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~ なにを talking about ~

大自然に囲まれた、アメリカ コロラドの生活を気ままに綴っています。


人は何か問題が起こった時、

早く解決するために、

それに「どう対応すべきか」をよく知っていて、

自分の感情を後回しにして、

解決している理想の自分に向かおうとする。

あるいわ、目指すべきと

脅迫観念にとらわれて、そこへ向かおうとする。



その時の自分の感情は、

おいてきぼりにされちゃうんだよね 、、、。





今、この瞬間、感じてることをそのまま受け止めると、

そこからやっと、

本当の自分らしい人生が始まる。



時間が急にゆっくり流れ始めるんだけど、

自分の人生においては、

それがちょうどいい加減。

そして、いちばんの近道。



こうすべき、

こうじゃないとダメ。

から解放されると、毎日が輝き始める。





さあ、今、この瞬間、

目を閉じて10数えて、

1つ大きな深呼吸をして、

ゆっくり目を開けて見て。




ほら、

自分が主人公のドラマが

始まったよ。




さて、今回のとんでもハプニング英会話は、

私がすし板前をしていた時のことです。

団体さんが大きなオーダーをした時に、

お皿では載せきれない時に使う、木で作られた船があります。





これを英語で、「Wooden Boat」と呼びます。

その名の通り、木でできたボートですね。

これを、サーバーの人に持ってきてもらいたくて、

「Would you bring me a wooden boat ?」

というと、その人は「OK!」と言って、

持ってきてくれたのが、


これ!









??????????、、、、、。




これ、「どんぶり」ですよね。

これに寿司を盛るんかい!





みなさん、このミスコミュニケーションわかります?

ちなみに、この「どんぶり」、

アメリカでは、「Udon Bowl」と呼びます、、、。



そうなんです。

私の「Wooden boat」の発音が悪かったんですねぇ〜。

日本語英語で「Wooden boat」を発音すると、

「ウッデン・ボート」

「Udon Bowl」は

「ウドン・ボール」となります。


私の発音では、彼に、

「ウドン・ボール」と聞こえてしまったようです。

この「Wood」の発音、日本人にはすごく難しいんです。

ちなみに、

寿司バーの中では板前さんたちに、バカウケでしたけどね!





まだまだありますよ〜!



これ、








「ピーマン」ですよね。

わかる人にはすでに想像できると思いますが、、、、。



なんとこれ、英語では「ピーマン」じゃないんです!

「ベル・ペッパー」っていうんですよ。



同じように、サーバーの人に、

私:「would you grab me some ピーマン? とお願いすると、
サーバー:「What?」



もう一度、ピーマンを少し英語風に変えて、

私:「would you grab me some ピーメン?」

サーバー:少しニヤニヤしながら、「What?」

、、、、、、、、、、、、、、、。



なんと、「ピーマン」を英語で訳すと、

「おしっこ男」となってしまうのです。



そんな人を連れてこられたら恐ろしいですネェ〜。





そんなおすし屋さんでの楽しい1シーンでした。



では、また。




さて、今回は映画の中のケンカのシーンでよく使われる

「スラング」について書きます。






まずは、誰もが知っている 

“Fuck you”(ファック・ユー)という言葉。

アメリカ映画を観ているとやたらと連発される言葉なので、

アメリカ人はしょっちゅう言っているイメージですが、

日常の生活の中では滅多に聞かない言葉です。

冗談で返す時か、本気でケンカを始める時くらいにしか使いません。



もう一つ、“Get the fuck out of here” 

「もう、あっちへ行け」と言う意味ですが、

日本語にするとちょっと優しいですねぇ〜。

もっとキツイ、挑戦的な言葉です。







なので、本気で殴り合いのケンカ、あるいは、

殺し合いを始める時だけに使うようにしてくださいね。










次に、“Shut up!” もよく聞く台詞ですね。

これは優しく言えば、「静かにしてね」。

強い口調で言うと、「だまれ!」という意味です。

「Shut 」と「up 」の間に「fuck」が入ることもよくあり、

もちろんスラングになります。

この”Fuck”と言う言葉が、様々なフレーズの中に入ることがあり、

その時点で「はい、スラングの出来上がり」と言う感じです。







これら以外にも、よく使う(映画の中では)スラングでは、

「Kiss my ass.」「ふざけんじゃねーぞ!」

「Go to hell.」「死ね!」

「Bull shit!」 「ウソこけ!」

「You’re such an asshole.」 「この大バカヤロー」


などがあります。



アメリカに旅行に来た時にナメられないようにこれらの言葉を、

なんどもなんども、自然に言えるようになるまで練習してみてください。





ただし、これらの言葉を本気の大声で使う時があったとしたら、

命の保証はできません。 悪しからず、、、。