上げる。
出来上がりの全体像
接合部分
結構段差があるように見えますが、この部分約2ミリなので、肉眼ではほぼ段差は気になりません。
この後エポキシで接着、ケブラースレッドで接合部を補強し軽くコートして完了。