stella d'argento /silver star

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銀星は瞬き、遥か彼方をも照らす。

Amebaでブログを始めよう!

ここ数日 特に体調が優れない
どちらかというと疲れやすく体力が無い
ロスト感が強いからなのか不明

ぐわんぐわんと揺れるような頭痛
体が重力と倦怠感に支配されて 
起きていること自体が辛い

そんなで横になっていると
突然呼吸が不安定になり
苦しさから母を呼んでしまったりする

これはなんだろうか
精神的な疾患か




今年の七夕の夜は

お願いごとはしなかった


代わりに 

したいことをして

できることを増やして

魔法使いになる  と決めた




冬に見上げたあの星空を思い出し

焦るでもなく 無理でもなく

魔法を使えるようになりたい 

そう思えた


はじめは きっと 誰でも 苦手

はじめは きっと 誰もが 不安

でも

それも大切なこと


たくさんもらった  昼と夜の魔法を

心と体で抱きしめて 

ひとつずつ 進む



自分のために


君のために


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病院の食堂から



オレンジ色に浮かぶ月



妖の魔力を強めるかのような



不思議な色合い



そのパワーを摂り込むべく


落ちてきたら食べてしまいたい


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事情がありまして この1週間程



昼間に休んで 夜に起きる という



私としては珍しい生活をしています









昼と夜が逆転するということで



体内時計がどうかしら ? と一抹の不安がありましたが



思っていた程大変ではなく



むしろ勝手に昼間から寝てしまう という



この為体ぶりはどうしたことでしょう



数ヶ月後に社会生活に戻れるのだろうかと



今から不安でなりません・・・







しかしながら かつて身を置いていたように



夜の時間の過ごし方を少し思い出しました



昼間と違って気温がどんどん下がっていくので



凍えないように部屋の温度を上げるのですが



それでも温かいお茶を淹れれば



静けさの中で立ち上る湯気の音も聞こえてきそう







普段は面倒と思って後回しにしたいようなことも



何故かすいすいと捗ってしまう



不思議な魔力に動かされるように



夜の時間を使ってしまうのです



そのせいか 時が過ぎるのが とても早く



どこか 別の世界へ入り込んでしまったのではと



不安になることも







冬の夜は 長い



それでも 過ぎ去るのは 早い



冬の中にあっても  春は動き出している



それを感覚の端で感じながら



今宵も 為すべきことを ひとつ またひとつと



終わらせていくのです






















すっかり更新が滞ってしまい

それでも毎日どなたかが訪れて下さっていることは

私も知ってはいたのですが・・・



申し訳ありません

日々の TO DOタスクに追い立てられる毎日で

全く更新する余裕が無かったのです

時間的にも 精神的にも!!




余裕の無さは現在進行形で

終わりの見えないトンネルに入ったというか

最終到着駅が分からない銀河鉄道に乗ってしまったというか

とにかく眼前の敵を薙ぎ倒すが如く

目の前にあることに取り組んでいないと

どうにかなってしまいそうな状況ではありますが

それではいけない  と思っていた昨年末



新しい年を迎えたこともあり 

昨年取り組み始めた望む未来への努力を

細々とですが着実に積み重ねていこうと

改めて心に誓ったところです



そして元旦から内臓に原因不明の痛みを抱えていましたが

その他はひとまず元気にしておりますのでご安心下さい

CRPSの症状も努力の甲斐あって態を潜めております



こんなにも不定期更新のログへ足を運んで下さる

そこの奇特な貴方に幸多き年となりますように

















クリスマスギフトに


紅茶とキャラメルのセットを頂きました





年末年始に入院中の家族が外泊するので


その時にでも一緒に  と いうことだそう


そういう心遣いに 安心する


ありがとう


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通院への途中に石屋さんがあり


夜はなんだか 少し怖いのだけれど


昼はみんなおめかししていて


微笑む口元が より一層柔らかく見える



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靴の裏に  葉の感触


カサカサと  ちいさな音をたてる


命が暫しの眠りにつく季節の音


踏みしめると ふかふかして


どことない安心感


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自分の日常が戻った


ほんのひととき






気分転換に出掛けた散歩にて


横道に入ったら素敵な佇まいのお店


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その入り口には


月に寄り添いそうなブルー



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目の前のことで手一杯で


心にも身体にも余裕など無く


矢の如く日々が過ぎたこのところ


10日ぶりの外出で友人と待ち合わせ


予想以上に遅刻をされるという


余地できたはずの出来事に


穏やかで居られないのは


おそらく自分自身のせい  


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その瞳に映るもの


その心に触れるもの


それらを共有できること


それは 


奇跡と呼べることかもしれない




あんな風に 誰かを愛することを


できる日は来るのだろうか




突然ワープしてしまった日常を


ぼんやりと振り返る