EAって何?から始まる、HakkuのFX挑戦

EAって何?から始まる、HakkuのFX挑戦

FX初心者のHakkuが、EAを使って、資金を増やしていく実況中継!!!

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莫大な資金力を持つカジノで、僕らはどうやって儲けるか


僕の中で2つ方法があります

1つ目は、以前の記事で触れた“大量のお金を持っていても、ちいさくコツコツ賭け続ける方法”つまり、しっかりと資金管理とリスク管理をする方法ですね

1つ目の解説ですが、ぼくらは、どれくらいの資金を現在持っていて、どれくらいの確率で何連敗するから、どれくらいのお金を賭けるべきかということをしっかり、把握しておかなければいけません
つまり、しっかりリスク管理をしておかなければいけません

バカラのような50%の確率のゲームで考えてみましょう
連敗が起こる確率を計算すると、下記の表の様になります
縦軸が、何戦するか、横軸が何連敗するか、中の数字がその時の確率を表しています

$EAって何?から始まる、HakkuのFX挑戦-連敗する確率

100回ゲームをして、10連敗が発生する確率は、8.51%です
意外と多いですね
7連敗する確率は52.16%にもなります
さて、毎回同じ額のお金を賭けたとしましょう
一体どれくらいのお金を持っていないといけないでしょうか?

10連敗を想定すれば、最低でも賭け金の11倍のお金を持っていないと破産することになります
でも、11倍だと10連敗後そこから巻き返すことは至難の業ですね
なので、賭け金の20倍を用意しておく必要があるということです
最低金額が5ドルなら100ドルは用意しておく必要があります

逆に考えると、10連勝する確率も8.51%ですね
だから、勝てるとしてもだいたい賭け金の15倍までが限界ということです
それ以上、儲けようと思っても、基本的に無理がありますね
ここまで判っていれば、止め時もわかりやすいでしょう


初心者以外では、カジノで毎回最低金額だけを賭け続ける人は少ないでしょう
初心者に毛が生えた人がよくするのが、FXでも使われているマーチンゲール法、つまり倍賭け法ですね

では、マーチンゲール法を用いる場、いくら持っておく必要があるのかというと、100回ゲームを行う場合に約半分の確率で発生する7連敗を耐えきれるだけの資金は、最初の賭け金の255倍、約3割発生する8連敗に耐えきれるだけの資金は、511倍、8.51%の発生確率の 10連敗に耐えきれるだけの資金は、2047倍ですね。
最初の賭け金である5ドルの2047倍である10235ドルを持っている必要があるということです

5ドルを最初に掛けて100ドル儲けるのに、40回ゲームをする必要があります
40回ゲームをするのに費やす時間は、ルーレットならだいたい1時間半くらいですかね
4時間かけて100回勝負をして300ドル儲けるまでに、7連敗する確率は、52.16%
時給75ドルしかも、50%の確率で7連敗・・・7連敗ということは、5+10+20+40+80+160+320=635ドル
4時間掛けて、300ドル稼いでいる間に、50%の確率で635ドル負ける
・・・・・
つまり、10235ドルを軍資金としてもちながら、4時間掛けて300ドルを得るということですね
なんとも、効率の悪い話です
でもこれが実態です
マーチンゲール法で勝負する以上、最初に賭け始める金額の2047倍を持っておかないと、負ける可能性が高いということです
一般的に思われているよりも、多くの軍資金が必要になります

これは、他のやり方でも一緒です
どのような賭け方をするにしても、しっかりそのリスクを理解して行わないと見事にやられるということですね

逆にリスク管理をしっかりすることで、勝負に勝つ可能性が高まるということです
(絶対では無いですよ)


さて、2つめの方法は、”カジノを相手にしない”です
これについては、次回にしましょうか

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カジノは、資金力の差で儲かっている根拠

一度でもカジノに行かれた方なら、気づいたと思います

各テーブルには、最小賭け金だけでなく、最高賭け金がかならず表示されています

最小賭け金は、簡単にわかりますが、なぜ最高賭け金が必要なのでしょうか?

大きな額を賭けてもらえれば、賭けてもらえるほど、カジノは儲かるはずです

本来なら、最高賭け金なんて設定する必要はないはずです

では、なぜ最高賭け金が設定されているのでしょう?



すでにわかっているとおもいますが、簡単な例を出します

もし、1億円規模のカジノに、100億円規模のカジノのオーナーがカジノを買収するために、お客としてきたらどうなるでしょうか?

ルーレットで赤に1億円賭けます

負けたとしても、次に赤に2億円賭けます

次に4億

8億

16億

もし5連敗したとしても、負けは31億円

つぎの32億を賭けたときに勝てば

そのカジノは、払うお金がありません

買収成立です

カジノは、より多くの資金力を持っているお客が現れたら、太刀打ちできないのです

そんなのあたりまえじゃん、と思うでしょう

でも、この当たり前のことをカジノは恐れています


カジノは、資金力という絶大な力で儲かっています

それだけ、その絶大な力の恐ろしさも理解しています

その対応策として、最高賭け金が設定されているのです

自分たちの儲けを減らしてでも、対応策をとるくらい、資金力というのは、すごいんです



さて、その莫大な資金力を持つカジノで、僕らはどうやって儲けるかが問題ですね

そこは、次回にしましょうか?



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カジノが儲かっている理由それは・・・・

資金力の差

この一言につきますね
ぼくらが100連勝しても、カジノには、何の問題もないでしょう
だけど、ぼくらは10連敗した時点で、かなり厳しいです
最初から圧倒的にカジノ側が有利です
この優位性は覆すことができません

賭けをするかどうかは、客側に選択権があるのだから、勝ち逃げすれば、資金力の優位性はなくなるじゃないかと思われるでしょうが、それもカジノ側では大きな問題になりません
前回勝たれた人は、次のときに賭ける額が大きくなるのが普通です
勝ち続ければ、勝ち続けるほど、賭ける額が、大きくなります
カジノ側からしたら、9日間連勝させて、10日目で大きく回収すればいいだけです
その9日間にカジノが破産することは、けしてないのですから

勝ち続けて大量のお金を持っていても、ちいさくコツコツ賭け続けるというめずらしい人は、ほっておけばいいのです
どうせ、額も小さいし、めったにそんな人いませんから

連勝中の人が、他のカジノへ移ったりしたらどうするの?
それも、心配いりません
自分のカジノにも、他のカジノで連勝してた人が来ますから、その人から回収すればいいだけです

賭け事や投資の世界で、資金力というものは、絶大な力があります
お客自身に、賭け金を決める権利止める時を決める権利があるというのは、資金力という絶大な力をカモフラージュするための絶好の隠れ蓑です

さらに、カジノでは周到です
ルーレットに0を入れて、黒の確率49%、赤の確率49%、残りの2%でカジノが儲かってますよと思い込ませていたり
バカラでバンカーが6で勝った時は50%コミッションというルールをつくっているのは、すべて圧倒的資金力という絶大な力をカモフラージュするためと考えられます

根拠はあるのか?と思われる方もいるでしょう
その根拠については、次回話しましょうか


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もともと勝つ確率が50%で、さらに勉強して勝つ確率を上げているはずなのに、なぜ90%の人が負けるのか???



FXは、色々な要因があって複雑だから、もともと勝つ確率が50%と考えるのが、間違っている。もともとは、勝つ確率は40%いや30%であり、勉強していくことによって、50%を超えれるようになる。だからチャート分析などを勉強すれば、将来はFXだけで生活できるようになる。勝ち組の10%は、それだけ勉強してきた人たちだ。
勉強を続ければ、いつか自分もそうなれるはずだ



はたして、それは正しいでしょうか?



手数料を取られているから負けるんだと考える方もいますね

その考えは、最終的に勝率は50%に収束していき、長く投資をやっていくと、ちょっとずつ手数料で減っていくから、結局最後は負けるという、統計学の収束の理論から導き出した答えですね

それは勝率が50%であるという前提の考え方が必要です。
つまり、チャート分析をいくらしても効果がなく勝率は、常に50%であるということが前提になった答えです

かならずしも、勝率は50%ではないというのが、みなさんの意見でしょう

勝率という観点で見た場合、手数料は、取引の勝ち負けには、まったくなんの関係もない話ですね

取引手数料は、チャートに何の影響も与えることができません




またまた、カジノの話をしましょう

バカラというゲームがあります

2択のゲームです

ルーレットの赤か黒に近いですが、ルーレットには、0と00があるので、50%には、なりませんね

でも、バカラは50%です

赤か黒かの2択(引き分けにも賭けれるけど、引き分けの場合、赤か黒に賭けていたのは払い戻しなので、考えないものとする)

ブラックジャックにいったては、確率論で勝率が50%を超えると言われる方法が、ネットで調べれば簡単に見つかると思います

カジノなので手数料はありません



50%の確率、そこにマーチンゲール法、逆マーチンゲール法、モンテカルロ法、ココモ法、ダランベール法などなど

もともと、50%、そこに必勝法を取り入れて、すこしでも勝つ確率を上げていこうとします

ここまで、やれば負けないだろう・・・・

負けるんですね

見事に負けるんですよ

一時期、または一部の人は、勝っているでしょう

でも、最後は結局、90%の人が負けるんですね



その証拠に、なぜカジノはあんなにも儲かっているのでしょう

必勝法を知らない素人から儲けているから?

スロットなどの勝率が低いもので儲けているから?

実は、ディーラーがイカサマ(ルーレットで赤か黒を選択)しているから?

ルーレットの0のように、ちょっとずつでも必ず儲ける仕組みになっているから?


僕の答えは違います
さて、僕の答えは、次回にしましょうか
次回へとつづく

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FXに限らず、色々なことで、90%の人が負けるという話を聞きます

起業して3年で90%の会社が潰れるとか

世界の90%のお金を世界の10%の人口で所有し、残りの10%を90%の人が分けあっているとか

そこで、今回から数回に分けて、FXで90%の人が負けると言われる理由を考えてみようと思います



そもそも、FXには、上がるか下がるかの2択しかありません

買いのポジションで指値を50pips、逆指値を50pipsでいれます。

上がる確率は50%、下がる確率も50%

確率論でいえば、勝つ確率は50%

そこに僕らは、自分たちの分析を考慮して、より勝ちそうだと思う方にいれますね



例えば、

昨日は大きく下がったから、今日は上がりそうだ

アメリカの第3回目の金融緩和があるだろうから、円高になりそうだ

日本で大地震、円高になりそうだ

つぎはスペインとフランスがやばいらしい、円高になりそうだ

どこかの総理大臣がまた馬鹿な事をいったぞ、円安になりそうだ

月曜日は、ショートで買いをいれると、いままでの統計で勝つ確率が高い

長い下ヒゲ陽線がでた時は、買い

ゴールデンクロスだ、デッドクロスだ

逆三尊の形だ

レジスタンスラインで反発するはず

などなど



多くのトレーダーが、もともと50%の確率で勝つものを、55%や60%にしようと考えて、日々勉強しています



おかしいですね
もともと勝つ確率が50%で、さらに勉強して勝つ確率を上げているはずなのに、なぜ90%の人が負けるのか???



とりあえず、今日はこのくらいかな

つづく

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