気になって気持ち悪いので調べてみた。

 

三省堂提供「大辞林 第二版」より

 

さざんか 2 【▽山▽茶花】


〔字音「さんさか」の転か。「山茶」はツバキの漢名〕ツバキ科の常緑小高木。暖地の山中に自生し、また庭木として栽植される。葉はツバキにくらべてやや小形で密につく。晩秋から冬にかけ、五弁花をつける。花は平開し、花弁は離生、ツバキと異なりばらばらに散る。果実は果(さくか)で、種子から油をとり、頭髪用・食用にする。園芸品種が多い。[季]冬。


つばき 1 【▼椿/〈山茶〉】


(1)ツバキ科の常緑低木ないし高木。暖地の山林から本州北部の海岸に自生し、早春、葉腋に五弁花をつける。ヤブツバキとも。
(2)ツバキ(1)・ユキツバキおよびその園芸品種。中国産の近縁種などを含めることもある。葉が大形で光沢があること、早春に花が咲くことでサザンカと区別される。普通、花弁は離生しない。種子から椿油を採る。[季]春。《赤い―白い―と落ちにけり/河東碧梧桐》
〔「椿の実」は [季]秋〕

 


さざんかもツバキ科の植物だけど

①花の時期の違い

   さざんかの花は晩秋から冬に咲き、

   つばきの花は春に咲く。

②花弁の違い

   さざんかの花びらは散るけど、つばきは花ごと落ちる。

の大きく2つで見分けられるってことらしい。。

今朝のは、「つばき」♪

もやもやがすっきり。