音楽祭最終日、7月18日(金)は、恒例、オール・スウェーデン作曲家の作品によるコンサート 今年は、フランスへ留学したスウェーデン作曲家たちによるヴァリエーション(変奏曲)をテーマに
最初は、ヴァイオリンとピアノの二重奏で、E. フォン・コックの「私は愛らしい薔薇を知っている」による変奏曲 スウェーデンでは誰もが知っているという民謡による変奏曲でコンサート開始
本音楽祭、第2回から取り組んでいるスウェーデン作曲家による弦楽四重奏曲、今年の音楽祭の目玉曲とも言えるハクイニウスの弦楽四重奏曲 第1番 昨年と同じメンバーで臨めたからこそ選曲できたとも言える作品。スウェーデンには本当にすばらしい弦楽四重奏曲が沢山、眠っています
後半の一曲目はヴィレーンによるピアノ三重奏曲 第1番 ヴィレーンは、ハクイニウスとともに、実は10年前に当会が立ち上がってから初めて取り上げる作曲家。聴いた後、聴いて下さった方々の中から「自分もこの曲を弾いてみたい」という声も多々、聴かれました・・・というわけで、そのうち、日本で度々、演奏されることもあるかも