Studio Appelsiiniのブログ

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子育てで悩んでる保護者様へ!!

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期間限定でお子さんタイプ別診断を
無料でしています。


ガンガン挑戦できるお友達と

すこし臆病なお友達


同じ年齢というだけで

同じ教育をしているのが

現在の日本教育です。
 
我が子のタイプを知らないまま
子育てをすると


『才能を潰す』

『または可能性を閉じてしまう』


ことになるかもしれません。


詳しくは
こちらをご覧ください。
 
http://goo.gl/1yeEfD
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継続して

世界大ベストセラーの本

 

『7つの習慣』

 

から子育てのヒントを

発信していきます。

 

 

本日からは

第5の習慣 

 

理解してから理解される

  

になります。

 

 

個人的には

この習慣は教育や育児だけでなく

 

 

人間関係の中で

かなり重要だと考えています。

 

 

教育者として

子どもたちや親御さんに

伝えたいメッセージや想いは

山ほどあります。

 

 

なかなか

私の表現力不足で

すべての想いを伝えきることが

出来ていません。

 

 

親御さんは

このようなセリフって

言ってしまうことが

あるのではないでしょうか。

 

 

「なんでママのいうことが

わからないの?」

 

「わかってちょうだい」

 

「あたのために言っているのよ」

 

 

気をつけていてもどうしても

言ってしまう時ってありますよね。

 

 

とても気持ちは分かります。

 

特に家族だと

そういう感情になることが

多いです。

 

 

しかし、

この考え方をしていると

どうしてもお子さんには

話は伝わらないことが

多いです。

 

 

なぜならば

 

 

相手のことをを

深く理解しないと

刺さる言葉を届けることは

難しいからです。

 

 

極端な例ですが

 

 

子どもがカレーを

食べたがっているのに

 

 

「今日はハンバーグ食べたいよね?

ハンバーク作るね!」

 

 

なんていう

コミュニケーションをしていたら

どうなるでしょうか?

 

 

「いやだ、ハンバークはたべたくない」

 

「ハンバークなら

 ごはんなんていら&#123#12394;い」

 

 

このような返答がくるはずです。

 

 

その時にあなたは

 

 

「なんで、私のいうことを

わかってくれないの?」

 

「あなたのために言っているのよ!」

 

 

こんなセリフは言わないですよね。

 

 

きっと

 

「じゃあ、何が食べたいの?」

 

って聞くはずです。

 

 

つまり

コミュニケーションで大事なのは

 

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相手のものさしで話を聞いたり、

伝えたりすること。

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です。

 

 

『今日はカレーが食べたい』

 

という子どものものさしが分からないと

 

 

『うちの子はハンバーグが好き、

子どもはハンバーグが好き、

だからハンバークを作れば子どもが喜ぶ』

  

 

という思考回路になってしまうんです。

 

 

こういう極端な例え話をすると

 

「いやいや~阿部先生、

食べたいものくらい聞きますよ。」

 

「極端すぎて現実味がありません。」 

  

 

とおっしゃる方もいます。

 

 

本当にその通りですよね(笑)

 

 

食べ物だと

相手のものさいを理解しやすいんです。 

 

 

しかし、

お子さんが幼児だと

 

お友達と仲良く

ルールを守らせたい

お約束を守らせたい

 

こういう躾の部分だったり

 

 

小学生だと

 

宿題をやってほしい

本を読んでほしい

英語を学んでほしい

 

こういう知育的な部分で

 

 

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本当に相手のものさしを

理解していますでしょうか?

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小学校低学年までは

親の圧力でも無理強いでも

知育的なものをやらせることも

可能ですが

 

 

高学年になると

なかなか難しくなる部分もあります。

 

 

 

じゃあ、

相手のものさしを理解するためには

どうすればいいのか?

 

 

 

何度かお伝えしていますが、

 

『動き』

『言葉』

『焦点』

 

を観察して

理解することです。

 

 

具体的にいうと

例えば

 

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どんな表情で(動き)

どんな言葉で(言葉)

何を見て考えて、(焦点)

行動をしているのか?

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ここに注目して見てください。

 

 

そうすると

 

『相手のものさし=考えや価値観(大事なもの)』

  

ここが必ず

わかるようになってきます。

 

 

そうなると

相手のものさしで自分の話ができる。

 

 

すると

伝えたいことが伝わるように

なってきます。

 

 

いきなりは難しくても

毎日、ちょっとだけ意識してください。

 

 

意識するためには

口に出すのが簡単なコツです。

 

 

「動き、言葉、焦点」

 

 

ブツブツ言っていると

脳が必ずそれを認識して

意識できるようになります。

 

 

ちょっと変な独り言になりますが

試してみてください。

 

 

必ず

何か気づきがあります。 

 

 

  

本日も最後まで
お読みいただき
ありがとうございました。